まなびストレートのOPから色々妄想を語る

色々言われてるんで個人的な妄想話でも。
元々、OPは別で言いたいことがあったんで。



最初画面が暗くて驚いた。
『キラキラでワクワクの学園生活』というのがメインでもっと色濃く出されると思っていたので、
『暗い』というのにはすごい裏があるんじゃないかと思って考えたんだけど、
これは暗喩を指してるんじゃないかと思った。
公共性を持つ学校でこういうのはNGだろうけど、
ああいった表現はまなび達が学校へ思い出を刻み込むというのを現してるんだと思う。
または、学校が好きという気持ち。そうしたモノが学校を染め上げていくっていうメタ的なものかと。
OPの演出というのはまなびたちの『学校が好き』というのを直接的にも表現してると思うけど。

あとスタッフクレジットが読みにくいのはスプレー缶で書く文字と言う、
一見わかりやすそうなものの逆を現してるんだと思う。
『自分達しかわかりえないような爪あと』を暗喩してるんじゃないかと思った。
直接的にわかりやすく名前を大きく書いてるんだけど、読み取りにくい。
それは、俺達にしか伝わり難いところに俺達の爪あとを残してやったぜ！という、
そういう意思表示を現してるんじゃないかなぁ、なんて思った。
視聴者にもこう言いたいんじゃないのかな。
『お前にしかわからない意味のわからない爪あとみたいのがあるだろう！』というね。
それがクレジットのわかりにくい意味として考えられる・・・気がする(笑)
過去の似たようなOPもそういう側面があったんじゃないかなぁ、なんて思う。


・・・考えすぎ？後半は何も考えないで書いちゃった。今思うと違う気がする。
まあ、要するにこういう妄想をしてしまうくらいハマッてるということです(笑)
しかし、ユーフォーはいいなぁ(コヨーテは除く)
なんかを彷彿とさせてくれるけど、演出や作画の仕掛けがイチイチ面白いし。
学校で時間を共有する、ということに対しての演出とか(帰りの道草を含む)
3話のサーカス調～花火とか4話の伸びる机とか個人的に好き。

がくえんゆーとぴあ まなびストレート 4話 を語る

アバン見て吹いた。なんじゃこりゃ(笑)
いきなり今までと違う雰囲気なんで思わず笑ってしまいました。
コレが教育の～、に当たる部分なんですかねぇ。これからは各キャラにスポットが当たるようになるんでしょうか。しかし、今回の演出は過激でしたね。小学生としてはえげつない感じがよく出てたと思います。あと、伸びる机。あそこら辺はうまいことやったなぁ、という感じがして面白いです。ネガティブな空気を作るだけでなく動きで見せたのは感心しました。でも、パソコン越しで泣いてるところから生徒会室に入るトコはちょっとなぁ。やりすぎなような気がします。



どこのミサトさん？と思うような(笑)
今はハルヒだって言われるんだねぇ。このカットから即ミサトさんだと思っちゃった。
勝利のポーズ→サクラ大戦かよ、みたいに。自分の発想が安易な気がする・・・。

がくえんゆーとぴあ まなびストレート！ 3話 を語る

フタコイといいコレといいユーフォーは個人的にツボな作品を出してくれてうれしいです。

ユーフォーは最初だけとよく言われますが今回はどうなるでしょうか。
Aパートのオサレ感漂うコンテが面白いです。あの滑ってる感じが面白いです。
如何にもオタク狙いな作りなんだけどそこがやっぱいい(笑)



相変わらず面白いです。作画も安定しているのは勿論なんですが、芝居の一つ一つが丁寧に見えるのが印象的。特に手芝居ですね。びっくりしたときの反応で思わず構えるみかんや、まなびのまっすぐゴー！のグーの手、その他手芝居がうまい。手の動きでの芝居と言うのは端折りガチですが、そこを丁寧にやってるから印象的に見えるんだと思います。キャラクターの等身や質感が動きに適してるというのもあるんだと思う。元々リアルな等身でやっていた人が小さい等身のキャラをやってりしてるのが、芝居作りの差別化に繋がってるんじゃないかと思います。元気なキャラを元気のあるような動作で動かす。それがうまくコントロールされてる感じがいいです。ただ腕をふる動作とかでもっと誇張してもいいんじゃない？というのがチラホラ。

京アニ次回作の『らき☆すた』から似たような臭いがするので、どうなるか今から楽しみです。



こうやってサーカス調のを入れてきましたか。花火というのはやられました。
ああ、このアニメ面白いですね。最近はこういった祭り方のアニメが人気ですよね。ぱにぽにやハルヒのような学園を舞台にした萌えアニメの流れが面白いです。ただ、まなびは少々滑ってる感じがしますが。OPやオサレ感漂う演出や音楽以外に特別な仕掛けが見られないのがイマイチ盛り上がりに欠けるのでしょうかねぇ。私は好きですけど。



