見てきました。
原作未読だったのでどういう作品なんだろうという興味もあり楽しみな一作でした。
以下ネタバレ感想。
冒頭のアオヤマ君のお姉さん研究からもう掴まれた感じ。
勉強している僕は将来大物になるはずっていう語りの、
そうだな、こんだけ勉強できそうだとそう思えるなと納得した部分と、
お姉ちゃんと付き合ってる妄想爆発部分の密接な思考の絡み合いが面白く、
子供だから許せる部分っていうのを思いっきり攻められてる感じで楽しかったな。
実際超優秀そうな感じでずっと描写されるので、ちょっと応援したくなる感じ。
家から出る際に扉を開けて差し込む光が凄く鮮やかで綺麗で、
扉を開けることっていうのがこの作品のテーマのように思えたな。
何度もお姉さんの部屋を見ること、お姉さんの部屋にはお姉さんとしか入れないこと、
海にはお姉さんとしか入ることができなかったこと、
最後に店を出たお姉さんは扉を閉めたのか開けっ放しだったのかみたいな、
お姉さんのいる空間と出入りっていうのが個人的に見ていて気になった部分もあり。
お姉さんのいる部屋に自分で至ること、鍵を手に入れることが目標になるのかな、
と思えるので作品の絵作りやシチュエーションもそこに沿っているのかなとか。
逆にお姉さんはアオヤマ君のいるところに行けるんだけど、
果たして向こうから来ることができるのかまでは触れられない。
そこが別れの際の店のドアを閉めたのかどうか触れられた気がしたけど、
自分が酔っ払いながら鑑賞だったので、見落としていて閉めていたのかもしれないので、
とりあえずまあどうでもいい話という感じで。
夏のシチュエーションとしても楽しかったな。
頭のいい女の子が出てきて一緒に研究するっていうのも新鮮な光景だった。
街の地図を作って水源を探したり、森の奥に行くとそこは、
っていう探検要素も童心を思い出すような感じで楽しかったな。
街から出ようとする起こるトラブルなど関連性を持たせた演出も効果的に見えた。
あとアオヤマ君がおっぱい教だったのも面白かった。
チェスをしていたり興味深い発見をノートにまとめたり優秀な一面を見せておいて、
でもおっぱい教みたいなとこが楽しいというか。
今もおっぱいガン見してるのかな、みたいな見方もしちゃうし、
最後におっぱい触れて良かったね…、みたいな切なさもあり。
子供だからっていう見方をしているんだな、と自覚的になれる部分だな、と。
パンフレットでも触れられていましたがSF的な部分も興味深く、
アオヤマ君を導く父の姿もまた興味の惹かせられる感じだった。
結局なんでペンギンなんだろうな、みたいな。
ペンギンの群れはさながら猫の恩返しを彷彿とさせられたな。
ファンタジーっぽいけど考え方はSFっていう部分を感じるられるポイントを、
大人たちが導いているという感じ。
大人は判ってくれないがファンタジーってわけじゃないけど、
考え方の提示の仕方が良かったのかな。
最後に実験機が帰ってくるところも良い塩梅だな、と。
他にも思うところがあったような気がしますが、とりあえずこんな感じで。
原作未読だったのでどういう作品なんだろうという興味もあり楽しみな一作でした。
以下ネタバレ感想。
冒頭のアオヤマ君のお姉さん研究からもう掴まれた感じ。
勉強している僕は将来大物になるはずっていう語りの、
そうだな、こんだけ勉強できそうだとそう思えるなと納得した部分と、
お姉ちゃんと付き合ってる妄想爆発部分の密接な思考の絡み合いが面白く、
子供だから許せる部分っていうのを思いっきり攻められてる感じで楽しかったな。
実際超優秀そうな感じでずっと描写されるので、ちょっと応援したくなる感じ。
家から出る際に扉を開けて差し込む光が凄く鮮やかで綺麗で、
扉を開けることっていうのがこの作品のテーマのように思えたな。
何度もお姉さんの部屋を見ること、お姉さんの部屋にはお姉さんとしか入れないこと、
海にはお姉さんとしか入ることができなかったこと、
最後に店を出たお姉さんは扉を閉めたのか開けっ放しだったのかみたいな、
お姉さんのいる空間と出入りっていうのが個人的に見ていて気になった部分もあり。
お姉さんのいる部屋に自分で至ること、鍵を手に入れることが目標になるのかな、
と思えるので作品の絵作りやシチュエーションもそこに沿っているのかなとか。
逆にお姉さんはアオヤマ君のいるところに行けるんだけど、
果たして向こうから来ることができるのかまでは触れられない。
そこが別れの際の店のドアを閉めたのかどうか触れられた気がしたけど、
自分が酔っ払いながら鑑賞だったので、見落としていて閉めていたのかもしれないので、
とりあえずまあどうでもいい話という感じで。
夏のシチュエーションとしても楽しかったな。
頭のいい女の子が出てきて一緒に研究するっていうのも新鮮な光景だった。
街の地図を作って水源を探したり、森の奥に行くとそこは、
っていう探検要素も童心を思い出すような感じで楽しかったな。
街から出ようとする起こるトラブルなど関連性を持たせた演出も効果的に見えた。
あとアオヤマ君がおっぱい教だったのも面白かった。
チェスをしていたり興味深い発見をノートにまとめたり優秀な一面を見せておいて、
でもおっぱい教みたいなとこが楽しいというか。
今もおっぱいガン見してるのかな、みたいな見方もしちゃうし、
最後におっぱい触れて良かったね…、みたいな切なさもあり。
子供だからっていう見方をしているんだな、と自覚的になれる部分だな、と。
パンフレットでも触れられていましたがSF的な部分も興味深く、
アオヤマ君を導く父の姿もまた興味の惹かせられる感じだった。
結局なんでペンギンなんだろうな、みたいな。
ペンギンの群れはさながら猫の恩返しを彷彿とさせられたな。
ファンタジーっぽいけど考え方はSFっていう部分を感じるられるポイントを、
大人たちが導いているという感じ。
大人は判ってくれないがファンタジーってわけじゃないけど、
考え方の提示の仕方が良かったのかな。
最後に実験機が帰ってくるところも良い塩梅だな、と。
他にも思うところがあったような気がしますが、とりあえずこんな感じで。