流星、夜を切り裂いて ~FLY HIGH~ ver.2

米たにヨシトモファン 京アニに興味あり アニメ語りメイン

ガン×ソード 4話 を語る

2008-02-02 00:00:40 | ■谷口悟朗


作画監督:斉藤久
原画:増尾昭一 大坪幸麿 田畑壽之 ?池一馬 熊田明子

増尾さん参加。恐らくダンがウェンディを助けるあたりかと。
ダンがなかなか浮いてます。どう形容したらよいものか。肩の増強は大張風味な気がします。
頭が小さくなって各パーツが増強される感じかな。
ジェネシック・ダンさんとかガンソ語るときによくネタで言ってるんですが、
これは正にそう呼んでもいいかもと思ってしまったり(笑)



爆発。全体的に今風とはちょっと違う気が。あと増尾さんは原画表記でトップに出てますが、ガンソ全体を見るとフリーの方?で見せ場に入ってる方なんかを上に持ってきてるような気がします。ASTAの方針だったりするのでしょうか?


余談ですが、最近「らんま」「うたわれるもの」などなど見てます。
逮捕の劇場版見てると今のTVシリーズにはもう少し頑張ってほしかったなと思ってしまったり。
どれも興味深い回が入ってて面白いです。
特に「うたわれるもの」。現在13話まで視聴。
うたわれの細田さんの回は部分的にしか見たことないので14話が楽しみ。
あと最近気づいたんですがタイムボカンシリーズのDVDジャケットって色々な方が描いてるんですね。
私はパッと見て金田さんと鉄羅さんしかわかりませんでしたが、ああいうのを見るのも面白いです。


ガン×ソード 1話 を語る

2008-01-31 23:07:49 | ■谷口悟朗

絵コンテ:谷口悟朗
演出:久城りおん
作画監督:木村貴宏 まさひろ山根
原画:鷲北恭太 山本勝久 高野和史 堀井伸雄 桑野佳子 中西修史 坂本力
    藤田麻貴 苫政三 小林冬至生 竹上貴雄 青山まさのり 鴨川浩
    アニメアール
    津熊健徳 森田岳史 光田史亮 吉岡丈雄 西山忍 中澤勇一 吉田徹
    スタジオワンパック
    松川哲也 松浦剛至 井上恵美
    スタジオマーク
    相坂直紀 渡部周
    スタジオへらくれす
    大塚健 石野聡 斉藤久
第2原画:中村プロダクション 松下久美子
動画チェック:名和誉弘

そうえいばガンソのスタッフリストってまだ見たことないなぁ、と思ってリスト化するのに見てたんですが1話があまりにもカッコよかったのでメモ。ガンソは谷口作品でも特に好きな作品なんで全巻持ってますが1話ってこんなに凄かったのかぁ、と見ててテンション上がりました。



一番目立ってのはやはりダンの登場シーンですね。敵ヨロイから炎エフェクト(これがまた良い)からヴァンのアップ、敵ヨロイぶっ飛ばしまでのエフェクトの散り方が凄く豪華でカッコイイ。十字の上に立ってるヴァンが剣を持って腕を円状に動かしてるところは谷口演出でしょうか。エフェクトの散り方はセル重ねがやや強調されてるように見えますが、その派手なところが良いなぁ。ここは鴨川さんになるのでしょうか。最近の谷口作品だとかなりの頻度で入ってますよね。断定はできませんがガンソもざっと見た感じ鴨川さんと思われるところは結構浮いてる気がします。
その後の剣を回転させてエフェクトを散らすところもまたカッコイイ。爆煙の散り方なんかも面白いです。エフェクトに特徴あるんですが、これは誰なんでしょう?ラストの一撃はアールの方々でしょうか。エフェクトがこの間の絶望先生っぽいところが。腕に剣装着が光田さんでトドメが中澤さんかなぁ?トドメは結構アッサリ。しかし、申し分ない1話ですなぁ。全話見直したくなりました(笑)

