高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

車は断念

2008-12-26 09:31:38 | 日記
高速道路も空港も閉鎖とのニュースで、長万部より列車に変更
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大荒れ

2008-12-26 08:33:36 | 日記
三人の帰省の朝。大荒れの天気。果たしてかえれるか! 千歳に迎え出発
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今日の一日とクリスマスツリー

2008-12-25 21:57:32 | 日記

06:00 
TRが起床。いつものように食堂で食卓準備
07:10
卓のにぎやかさに、絶えられず私も起床。
07:30
村留学生がスクールバスで出発
07:35
OYが別ルートの朝の送迎へ出発
08:00
食をMRKさんととる。渡辺元行革大臣が解散案に賛成起立を自民党から唯一人したことに拍手喝さい。政治家は世論を読み自分の信念で動くことが、今こそ求められる。
09:00
域の生涯学習活動の豆腐づくりにMMUがブナセンターの食工房へ出発。ヤギの世話を久しぶりにする。小屋の中のカボチャの食べ散らかしを片付ける。
09:30
まっていたデスクワークを始めていると、グラッチェ逃走の呼び出しを受ける。幸いにすぐ捕まえる
11:40
村留学生が通う白井川小学校は終業式。JOYが再び送迎担当。 OSK担当の仕事に鞭を入れる
13:00
後、Y町のAKTさんが来校。交流事業の受け入れ方法について相談をうけました。長年のお付き合いで、熱い思いで何度もアプローチ(プロポース?)されていました。すぐになんとかなることではないので・・・、まずは、年明けに地域の方々との「飲み会」からスタートしましょうということになりました。
14:30
かせぎスタッフとして、JOY&OSKは道南へキャンプ道具を車に満載にして出発しました。
15:30
明けの札幌市職員の研修仕事のプログラム催促に応えるべく、そして、ちょっと新し目のことをしようとプログラミングに頭を抱えてすごす。
18:50
行列車北斗星で帰省する山村留学生KKRの見送りのため、夕食を書き込んで、他の子ども達みんなで見送りにゆくと、長万部駅には大きなクリスマスツリーがみごとに飾られていました。残りの三人は、明日千歳空港へ送る予定です。
20:30
えり着くと、札幌からNPO法人あそベンチャースクールの子どもとスタッフ20数名が28日までの冬休み活動のため到着していました。
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茶碗

2008-12-24 18:35:44 | 日記

長年使っていた茶碗が欠けてしまって、その後 適当にある物を使っていました。瀬戸物屋があるといつものぞいて、気に入るものがないかと探していたのですが・・、 ついに 納得(うーん・・・妥協かなあ)できるものを見つけました。

お地蔵さんやらフクロウやらウサギやらが描かれており、反対側には

「背中にやさしさ いっぱいしょってこ」って書いてあります。

これからの人生の 課題だなあ~ ってことであります。 
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かなり気に入った

2008-12-23 22:27:02 | 日記

◆ウサギでしょうか? インディアンフルートを吹いている図柄の刺繍がされた帽子を見つけました。かなり気にいっております。 歳をとるにつれて派手になる私です。

◆明日は自然学校のスタッフ、山村留学生とクリスマス会を開きます。みんなにもプレゼントを仕入れて来ました。 チョッとばかりの積雪のホワイトクリスマスになりそうです。

◆MRKさん 鼻水とくしゃみ・・・大丈夫か・・・ あなたも私もみんなも・・子ども達は予防注射もしていますし、好調です。
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不思議な動物発見

2008-12-23 14:55:46 | 日記

都会の中で発見! 写真をよぉ~く見てください。白い車の後ろ側です。顔が白くて角が生えている動物が 札幌すすき野の交差点にいました・・・。
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壮行会本番終えて

2008-12-23 02:05:42 | 日記

樋口さん の安全祈願

****
壮行会はホテルを会場に行われ、100名を越える方々に参加して頂きました。12月25日に日本を出発。かつてのように全て船で南極に行くわけではなく、隊員はオーストラリアまで飛行機で飛び、オーストラリアの港より昭和基地に移動します。

帰国は再来年の3月の長きに渡ります。インターネット社会となったので、ブログを通じてなど情報発信が比較的簡単にできるようになりました。あとは樋口さんがちゃんとしっかりと私達に情報発信を続けて、南極の生な様子を伝えて欲しいものです。 樋口さん 頼みますぞ!!