そしてみかんが個人的にツボすぎる(笑)
1話の『この指～』、照れ隠しの動作、ビックリした時のポーズなどがイチイチかわいいいです。
過去に載せたキャプも手描写が入ってる点から個人的に手がツボなんだろうなぁと思います。

がくえんゆーとぴあ まなびストレート！ 2話 を語る

力入れて作ってるんだなー、って思う。
細かい動きが多くてうれしいですね。
全体的に『手』に意識がいきます。



今回の脚本でだいぶこの作品に馴染んできた感じ。
最初はまなびが兎に角暴れるだけのアニメだという印象だったんですが、
生徒会のまとまりなど金月さんの脚本センスが伺える・・・ような(笑)
ユーフォーの趣旨なのかもしれませんし、脚本家がうまいかわかりませんが、
『祭り』のようなものが好きなんだなぁ、と思います。



こんなカット(笑)
時間の共有や通じる意識を感じます。その辺は演出の平尾さんの持ち味なんでしょうか。
まなびストレートがユーフォーのアニメなんだなぁ、と強く感じる場面が多かった気がします。
背景のゴチャゴチャ感もいい感じ。こんなゴチャゴチャだったら投げ出したくもなるか。

高校生に見えないのが、
逆に生徒会を盛り上げようとするまなび達をかわいく見せてるんじゃないかなぁ、と思います。
普通のキャラがこういうことやっても『へぇ～』程度にしか思えないわけで(笑)
高校とは名ばかりの小学校という脳内変換なら突飛ながら面白おかしく見れるわけで。
まあ、授業内容・・・でありますが。



とりあえず『この指とーまれ！』でガッチした稲森の今後の活躍に期待。

がくえんゆーとぴあ まなびストレート！ 1話 を語る

今期で一番期待してました。



冒頭のところはちょっとドキドキ。
今回はOPないんで少し残念。というかまた大月Pの企画だったのかコレ(笑)
ユーフォーは過去作品で1話でかなりはっちゃけてたんですが、冒頭は大人しかったですね。
なんか『かみちゅ』を思い出すキャラクターたちですな。
色彩というか全体の仕上げの仕方が珍しいですね。特に髪。



ユーフォーなんで暴れてくれると思った作画はそうでもなかったのがちょっと残念。
冒頭の回転やボードの動き、生徒会室のトコとか、それ以外はパッとしませんでしたねぇ。
なんか期待を大きく下回ってくれました。ユーフォーの大好きなサーカスもなかったし。
いつかやると思いますけど(笑)　スク水のムッチリ感は良かったかも。
脚本の金月さんは結構好感持ってるつもりなんですが、今後どうなるか。
また社長が～、というのはこの作品ではないと思いますが、1話は脚本もパンチが弱かった。
話の感想としては『普通』。なんか何も仕掛けがなくて物足りないというか。
ストーリーなんて最近のアニメで期待してるのなんてほんとんどないけど。
そういう意味じゃ普通・・・かも。1話のデキとしてはまあいいと思います。
演出面ではユーフォー特有の(演出の人特有の？)オサレ感がしてちょっと面白かったです。
2話以降の展開に期待です。
なんかいつもの気合を感じないなぁ。制約がついてるのか。
あと最後までなんかパンチラを死守してましたね。
なんか拘りとかでもあんのかなと思ったら、ああ、テレ東規制か。なんだかなぁ。
でも、フタコイ見てるとユーフォーはＵ局でもパンチラしなさそうだけど。1話はしまくってたけど。



そしてEDはまたクレイアニメか！本当にユーフォーはクレイアニメが(以下略

フタコイ オルタナティブ 全話見たを語る

『みんな全力で馬鹿やるのに憧れてたんだよ！』
『持つべきものは双子だな！』
12話のこれらのセリフがこのアニメの全てな気がする。
13話は監督の名前に入ってるとおり正に『祭り』。ラストも祭りだったし。
オタクが作ったアニメって感じが好き。

『まなびストレート』が始まるのでその前にユーフォーのアニメを見ておこうと思って借りてきたんですが予想以上に楽しめました。もうね、このスタッフはわかってる！12話が最終回だと思ってたんで、次回に続いた時はDVD借りそこなったかとかなり焦りましたがちゃんと13話まで収録されてましたね。

