流星、夜を切り裂いて ~FLY HIGH~ ver.2

米たにヨシトモファン 京アニに興味あり アニメ語りメイン

アニメ雑記 1/8 を語る

2016-01-08 23:07:53 | ■アニメレビューとか
●傷物語Ⅰ 鉄血篇
見る時間がないならいつ見ても同じかと思い初日の最終で見てきました。
こんな時間でも満席とは物語シリーズの人気は凄いなという気分に。
久しぶりに尾石さんの演出した作品が見れるということで楽しみな一作でした。
以下ネタバレ感想。


冒頭の屋上に向かっていく阿良々木っていうのは化物語の再演のようでもあったけど、
カラスや色味が怪しげな雰囲気が異様で、
戦場ヶ原を受け止めた情景とは違い、地獄の業火に焼かれる主人公の姿を見て、
吸血鬼のいる世界というか、吸血鬼がいるという地獄を描いているようであったかなと。

羽川との出会いがTV版とだいぶ違っていて面白かった。
太陽というのが冒頭で異様さの象徴、身を焼くモノとして描かれていたので、
阿良々木視点的に太陽を背にする羽川という存在の不吉さっていうのが出て、
そこから打ち解けていく中で羽川に対する見方の変化が促されてて良かったなと。
羽川さんマジ天使。
人間強度が下がるとか、終物語で触れられた点が出てきたのも、
原作未読者としては楽しい部分だったかな。

羽川とのやり取りは望遠の絵がかっこよくてまた新鮮だったなぁ。
流れる雲とダイナミックな水の動きが流れる時間を描いていて、
羽川との会話を重ねていく情景が綺麗に描写されていたのが印象的でした。
舞台的なところにどこか儚さを感じるためでしょうかね。
対岸の情景っていうのは正にそのまま対岸の火事ってことなんかなぁとか思ったり。
羽川との出来事を反芻しながら走り出しちゃう阿良々木も微笑ましい感じ。
あと羽川と別れた直後に事故を起こした車両の横を素通りしていく姿は気になったかな。
そういう場面で人助けが発動しないのと、
羽川との出会いが事故であることのメタファーっぽく目を引かれますよね。
っていうか本当に事故が起きていたのかっていうところに驚く感じだったかなと。

この作品は吸血鬼キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードが如何に異様か、
というところに重点があって、そこに向かっていく画面だったように思えたので、
キスショットと阿良々木の出会いのシーンが特に印象的でした。
都会を見せることで果たしてああいう場所にいる人々に、
所謂大企業の人々にキスショットが救えるか、という問でもあったのかなぁとか。

阿良々木が恐怖の対象から逃げるのにエスカレーターを逆走するだとか、
そういうルールを破ってまで逃げ出したい相手としてキスショットを描いてますが、
最後は泣き声に屈してキスショットを助けるっていうところがやっぱ引っかかるかなと。
赤ん坊のように泣き叫ぶ相手を放っておけないっていうのはわかる気がしますが、
果たしてそれが他の人間にできるのかと思わされるような部分っていうのがあるのかなと。
吸血鬼を殺す必要のある社会っていうのに触れられてるように思うからでしょうかね。
忍野が最後に金銭を要求するのもそんな部分からなのかなとか。
こんな話をしたら負けかなと思いましたがとりあえず負けていくスタンスで。

幼いキスショットが出てきてからはもう割りといつもの物語シリーズに併合したような気がしたかな。
登場人物が少ない作品の中で本編と同じ調子のキャラが出てきた安心感からでしょうか。
阿良々木が日光に当たって燃えてるところを助けるキスショットのシーンは一際目立っていましたね。
足場材を描いているのは机を使ったネギま!?OPの演出の延長線上という印象。
今回は兄の方っていうのまでを合わせたある種のパロディっぽく見えたかな。
後々のショットでキスショットのバックで富士山を描いてるのもネタっぽい感じ。