夜は、二次会、三次会と深夜遅くまで続いたのでした。
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とんぼ返り

2008-12-22 14:55:05 | 日記
午前中黒松内を出発して再び札幌着。MRKさんのご用達のお供です。彼女となかなか黒松内以外の地に行けません。「なんも心配していないクセに!」と言われてしまいますが、なんとか月に一度はと思っているMRK-day です。

が・・、夜はHGCさんの本番壮行会です。旧知の方々も会えることができるかな。 

私は、ご用達の待ち時間で、インターネット喫茶で 所属団体の新年機関紙の巻頭言やらを作成中。 今晩の壮行会は多方面の方々が集まるので、この冒頭挨拶もちょっと珍しく考えております。

思えば・・彼と出会って20年近い。
アウトドアスクールをやりたいが、一人ではできないと仲間を探していたところ、共通の友人が引き合わせてくれました。

NEOSの名前を考案したのは彼です。

南極へ行くチャンスは過去にもあったが、一度断念させたのは私・・・。その後、ヒマヤラ遠征の際もあまり快く感じていなかったが、今回は全霊で応援しています。

我グループの活動そのものが、彼の遠征を持って第2期目の集大成でもあり、これを契機に私達自身も第3期への活動ステージに入ると考えていること・・・

そんなことを短く 冒頭に紹介したいな。

どんな壮行パーティになるか、楽しみです。
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パステルバイオレット

2008-12-21 23:50:30 | 主義・主張

セミナーの最後のコマの糞土師さんの話が強烈な印象だったのですが、朝から4時くらいまで、行っていた第3セッションは、「広報からはじめるファンドレイジング」マーケティングと伝わる原理についてのワークショップも大いに勉強になりました。 

市民活動情報センター・ハンズオン埼玉で広報を担当している吉田理映子さんがゲストファシリテーターだったのですが、よくある5W1Hの話も 5つのDon (どの・・どんな人から、どんな人へ・・・)という表現を使い,実例解説も実にわかりやすかったです。  元大手広告代理店勤務だけあって、マーケッティングの基本を実際のNPO活動に重ね合わせて説明してもらえるので、かなりストンと落ちました。

中でも、活動のトーン&マナー(トンマネ)に一貫性を持たせる必要がある、との話はとても参考になりました。この考え方は、私達もそれなりに実践してきました。(例えば、経営の原理原則を作ったり、銀河ネットワーク構想とネーミングした目標やねおすツーリズムの9原則、キャッチコピーなど)

しかし、事業内容や拠点が変化している今、改めて現状を見直し、これからの10年に向けて再構築する必要を感じました。

銀河系ネットワーク構想とは・・・
 「異なる特性を持つ小集団を複数出現させ、それらがお互いに関係性をもちつつ協働し、仕事を展開する」 これは、現在のねおす経営において実践段階にあります。 黒松内ぶなの森自然学校、大雪山自然学校、いぶり自然学校という拠点活動、エコツアー部門や子ども事業部門といった様に。

「オルタナティブでバラエティなコミュニティのづくり」これを経営方針に明確化したいものだ。

日本語でいうと
 「新しい時代にあった お互いに関係性がある 人と人との関わる多様な場づくり」 かな・

その時の「トンマネ」は・・・

これからの ねおすカラーは パステルバイオレットかな・・・
 各サイトはいろいろなパステルカラーをトンマネとして持つ
   それらのカラーは多様性を現し、それらが重なるとパステル・バイオレットとなる。

バイオレットは統合性を象徴する色。パステルはこれから時間をかけながら濃さを増してゆく、というイメージでゆくかなあ。

どう? みんな・・

言葉の整理とそぎ落とし、研ぎ澄まし が必要だな・・・・

***
夜・・黒松内戻り。
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糞土師

2008-12-21 15:27:38 | プログラム

最終セッション
糞土師(ふんどし)であり有名な写真家である、35年間、野糞をしているIさんの講話が始まりました。

****

かなりのインパクトがある話でした。

「キノコや変形菌の写真を撮り続けて、ある日限界に気づいた。生態系や環境のことを伝えるにはもっと身近なもので語った方がいいと・・・

誰もが向かい合い一生つきあってゆく「うんこ」によって、人間が生態系の一部、自然環境の一部であること伝えたい。

2006年度野糞10000回達成!! 今世紀に入って一度もトイレ(大)を使っていない。」 (PR紙より)

どのように「うんこ」が土に還ってゆくか、その過程をしっかりと調査しているんです。たくさんの生き物にとって、人間の栄養価たっぷりの糞ほどご馳走はないのです。たくさんの実物(本人)の写真解説付きのお話は、終始笑いがおこりつつも、けっこう「へぇ~、ほぉ~」の連続でした。

お尻から見える葉っぱの図鑑(紙は使わない、葉っぱでふく)、糞と野性動物や昆虫、菌類との関係、肛門の位置と座り方(正しい野糞の仕方)

「人間の自立はひとりでウンコをできることから始まる」という ウンコ研究者の言葉もあるそうです。しかし、現代人は、トイレで流してしまうという始末しかしていないのです。つまり、ひとりで処理できない暮らし方をしているのです。彼の場合は、「うんこ」が別の種の新たな生命を生み出しているのです。


話が終わってみると、随分と「うんこ」の見方が変わりました。
本が出版されています。
山と渓谷社刊 「くう・ねる・のぐそ」
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