![](https://yaplog.jp/cv/lucyman/img/1099/cap239_p.jpg)
冒頭はバリバリ堀口さん意識してた感じだったなぁ。
風子のポーズがそれを証明してるというか(笑)
思いっきりらき☆すたOPのタイトル前のカットっぽいポーズ。
名前を呼ぶ~、辺りまで結構意識してた気がするなぁ。
うーん、作監の植野さんなんだろーか?見てて意識してるのかな?という気はする。
三好さんが演出で直してる気もするんだけど、どうなんだろ。
絵コンテ・演出:三好一郎 作画監督:植野千世子
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妙に長い芝居のシーンでした。ちょっと大変そうなカット。
![](https://yaplog.jp/cv/lucyman/img/1099/cap241_p.jpg)
冒頭の手で尻を払ってる辺りと、ここの廊下走りを見てリアルバウトハイスクールの京アニ回をふと思い出しました。ちょっと構成が似てるような似てないようなと。まあ、あれはナベシンのコンテでしたが。冒頭の手のカットなんかはなんでここでこれを入れるんだろうと、ちょっと不思議だったので思いついたネタを挙げてみました。
次のシーンで走ってブレーキをかける渚がちょっと気になったかな。
正直、風子消失~風子、姉の前に出現までは微妙だった。岡崎たちが校舎から出て杏たちと会うところの繋ぎとか、風子が消失したときのシーンで岡崎と渚が泣いてるのに他の連中ポカーンとしてて、こいつら一体何のためにここにいるんだろうなぁとか、何を思って岡崎たち見てるんだろうとか、そんなことばかり気になった。一体あそこに集まったことが、彼等にとってどういう意義であったかとかがよくわからなかったんで、結局主人公達だけの泣き、感動になってしまっていて、集まった生徒たちの先生への思いや風子への思いがどんなものなのか描ききれてないのは、正直失敗だったんじゃないかと思う。ゲームは国崎たちの内面などを描けばいいのかもしれないけど、あそこに集まった意志、というものをもう少し扱えなかったのか?と自分は思ったんだと思う。
![](https://yaplog.jp/cv/lucyman/img/1099/cap242_p.jpg)
その分国崎&渚と風子の描写は結構良かったな。
まあ、このシーンであくまで国崎、渚、風子を強調してる辺りがいやらしいのですがね。
後姿で表情を見せずに別れの語らいをしてる辺りは結構グッときたし、先生と風子の対面も音楽の力もあってか結構良かった。ただ、最後の友達になって下さい、のところはどうかなぁ。個人的に、あそこに集まってくれた人っていうのは、もう風子の友達、って意味ではないのかなぁ。だから最後に『ヒトデ』と皆が認識するんじゃないの?それを岡崎でまとめるのは少し疑問だった。まあ、最初に友達になったから、というのとか色々あるんだろうけど。病気が突然治ったよりは良い感じでまとまっていたかなぁ、とは思いました。
一番の引っかかりは風子が集まってくれた人に対する思いとかがどんなものだったかがイマイチわからないところ、かなぁ。うーん、相変わらずまとめきれないなぁ。
さて、次はことみさんですか。どうくるのか楽しみです。
次回予告で遊ぶのはもうデフォなのか(笑)