忍野の存在が夜と昼の境界線上にいるような光の演出も目を引いたかな。
直線影の存在感がわかりやすい感じだったのかな、とか。

全体的にはやはりキスショットの存在を色濃く感じる画面が好みで良かったんですが、
ところどころで人々を試すような一面がある作品だったのかなと思えたり。
ようこそ。夜の世界へと言われても行き交う車、人々は他にもいるわけで、
そういうのはどういう風に捉えるべきなのかなとか。
国旗や都会の風景もそうかな。
なまじ自分たちが知っている風景、よく行く場所、よく通る場所、働いている場所、
住んでいる場所、自分がいる場所っていうのにアクセスしてる作品で、
都会に住んでる人たちのアプローチと他の地域のアプローチの仕方の差異とか、
ナショナリズムというかを問いてくるような一面があるように思わされるというか。
こういう話をするかどうかを含め色々試されている感じがする作品だったように思えます。
今のファンのための映画が隆盛しているときに、
そういうラインの作品で脱線をさせられるようなチラつかせ方をしている新鮮さがあったのかなぁとか。
そんな風に思えました。

次回予告は絵がなくて本当に夏に続きが見れるのか気になりましたが、
またどういう作品が出てくるのか楽しみです。



アニメ雑記 2015/1/2 を語る

2016-01-02 12:27:06 | ■アニメレビューとか
●ガールズ&パンツァー 劇場版
立川 シネマシティの爆音上映で2回目を見てきました。
1回目見た時はあまり音響を意識してなかったので、
戦車戦時に身体に伝わる音の振動が凄くてビックリしました。
特に体が慣れてない冒頭辺りなんかは特に。
時間帯的に見るのやめようかなとも思ったんですが見て良かったです。

2回目に見て1回目ではわかってなかったことが多数あったので、
内容を振り返る意味でも楽しかったです。
特にラストショットが本当に綺麗だなと見てて感慨深くなりました。

単純に海からの景色が新鮮だったっていうのがまずありますよね。
戦いが終わって帰還するのが陸からではなく海からっていう意外性。
戦地から帰ってきた帰還兵のようでもある情景でもあったりするのかな。

決戦前の会長とみほのやり取りから、
夜が明けた絵っていう意味合いもあるのかなぁとか。
戦いに勝つことではなく、学園艦を見つけたことによって輝く世界というか、
そういったものもあったのかなと思えたり。

そんな風に考えてしまうのは一緒に戦った各校が帰る場所は大洗ではない、
というところに尽きるのかなぁ、と。
考えてみればそれぞれのキャラクターからなぜ大洗に加担するか、
っていう明確な理由をちゃんと表現されていないとも思えたり。
一緒になって横暴に反対するでもない、一緒に学園を取り戻そうと言うでもない。
ただ力になってくれた各校はどうして助けてくれたんだろうな、と。
そんなことは自明なことかもしれませんが。

EDで皆がそれぞれ帰る場所に向かってるのが、
皆からの大洗に対する何か、
っていうのを意識する側面っていうのを描き出しているようでもあったかなぁと。
来るときも結構アッサリした描写のみでしたしね。
みんな船に乗ったり飛行機に乗ったりと旅をしてまでなぜここまで来たのか、と。

その理由が最後に見る学園艦を見た時に花開くようであったのかな、と。
各校の旅とは大洗女子が学園を取り戻す旅を共にしていたような帰り方。
そしてそれぞれが帰る場所があるように大洗女子を大洗に帰らせる。
その象徴としての学園艦。
みほたちが見つめる、皆が見せてくれたその風景の尊さというか、
そういうものを見ているのかなぁと、そんな風に思わされました。

青空の下の出来事っていうのがみほの回想含め強調されますが、
ラストショットは家に帰ることで思い起こされる出来事、
っていうのを包括しているようにも思えるんですよね。
要は戦いの記憶がそのまま学園での思い出になる、
みほの実家のようなものになるのかなぁと。
みんなが目指したものがそこにあり、
それがまた思い出になっていくような予感というか。
そういう懐かしい場所としての学園艦みたいなのもあったのかなぁとか。

愛里寿が戦闘中に待機してる場所なんかも青空の下の草原に佇む戦車って情景でしたけど、
あれも愛里寿にとっての幼少期の記憶というか風景になっていくのかな、とか。
みほの思い出っていうのが作品世界の原風景という感じで、
戦車を駆っていた頃っていうのが、
やがてああいった風景に同化していくような予感を感じさせる画だったのかなぁとか。