『ヘビースモーカー』とか『コーヒー』とか過去に『元ヤンキー』とか『死んだ親父』とか主人公の設定だけでもうお腹イッパイ。所謂萌えアニメの場合、主人公がまず好きになれないんだけどこの場合は主人公ありきで進んだのが楽しく見れた要因だったかなぁ。主人公も白鐘姉妹を受け入れていたし、そうやって既に形ができてるものから始まるのが私好みです。白鐘姉妹の秘密などをうまく使って主人公の葛藤とかそういうのを描いていったのも面白かったです。
途中のイカが出てきたあたりからもう楽しくてしょうがなかったです。作画パロディなんかも交えてとてもテンションが高かったですし。『パロディ』『サーカス』『悪の秘密結社』『ICPO』『仮面のヒーロー』『野球』『ヤンキー』『町内の知り合い』『ヤクザ』『変形するブルトーザー』『ロケットパンチ』『その結婚待ったぁ！』『イカの戦闘員』『イカの怪獣』『親父』『双子』『探偵キック』etcと色んな要素をぶち込んであるハチャメチャさ。そして破綻しているようなところを勢いで押し切る演出。燃え萌えで爆笑で面白かった(笑)
それにOP,ED,アイキャッチとか『次回もお楽しみに』のところとか、そういうのも凝ってて関心しきりです。OPは明らかにミスリードですが逆にそれがいい。アニメな演出が多いのも好感持てましたね。主人公が最後いきなり大暴れするのも当然と思って文句もない(笑)

まあ、設定云々とかありますが面白かったんでどうでもいい感じ。王道を突っ走っていくかのような勢いが兎に角良かったです。脚本を無理やり押し上げる辺りが昔のアニメ風かもしれませんね。作画もイカの濃い顔とかサーカスとか面白いところが多くてよかったです。ガイナの方が参加してる回とかあったんであの人？、と思ったところが違う方だったとかビックリすることも多かった。どの要素を食べてもうまかった。それでこの作品を褒めたかったんで勢いにまかせてロクに考えもせず勢いでこんな駄文を。評判悪いそうでちょっとガックリですが、原作ファンからしたらそうなりますか。



アニメでキャラが泣くシーンが好きだったりするわけですが、この前後は結構頑張って演技させようとしてるのが好感持てました。目のウルウルとか。かなり凝ったシーンだと思います。ちょっと気になった。表情とかだと最近は『ホスト部』1話のラストの笑顔が印象的だったなぁ。ああいうのもっと見たいね。

萌えアニメというかキャラに萌える心理って、やっぱキャラへの感情移入からくるもんなんだろうか。私は沙羅とか好きでしたが、一回物語から外れちゃうとその意識が無くなっていくんですよね。『萌えでしか評価できない』云々とかあるけど、結局感情移入したキャラが気持ちよくなったかどうかが判断基準になってるんじゃないかなぁと思います。そういう見方が上から？批判されてんのかなー、と思った。
萌えアニメ(エロゲー)の主人公が一見地味なのはAVとかと同じ論理なんかなぁ。

今後ユーフォーは『テイルズオブシンフォニア』『空の境界』とかもやるんですよね。『シンフォニア』は大好きですし、『空の境界』も興味ありますが、どちらかはフタコイのようなテイストで作ってもらいたいなぁ。京アニのようにはなってほしくないですし。まあ、社長しだいですか。

フタコイオルタナティブ を語る

ユーフォーすげぇ。
コヨーテでufotableを知ってとりあえず見てみたけど、1話のノリはすごいです。
どうでもいいけど、ユーフォーはクレイアニメ好きですね。

OPはサーカス調のがあることは知ってましたが、すごいなぁ。
本編も冒頭からのアクションシーンでビックリですよ。見返して見ると結構クセが強い感じだったんで沼田さんだと思ったらビンゴだったみたい。キャラクターの崩し方がひぐらしぽかったんでピンときました。あんなアクション描く人だったんですねぇ。キャプは今更ですがちょっとわかりづらいかも。やたらパンチラが多くてビビッタ。
一体なんでこんなに気合を入れてたんだろう…。

こういうノリ大好き(笑)
作画もさることながら演出テンション高くてかなり楽しい。撮影とかも頑張ってそうなとこがちらほら？
こんなのを今までスルーしていたのかー。コヨーテがなければもう少しはやく見てたのに。
ロングスカートの使い方が何気にうまい。いいもん見れたなー。続きは年明けにでも見ましょうかね。

うわー、こういうアニメか、と思わず思ってしまった。昔チャンピオンで双子キャラの漫画連載してたの思い出しましたよ。そういえば実家いるとき頑張ってノイズまじりのラジオ聞いてた時フタコイのも聞いてたな。内容は全然覚えてないけど。アレは双恋の方だったかな？

記事書いてて結局萌え話になりそうだったんで簡単ですが終了。