●やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。
見た感じ先生が問題児の更生を行なっている話、という風にしか見えない。
生徒の自主性を重んじるというか部活作って仲良しごっこをやるハルヒ模造なタイプでは、
ちょっと引っかかる感じがする作品かな、という印象。
部活の有り様も教室を私物化するも結局は先生に言いくるめられてる部分もあって、
やっぱ一種の隔離部屋になっているような気がしてならない。
主人公のぼっち分析とかは見てて分かる部分がほとんどだし楽しいけど、うーん。
結局1話冒頭のような文章を提出してしまう辺り大人にわかってほしい、
分析力を認めて欲しいとかそういう欲求を出したりする辺りにまだ達観には程遠い物を感じる。
ぼっちでいようとするけど、その寂しさを受け入れきれない感じというか。
この物語で最初に引っかかったのはこの主人公が猫を助けるような人間だということ。
見捨てるっていう無常感が無い引っ掛かり。
それは奉仕部の活動にも繋がってる部分で、これは何なのかなと個人的に思っていたり。
OP。
やっぱ引っかかるのはこの辺ですかね。
歌詞とのシンクロを意識させながらの目線の見せ方が印象的。
しゃがみ込む主人公の後ろ姿から雪乃、結衣。
動かず目線を逸らさず、しかしその目を隠す雪乃と、
振り向きながらチラチラと目を見せてくる結衣は、
好意の見せ方の違いなのかなと思います。
雪乃は最初からの変化を感じさせない、
結衣はキッカケから入り好意を見せつける、みたいな。
雪乃の目線も結衣の目線の対比があるからそういう風にも見えてくるので、
そういう部分が楽しいし、印象的かなという気がします。
ED。
なんかED途中から変わったけど、サービスっていうことなんだろうか。
初期EDは歌詞のあやふや部分の憂鬱感と、
どこか抜け切らないもやもやした歌っていうのと合わせてあの風景、灰色の映像だったので、
憂鬱感というかぽっかりと足りない何か、青春に付きものの灰色っていうのが結構好みでしたけど、
新EDは一転カラフルになりキャラクターをがっつりフォーカスしてて一体何なのだろうなと。
ただこのチグハグ感こそが憂鬱、狙いの見えづらさがもたらす憂鬱さなのかな、という気がします。
ラブコメってタイトルに入ってるけどそこまでラブコメしているようには感じないし、
結局まだどこに向かっているのかを見つけられないからこその魅力なのかなという気がします。
主人公は既にぼっちじゃないけど、じゃあぼっちというアイデンティティはどこに行ったらいいのか、
というジレンマもあるのかな、という。
自分を変えるっていうのは自分の中の何かを捨てることになるわけだし。
そういう話になっていくかはよくわからないけど、
全体の煮え切らない感じっていうのが割りと心地良くも映るので楽しんで見れそうかなと。
EDやっと発売されたのではやく買いたいな。
iTunesではまだ見かけないけど。
今期はこの辺のリピート率が高い。
ニャル子さんは本編まだ全然見てないけどOPは一番聴いてるかも。
見た感じ先生が問題児の更生を行なっている話、という風にしか見えない。
生徒の自主性を重んじるというか部活作って仲良しごっこをやるハルヒ模造なタイプでは、
ちょっと引っかかる感じがする作品かな、という印象。
部活の有り様も教室を私物化するも結局は先生に言いくるめられてる部分もあって、
やっぱ一種の隔離部屋になっているような気がしてならない。
主人公のぼっち分析とかは見てて分かる部分がほとんどだし楽しいけど、うーん。
結局1話冒頭のような文章を提出してしまう辺り大人にわかってほしい、
分析力を認めて欲しいとかそういう欲求を出したりする辺りにまだ達観には程遠い物を感じる。
ぼっちでいようとするけど、その寂しさを受け入れきれない感じというか。
この物語で最初に引っかかったのはこの主人公が猫を助けるような人間だということ。
見捨てるっていう無常感が無い引っ掛かり。
それは奉仕部の活動にも繋がってる部分で、これは何なのかなと個人的に思っていたり。
OP。
やっぱ引っかかるのはこの辺ですかね。
歌詞とのシンクロを意識させながらの目線の見せ方が印象的。
しゃがみ込む主人公の後ろ姿から雪乃、結衣。
動かず目線を逸らさず、しかしその目を隠す雪乃と、
振り向きながらチラチラと目を見せてくる結衣は、
好意の見せ方の違いなのかなと思います。
雪乃は最初からの変化を感じさせない、
結衣はキッカケから入り好意を見せつける、みたいな。
雪乃の目線も結衣の目線の対比があるからそういう風にも見えてくるので、
そういう部分が楽しいし、印象的かなという気がします。
ED。
なんかED途中から変わったけど、サービスっていうことなんだろうか。
初期EDは歌詞のあやふや部分の憂鬱感と、
どこか抜け切らないもやもやした歌っていうのと合わせてあの風景、灰色の映像だったので、
憂鬱感というかぽっかりと足りない何か、青春に付きものの灰色っていうのが結構好みでしたけど、
新EDは一転カラフルになりキャラクターをがっつりフォーカスしてて一体何なのだろうなと。
ただこのチグハグ感こそが憂鬱、狙いの見えづらさがもたらす憂鬱さなのかな、という気がします。
ラブコメってタイトルに入ってるけどそこまでラブコメしているようには感じないし、
結局まだどこに向かっているのかを見つけられないからこその魅力なのかなという気がします。
主人公は既にぼっちじゃないけど、じゃあぼっちというアイデンティティはどこに行ったらいいのか、
というジレンマもあるのかな、という。
自分を変えるっていうのは自分の中の何かを捨てることになるわけだし。
そういう話になっていくかはよくわからないけど、
全体の煮え切らない感じっていうのが割りと心地良くも映るので楽しんで見れそうかなと。
EDやっと発売されたのではやく買いたいな。
iTunesではまだ見かけないけど。
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今期はこの辺のリピート率が高い。
ニャル子さんは本編まだ全然見てないけどOPは一番聴いてるかも。