只々とにかく綺麗なラストだなぁ、と。
それだけなんですが、それがどれだけ素晴らしいものだったかっていうのを噛みしめたいかなと。
そんな風に思わされました。
戦車戦も勿論素晴らしく、ラストバトルはその白熱ぶりを十分に味わえて面白いですが、
それだけでなく最後の絵を見るためにまだ見返したい作品だなぁ、と。
まだまだ見返していきたいですね。


アニメ雑記 2016/1/1 を語る

2016-01-01 22:05:18 | ■アニメレビューとか
新年明けましておめでとうございます。
今年も当ブログをよろしくお願いいたします。

昨年はなかなか激動の年で自分の身辺に色々あって大変疲れた年になりました。
4月辺りは嵐の前の静けさがあり暇で、久々に月にブログを10記事以上書けていたんですが、
そこからはあっち行ったりこっち行ったりでなかなか混乱が大きかったなぁと。
今年は安定する予定ですがどうなるか。今年は色々勉強の年になりそうです。

昨年も面白い作品がたくさんありましたが、
ちゃんと記事にできた作品が少なかったのが心残りですね。
個人的には毎クール1作は毎週感想書きつつ他作を追うぐらいはしたいんですが。
やはり毎話書くのと一括で書くでのは捉え方が違ってくるなと思いますし。
京アニ作品は特にそうですね。
総括していては絶対に自分に納得出来ない記事になると思います。

何気にこのブログも10年目に入りますが、
毎月更新出来てるのも面白い作品が絶えず放送されていることに寄るところが大きいと思います。
読んでくださる方がいるのも勿論そうなんですが、
結局自分の記事は作品に対する反応、言わば反射なので。
だから記事が書けないときは悶々とします。
そしてそれが時とともに風化して、あの作品は特に何もなかったかな、みたいな感じになるのがなんか嫌、
というのを思ってますます悶々とするというか。無限地獄か。
気分的にはそんな感じですかね。

昨年も色々アニソン聞いてた気がするので、
よく聞いてた曲紹介でも。

TVアニメ『艦隊これくしょん -艦これ-』エンディングテーマ「吹雪」
TVアニメ『艦隊これくしょん -艦これ-』エンディングテーマ「吹雪」西沢幸奏

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EDも好きでしたけど、
ゲームのBOSS戦でも使われていて燃える曲でした。
特にE-2はバトル突入でサビに入るのがかっこ良くて痺れましたねぇ。
西沢幸奏の曲だとアスタリスクも良かったんですが、インパクトがちょっと薄かったかなぁ。
劇場版はどうなるのかな。

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君色シグナル(初回生産限定盤)(DVD付)春奈るな

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春奈るなに好印象を持った曲っていうのが強いかなぁと。
CMなんかでMVなんかが流れますけどあまり作品のイメージに合わないかな、
という印象が強かったので自分の中で好きになれる部分があったのが良かったかなぁと。
今までがED曲ばかりだったのでOPで明るい曲調になったのが大きい気が。
2期も続投されてるといいですね。

コバルト(初回生産限定盤)(DVD付)
コバルト(初回生産限定盤)(DVD付)TrySail

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アネモネ(期間生産限定盤)ClariS

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作品感想のときも書いたけど、
自分の中で作品のイメージにあったアニプレの曲っていうのが強い気が。
ClariSの曲はカップリングの方も好きでよく聴いてます。

井口裕香 /「Hey World」<通常盤> CD (1枚組) TVアニメ「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」オープニングテーマ
井口裕香 /「Hey World」<通常盤> CD (1枚組) TVアニメ「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」オープニングテーマ井口裕香

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ダンまちは不思議な雰囲気のある作品で凄く印象的な作品だったんですが、
その雰囲気の半分はこの曲にあったのかなと思うんですがどうだったんだろう。
最近は井口裕香を好きになる機会が多いような。
まあゼノグラシアで主役だし、艦これだと嫁艦だし?みたいな。

鹿乃/「Stella-rium」<通常盤> CD (1枚組) TVアニメ「放課後のプレアデス」オープニングテーマ
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OP映像が好きっていうのもあるし、曲が好きっていうのもあってよく聴いてました。
最終話まで見て曲が作品に踏み込んだものだったものだったのもグッと来たなぁと。
作詞・作曲された方が今年亡くなったそうで残念です。

