高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

これを爺と言わずしてなんと言う・・「爺道」へ。

2014-10-13 18:14:05 | 日記

今回の40Kmには、ぶなの森自然学校の卒業生というか、出身者というか、そういう子ども達もたくさん参加しました。 嬉しいことです、ありがたいことです。

山村留学で我が家に下宿滞在した経験がある4人は、あかんち、こはる、てつ、ゆかP。 これまでの山村留学生の最年長組は20歳を超えていますが、最年少は6年生のゆかP。順番にお酒を組交わすようになるのが楽しみであります。

懐かしい顔もたくさん。 そうた、かいと、こてつ、この三人組は幼稚園から黒松内に通っていましたが、中学生になってからはさっぱり・・。 お散歩上手な3人組の20Kmウォークはたいへんだったなあ。 今では、もちろん、自主的にゴールを目指し、そして、しっかりと自律していました。 楽しみな少年たちです。

久しぶりにやってきた、現在、中学生の3人のてつ、みゆ、のどかはイエティくらぶ(小中学生の自然体験活動)は卒業ですと、チーフディレクターからの特別表彰を受けていました。 みんな、一気にオトナになってきていて、会うたびに驚かせられます。

かつての参加者だったけれども、頼りになったボランティアさん達は、全体会も司会進行。 「君、名前言って!」なんて仕切ってました。 頼りになる若者達がいることは、小中学生にもわかりやすい目標になります。 子ども達、若者達との年齢を超えた縦のコミュニティはこれからも大切にしてゆきたいです。

ウォーカーとしても子どもたちをサポートしてくれる頼りになる存在です。

そして、黒松内ぶなの森自然学校の3人の若手スタッフ達。 ふみぞう、ちこ、たつみの20代チームも夏を超えて、大きく成長しました。  これだけ大きなプログラムを展開できるようになりました。 たくさんの経験を積んできましたから、ここからは、知識的にも技術的にもどんどんと新しいことが吸収できるでしょう。 期待です。

未来を担う、子どもたち、若者たちに体力もってして、生き様を示すのは難しくなってきた・・・。 なんですが、私としての積み重ねて来たものをどのようにしてバトンタッチ、リレーしてゆくか、それがアタシの今後の課題だな。 もちろん、先週ご一緒した67歳の北京大附属学校の校長先生のようにアタシも新しいことには興味を持ち実践し続けてゆくことも大切なり。 

還暦間近です。 「爺道」へ突入です。

コメント
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