ちょっと話は変わりますが、谷口作品って、スクライドから段々主人公の年齢や価値観が少しづつ成長するように変わってきてる気がします。今回だったらもう大人の男で結婚をどうするかとか困ってる人に安易に手を貸さないところだとかの対応の仕方とか見てもそうかなぁ、と。コードギアスのテイストが今までと違うのは主人公の年齢がまたリセットされて新境地を開くためなのかなぁ、と思います。

どうでもいい話なんですが、部屋掃除してたら山根さんが描いた勇者シリーズ主役メカ大集合のポスターが出てきました。ガガガを一番大きく描いてくれてるのが結構うれしい。


コードギアス 反逆のルルーシュ 18話 を語る

2007-02-24 19:36:17 | ■谷口悟朗


作画j監督:中谷誠一
以前のキムタカ回は華麗にスルーしましたが(笑)
今回は久々の中谷さん。今回はメカがちょこちょこ出てたんで少しは見所あったかと。
ランスロットの戦闘とか頑張ってる感じ。何気にこのランスロットのアップに感動しました(笑)
個人的には好みな良メカ回でした。
話はよくツボをついてくるアニメだなと感心するばかり。

ただねぇ、個人的に好きなスタッフが多い割にはそれを堪能できなくてやきもきしてる部分もあるんですよ。谷口監督のアニメとしてはバカ成分と熱が不足してる印象なので、トリーズナー・オレンジに期待してます(笑)


コードギアス 反逆のルルーシュ 17話 を語る

2007-02-10 02:25:18 | ■谷口悟朗


先週は個人的に『うーん?』という感じだったけど、また元に戻って一安心。
ついにランスロットのパイロットがスザクだということが判明。
ルルーシュは動揺して・・・どうなるっ?!というのが今後の展開ですか。
毎週次の回を見るのが楽しみになる作り方してるなぁー。脚本上手いわ。
視聴者心理をよく理解してると思うし、それが鼻につきにくいのもエンタメとして優れてると思う所。
それに視聴者側に委ねている点(ルルがどういう命令のギアスを使っているかとか)も良い。
この大ヒットも過剰過ぎかもと思ったけど、妥当なところだと思う。
期待を裏切らない、もしくはその上をいく感じの演出がいつも見てて楽しいし。

ただ個々のキャラクターの描写はいいんだけど、どうも結びつきが薄いような印象を受けるなぁ。
まあ、ルルがゼロであることを隠していたりするから当然かもしれませんが。
人それぞれに事情がある。そんなリアリズムを持ち合わせているのも面白さのひとつか。

挿入歌『ピカレスク』 歌:酒井ミキオ
やっとキタよ…。ミキオさん関わらないと谷口作品っぽくならないよなぁ、と思ったり。まあ、当初の予定通りDVDはスルーですが。しかし、これほど毎週楽しいアニメも珍しいな。ギアスの魅力の一つとしては、やってほしいこと見たいものがキッチリと描かれてる点があるんじゃないかな。
日常パートのやり取りもそうだけど、設定から予想されるぶつかり合いやキャラ間の描写をうまく描けているのがギアスの面白いところで、設定負けしていないというところがいい。だから毎週安心して見れるし、放送後も内容が詰まった感じで面白味がある。長くとっていたユーフェミアの騎士の伏線など、それによってもたらされる展開を視聴者は予想できる。そうした幾重もの予想される伏線があり、そして消化される。そのテンポや絡みが上手いのが谷口監督以下スタッフ。そしてある程度固まったストーリー展開を見せることで視聴者も安心して予想や個々の期待感を持ちながら楽しむことができる。あとは好みの問題ですね。それとスケジュール。この点はスタッフが全力でやってるみたいだし、そっちもある程度安心ですが。
こういうアニメだとサイドストーリーなどの妄想も膨らむし、楽しみ方が豊富で面白い。
一見簡単そうだけど、これを持続させられるスタッフの手腕はさすがと言ったところ。
悪い例を挙げるならGONZOとかボンズアニメかなぁ・・・。例外もあるけど。