鹿乃の曲だとヘヴィーオブジェクトのEDも記憶に残ってますが、
監督が原画やってたってのが一番の衝撃だったなぁ。
どうでもいい話でした。

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ニンジャスレイヤー フロムコンピレイシヨン「忍」大沢伸一 Boris Melt-Banana THE PINBALLS 8otto 6EYES ELECTRIC EEL SHOCK

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色々楽しかったニンジャスレイヤー。
個人的に3話のEDが好きでよく聴いてました。結構ニコニコ動画でも人気ありましたよね。
3話はソニックブーム=サンが好きで本編と合わせてよく見返してたのもあったかな。

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EDの雰囲気が好きで。
祈る姿やゼンが白雪を連れ出すようなイメージが曲調とシンクロしてて聞き心地が良いかなと。

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エブリデイワールド TVアニメ(やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続)エンディングテーマ雪ノ下雪乃(CV.早見沙織)& 由比ヶ浜結衣(CV.東山奈央)

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Hello aloneの布陣で再び。
最初は映像的にそんなにグッとこないなぁと思って曲も前作に比べるとパワーダウンかな、
みたいに思ってたんですがフルで聴いて一気に好きになった曲でした。
特に好きなのが「デジャブだらけの未来で」ですかね。
そこでハッとさせられた感じ。
毎日繰り返される日常っていうのをデジャブって表現される衝撃というか。
前作だと「静けさへと沈み込んで 止まったまま 傷つきたい」と同じように、
停滞を肯定するようなイメージなのが興味深いなと。
ただ曲調で前作はそれが望みっぽく歌われていたのに対して、
今作はそれを問いかけるような格好になってるのが気になる感じ。
そしてこの部分を主に早見沙織が歌ってるのが個人的にグッと来るところでした。

THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER 輝く世界の魔法
THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER 輝く世界の魔法神崎蘭子(CV:内田真礼) アナスタシア(CV:上坂すみれ) 高垣楓(CV:早見沙織) 輿水幸子(CV:竹達彩奈) 渋谷凛(CV:福原綾香) 島村卯月(大橋彩香) 本田未央(原紗友里)

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アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージをプレイしてて、
聴き心地が良い曲だったのでCD買ってよく聴いてました。
ニュージェネの曲っぽくジャケのキャラが歌ってる意義を感じないみたいな感想を見かけましたが、
自分はキャラをよく知らなかったので取っ掛かりとして入りやすい曲だったかなぁ、と。
買った当時はiTunesで配信してなかったのでCD買ったのに、
直後にデレステで配信した曲をまとめたアルバムが出ていたみたいで地味にショックでした。

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TVアニメ『響け!ユーフォニアム』オリジナルサウンドトラック おもいでミュージック松田彬人 北宇治カルテット TRUE

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主に作品内で演奏された曲を聴いてました。
印象深かった地獄のオルフェは勿論ですが特に聞き返してたのがプロヴァンスの風。
ユーフォ世界だけでなく普通にコンクールの課題曲になっているみたいですが、
かっこいい曲でついつい何度も聴いてしまってました。

SMASHING ANTHEMS【初回限定盤】(Blu-ray Disc付)
SMASHING ANTHEMS【初回限定盤】(Blu-ray Disc付)水樹奈々

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シンフォギアGXの挿入歌のGlorious BreakとOPのExterminate。
最終話の使われ方がかっこよくて繰り返し聴いてました。

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同じくシンフォギアGXのED。
今までのEDの中でも特にお気に入りの曲でした。

戦姫絶唱シンフォギアGX 1 [Blu-ray]
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特典のRADIANT FORCEのJust Loving X-Edgeの2曲。
RADIANT FORCEは特に良く聴いてました。
イントロの長い曲ですが歌い出しまでの焦らし含めカッコイイ曲でグッと来る感じ。
今年はなんだかんで悠木碧のキャラを好きになる機会が多くて、
聴きながら色々なキャラに思いを馳せる感じだったように思います。

戦姫絶唱シンフォギア キャラクターソング3 風鳴翼
戦姫絶唱シンフォギア キャラクターソング3 風鳴翼風鳴翼(水樹奈々)

