ファーストカットは違うけど、
背中から振り向きで入るロボットアニメと言えばザンボット3か?
と思ったんですがマジンガーZの2期?OPが背中からの回り込みでタイトルなので、
そっちなのかなぁみたいな。
グリッドマン2期的な立ち位置なのかな。
カメラが回り込み続けてるOPという感。
ステルス機っぽいところで月見せてるのがグッとくるかな。
敵さんの手を少しずつスライドさせて見せるカット、
特に女子に反応しちゃうの何でなんだろ。
目隠れがエロいというのが最近証明されたばかりなので、
やはりそこが重要なのかもしれない、
と思ったけど敵さんみんな目隠してた。
個人的にメチャクチャツボだったカット。
かっこいい玩具を女子の髪に絡ませるとかどういうフェチだよという感。
しかしなんでこのカットこんなに好きなんだろう。
やはり自分の好きなものを女子の髪に絡めたいという欲なんだろうか。
監督の視聴者喜ばせる才能すげぇって思います。
グリッドマンのときはラスト付近のインパクトが凄かったですが、
今作は全体的にフックが多い気がするな。
OPでOPクレジット載せるの、
ガイキングOPというか大張系OPの系譜意識なんだろうかと思ったけど、
エヴァも思うとやはり庵野系なのか。
渡部作画がOPのサビでガッツリ見れるの良いですね。
個人的にそこはベテランではなく、
監督かもっと若手の方が手掛けて欲しい気持ちもありましたが、
やはり良かったのでヨシ。
3Dで腕を上げたダイナゼノンの巨大感をじっくり見せてくれるのも良いですね。
左は夢芽っぽいけど右はわからない。
色もどっちが黒なのか白なのか。
1話のタイトルのところなんですかね。
しかし本編見た後だと、
ダイナレックス派手に地面えぐり過ぎではみたいな感。
1話戦闘の蓬視点。
この視点をズラしての見せ方も、
1話と2話の関係性からちょっとエヴァっぽいかな。
合体を操縦席から見るという点ではガオガイガーの15話とか思い出すかな。
ガウマはアップが基本みたいなイメージがあるというか、
アップで変化を印象づけるカットが多いような気がしたな。
お前を騙して遊んでたんだよ!
反芻される言葉。
蓬の中で反芻されるものっていうのがだいたい夢芽にかかるのが気になる。
ここは1話と兼用のカットなのかな。
1話では自分の世界に入ってように見えた夢芽が、
蓬の前でも形見の知恵の輪?を持っているのも気にかかる。
1話では理由はどうであれここで蓬は夢芽の後ろを走ってきていたんだよな、とか。
なんかすごくエヴァの呪縛を感じるタイトル。
キャンキャン言う周囲から離れるように、
イヤホンしてスマホで音楽を流して机に突っ伏す。
ぷくっとした膨れ面やイヤホンつける髪と肌の空間を意識させられる感じが好みかな。
こういうふんわりした感じが可愛らしく感じると言うかね。
こういう瞬間を切り取ってみせるの、ホント好きというか、
もう好きになるしかないというか、メッチャ好きって感じになっちゃう。
もうたくさんこういうの見たいし、グッとくるカットが見たくなるけど、
ただこんな眩しいものを見すぎていて大丈夫かと最近不安にもなるかな。
まあどうでもいい話ですが。
知ってる天井だ、からのエヴァ2話的な?