だから個人的にはマオがポッと出てきたのはギアススタッフらしからぬ感じがして嫌だったなー。まあ、嫌だったのは前回ぐらいだったけど。この先はそういうことは無いと思うんでまた純粋に毎週楽しめそうです。しかし、村田演出回はいつも良いですね。コイルでの活躍も期待してます。

どうでもいいですが、ナナリーの盲目をどう利用するかちょっと最近気になってます。
ギアスきかないし(笑)
いつかナナリーにギアスを使おうとする場面が出てきそうな気がするし、その時が楽しみ。
無いかもしれませんが。


コードギアス 反逆のルルーシュ 15話 を語る

2007-01-27 01:16:18 | ■谷口悟朗


キャラ総作画j監督:木村貴宏  作監協力:千羽由利子
キムタカ総作監キタ―!!!!随所で色がよく出てましたね。
特にマオに関しては素晴らしい。狂ったマオの鬼気迫る描写がツボ過ぎる。
キムタカ=エロさというのがありますが、個人的には表情の描き方がツボです。
今回は作画、脚本ともに面白かったです。
ヴィレッタの扱いに少し不満があったけど。記憶を無くしたって・・・。
野心のない姐さんなんて・・・(笑)

コードギアスは谷口アニメとしては売れ線を狙いすぎてるような気がして
ちょっと引いた感じで見てましたが、やっぱキムタカとか入るとテンション上がります。
千羽さんももっとスケジュールとかあったら普通の作監回ぐらい色がでるでしょうけど。
そこがちょっと残念な点かな~。

話に関しては毎回面白いけど、あまり実りのない話が多い気が。
ブリタニアをぶっ壊すとはいいますが、全然殴る相手にカスッってないわけで。
ブリタニア皇帝なんて夢のまた夢って感じの存在感だし。
その辺の構成がこの先気になりますね。どういうオチがつくのかなぁ。
やっぱ日本がブリタニアの手から離れることが最終的なところなんだろうか。
で、間をあけて2期?となるんでしょうかねぇ。
そろっと設定ばらしがくると思うんで楽しみに待ってます。

次回、新キャラ?眼鏡っ娘登場。楽しみです(笑)


コードギアス 反逆のルルーシュ 14話 を語る

2007-01-20 06:23:26 | ■谷口悟朗


総作画監督:中谷誠一
やっと中谷さんキター。コードギアスほど総作監が重要な作品も珍しいような。
今回のたぶんほとんど中谷さんの修正が効いてるんでしょうね。顔に特徴あり。
冒頭のメカ戦も輻射波動による攻撃なんかも割りとキチンとしていましたし、好印象。
しかし、この作画が大変そうなところでC.C.の新コスっていうのは負担だったんじゃ…(笑)
中谷さんのキャラ作監は腰のラインなんかがキムタカよりいいのでは?と思うことも時々ありますな。キャラ作画はキムタカとの仕事が長いのも影響してるのかなぁ。
まりメラなんかは腰が印象的だったし。個人的には密度の高いメカ作画を期待してるんだけどなぁ。

今回はルルーシュがシャーリーを・・・って話。
殺害まではいかなくても思い出を消し去るぐらいまではやったか。シャーリーはどっちかというとウザイと言われそうなキャラですが、ここまで通しでくるとそういう印象は雲に隠れてしまったような印象。ただ『私も一緒に死んであげるから』は勘弁してください(笑)
新キャラとルルーシュの知恵比べ、というのはちょっと一方的だったような気がしますが、セリフ回しがなんか如何にもな感じで思わず笑ってしまった。いや、ああいうのに熱くなるのが悪いというのじゃなくて、純粋に今まで見てきたアニメでも同じような場面があったような気がしまして。C.C.の最近のセリフはイチイチなんかを彷彿とさせてくれます。