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3期が始まったことで旧作もよく見返してたんですが、特にハマったのがこの曲。
1期12話でこの曲をバックに戦うところは好きだったんですが、
あまり見返してなかったので見たらあそこだけちゃんとアフレコで歌ってるのと、
改めて曲がカッコイイというのとが合わさって一気にハマった感じでした。
水樹奈々の曲を聴きながら泣きたい、という夢が叶った曲とも言えるかなぁと。

他に1期の響の曲もよく聴いてました。
6話で流れるのが印象的なんですが、
あれは最後に未来が響が変身したことで戸惑ってる姿が特に印象的で、
曲のカッコ良さと合わせて非常に記憶に残るシーンでした。
そういえば未来も井口裕香か。
曲を聴きながらシーンを振り返るのが好きっていうのはやっぱあるよなぁ、とか。
3期はやっぱ自分シンフォギア(特に1期)好きだよなぁというのが思い返される感じでした。

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戦姫絶唱シンフォギアGXキャラクターソング5暁切歌(茅野愛衣)

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戦姫絶唱シンフォギアGXキャラクターソング6
戦姫絶唱シンフォギアGXキャラクターソング6月読調(南條愛乃)

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2人のそれぞれの曲が合わさってJust Loving X-Edgeでというデュエット曲になっちゃいますけど、
それぞれの単体の曲でもよく聴き返してました。
切歌は歌詞がかっこ良すぎるっていうのと、調はイントロがカッコイイっていうのが強かったかな。
2期の曲に続きそれぞれ太陽と月をモチーフにした曲っていうのも好みなところでした。

「心が叫びたがってるんだ。」オリジナルサウンドトラック
「心が叫びたがってるんだ。」オリジナルサウンドトラックコトリンゴ サントラ 仁藤菜月(雨宮天) 相沢基紀(大山鎬則) 成瀬順(水瀬いのり) 坂上拓実(内山昴輝) 清浦夏実

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シンフォギアで水瀬いのりを知って次にこの作品っていうのがまた衝撃的でした。
ミュージカルの曲をよく聴いてましたがやはり特に聴き返したのがわたしの声。
自分的には劇場で聴くべき曲だと思っているんですが、ついつい聴き返したくなる曲でした。
やはり作品的に自分が一番好きなシーンだからというのもあったかな。
力強くも切ない歌詞が涙腺に来る感じで、受け止めたくなる曲という感じだったように思います。

ガールズ&パンツァー 劇場版 オリジナルサウンドトラック
ガールズ&パンツァー 劇場版 オリジナルサウンドトラック吉田玲子 浜口史郎 ボコ(藤村歩)

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映像も勿論でしたが楽曲も盛り上がる曲で良かったなと。
各校が試合前に登場してくるシーンの曲なんかはそれだけで泣けてくる曲なのがビックリだなぁと。
各校のテーマを繋げた曲なんですがそのドリームチームな雰囲気が思い起こされるせいでしょうか。
あとTV版からそうですが戦闘の曲も好きですね。
やはり決戦の曲である「劇場版・緊迫する戦況です!」は特に。
こういう曲が強い作品はやっぱ強いなぁと思います。ダンまちなんかもそうだったかなぁ、とか。

TVアニメ「落第騎士の英雄譚(キャバルリィ)」OP「アイデンティティ」
TVアニメ「落第騎士の英雄譚(キャバルリィ)」OP「アイデンティティ」酒井ミキオ

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2015年で一番見て聴いたOPだったのではないかなと思います。
忙しかったのもあって一番自分が好きなモノっていうのをむさぼる感じでもあったせいでしょうか。
懐かしさと新しさがあって新鮮な曲でした。
またこういう気分になれる曲があったらなと思います。

Hello Alone TVアニメ「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」エンディングテーマ
Hello Alone TVアニメ「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」エンディングテーマ雪ノ下雪乃(CV.早見沙織)& 由比ヶ浜結衣(CV.東山奈央)

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まあなんだかんで聴いてた曲だったので。
2期最終回で流れたのも印象的でした。
特に1期に使われた曲が2期の挿入歌で使われるっていうのも新鮮で、
如何にこの曲が根幹に近い場所にあるかっていうのを意識しちゃう感じで。
また今年もお世話になる曲になりそうです。

あとはいつも聴いてる曲が多かったので割愛。
このまま年末年始はこんな感じの記事を書いていければいいかなとか思ってます。