ペンペンはもちろんいない。
風呂は心の洗濯よという感じなのだろうか。
恥部の隠し方もリスペクトという感。
2話にしてヒロインの入浴か~みたいな。
デカイのかどうかよくわからない。
お玉にワカメ?がついてるの、
これも監督のコンテ指定かご自分で描いてるのだろうか。
TV画面が出ると、どことなくグリッドマンを思い出すな。
おばあちゃんはグリッドマンとなにか関係するのだろうか。
色々含ませられているようで気にしてしまうな。
そして部屋の小物もまた監督が描いてるんだろうか。
これもまたグリッドマンを思い出すカットですよね。
電車、橋を渡ってくる感じが「外」を意識させられる。
今回はどういう世界の話になるのかな。
1話とは逆に夢芽が蓬を見るので1話とは反転してる感。
カーテンをクリップで止めてるの、
その高校時代にそのアイディアはなかったぜという感。
まあ手すりがあった記憶もないですが。
あとナメ構図多いような気がするな。
一緒に空を飛ぶ。
ちょっとガオガイガーのガイガーステルス装着モードっぽくてツボ。
グリッドマンにドリルガオーっぽいのがいたけど、
ステルスガオーっぽいのも出たかという感。
このあいだのことを謝ってるけど、
どうして夢芽がそれをしているのか、
なぜしてしまったのかまでは踏み込まない。
他人に踏み込まずそれを意識しないやり取りが現代の処世術という感。
メチャクチャ操縦しづらそう。
シン・ゴジラきてますねという感。
震災後の景色でもあるのかな。
1話で失くしたビニール傘がどうなったかを思い返すと、
夢芽たちがそうなっていた感はある。
それを暗示するかのようなリュック。
これもエヴァ意識っぽいところですが、
亡くなっていたのは自分かもしれない、
という視点の見出し方は新鮮かも。
電車。
グリッドマン的に電車は鬼門という感。
席が空いているのに座らないの、何かあるんだろうか。
乗り物や建物でひたすら蓬の右上にある夢芽の頭というのを強調されてる感。
学校の教室はまた別なんだろうな、みたいな。
水門で姉が死んだことの告白。
振り返らない夢芽。
1話で蓬を見ていなかった夢芽と同じ視座にいるという感。
ルールばっかり守ってたら、守れないものもあるかもよ。
夢芽も授業が3限からというのに落胆したのかな。
怪獣発見隊。
このPANアップ、
ようやく敵キャラの顔が見えるぞっていうワクワク感もあるけど、
女子のふともも見せる意義というのを意識してしまう。
こういう望遠の絵を今作はよく使ってるような印象。
ニンジャスレイヤーのころから思ってたけど、
監督爆発好きなのかな。
登場シーンで爆発、敵の爆散は毎回同じような爆発を使用、とか。
爆発の見せ方にはこだわりを感じるというか。
手を見せるレイアウトは手描きっぽい印象を受けるな。
手前の手はあまり動かさず、奥の本体が起き上がろうとするの、
擬似的な手描きのスライドで見せる手法を思い出す感じ。
1話のパンチなんかは勇者的な構図だけど、
そういう手を意識したカットが混ざることで、
そういう風に見えてくるのかなぁ。
敵さんの影付け普通のロボットアニメでやるBLっぽいけど、
3Dが混ざってくるとよりなんか存在が強調されてるカットのように思えたな。
というかこのカットは作画で合ってるのだろうか。
そして構図がメチャクチャシュール。
敵がやや武人っぽいのがより拍車をかけてる感。
蓬につきあう夢芽。
ここでは今までとは逆位置になってる感。
夢芽が主っぽいけど、付き合ったのは蓬だったし、
言葉通り、ここは蓬が主になるシーンだったんだなと。
今まで夢芽に付き合うだけだった蓬が、
夢芽が画面手前に来ることでやる気出すの、
なんか色々反転してるような気がしてくるな。
バスを助けることが出来た。
理由付けは夢芽が行った気がするけど、
それをしたいと思ったのは蓬の方が強かったということなんだろうか。
小学生の時、お姉ちゃん死んじゃってさ。
再び蓬の中で思い起こされる夢芽の言葉。
姉が死んだことに対して、姉を守りたかったのかどうなのか。
蓬が聞きたかったのはそういうことなのかもしれないとも。
小学生の時、お姉ちゃん死んじゃってさ。
姉が苦手だった、でも今はよくわからない。
私はどうかしてるんだよ。
これらの心情がどう繋がって見せられるのか、楽しみです。