この先ヴィレッタどうなっちゃうの?とか新キャラのアレは一体どこから湧いてきたの?とか、
色々気になることがありますな。ギアス能力者は何なのか。
後半になって色々展開が広がってきて期待通りのデキですね。一部を除いて。
しかし、敵が出てくるたびに予告のルルーシュは同じような反応をすると思うんだ。


コードギアス 反逆のルルーシュ 13話 を語る

2007-01-17 19:49:19 | ■谷口悟朗
今までショック過ぎてポカーンでしたがとりあえず。

というかね、何、あのOP。谷口監督はOPに拘ってくれてはいるはず。
FLOWはまだ監督が良かったってコメント出してるから何も言わなかったけど、
明らかにタイアップなOP曲は萎えるんだよ。もう音楽ビクターだけにしてほしい。ソニーイラネ。
ああ、不安的中すぎてショックでしょうがねぇ・・・。だからアレほどソニーは(ry
監督もコンテ切るの嫌だったとしか思えないデキだったようにも見えるし、萎えまくりですよ・・・。
せめて曲と合わせてほしかったなぁ。そこが一番残念でした。コンテは監督ですよね・・・。

OPはキムタカ作監による女性人が魅力的か。ヴィレッタには特に愛を感じましたよ。
やっぱキムタカの色がよく出てるキャラってヴィレッタじゃないかなぁ、と思います(笑)

本編は山場を持ってきてくれていい感じ。シャーリー死亡でいくのかなぁ>修羅のルルーシュ
何気にルルーシュの提示する世界というものを打ち出してないので、そこが気になるかなぁ。
キャラクター間の結びつきがイマイチ見えてこないのが個人的には痛い気もしますが。
スザクとの友人関係とか、なんかその辺は全てあやふやにされてる気がします。
ルルーシュにとって友人達はなんなのか。そういう所も次回に注目が集まりますね。

ただ、作画スケジュールがヤバイそうなので、そこが不安ですかね。
メインアニメーターなのにあまり作監などでこない中谷さんとキムタカが少し恨めしいような(笑)


コードギアス 反逆のルルーシュ 12話 を語る

2007-01-06 02:10:14 | ■谷口悟朗
今回はインパクトありすぎた(笑)


面白いんだけど、結局『カレンがいい』としか言えてないような。
日常パートでしたが、適度にメカ戦などが入って割りと濃かったですね。
脚本も色々動いていましたし、先を見るのがますます楽しみです。
今回はキムタカ総作監だったみたいで。ただどこまで手が入ってるのかがわかりづらいというか(笑)
あ、そうか、例のシーンのためか。シャーリーとかは所々良い感じでしたね。
ラストの立ち姿や表情が割りと好みです。
もう少し涙が流れるようなところをかアップで描いてもらいたかったかも。
キスシーンももっと芝居をしてもらいたかったかなぁ、とか思っちゃったり。
キスシーンとかは後でいいのが出てくるだろうと期待してますかねぇ。
話がよかっただけにダブ回だったのが残念だったということかー。

例のシーンは最初何が起こっているのかと驚きました。
まあ、あれ以上をテレビでは拝むことはない・・・と思いますけど(笑)

コードギアス 反逆のルルーシュ O.S.T買ってきた を語る

2006-12-23 20:05:01 | ■谷口悟朗


キムタカのジャケットに釣られたわけじゃありませんよ(笑)
今回の音楽担当は中川幸太郎さんと黒石ひとみさん。中川さんの曲が全般的には多いですね。構成としてはガン×ソードと似たような感じ。見せ場やバトルシーンのBGMは後半に一気にという感じです。黒石さんのは歌がほとんどです。良いな、と思えたのはトラック13『Masquerade』,トラック16『Story Cat』の2曲かな。他はちょっとピンときませんでした。
『Masquerade』は本編で流れたかどうかは覚えてないんですが、コレってC.C.からルルへ向けての曲なんだろうか。正直、C.C.に実は大したことを期待してなかったのでちょっとビックリしました。一番のキーキャラなはずなんですが、頭から抜けてるんで。今後のシナリオにどう響いてくるのかちょっと気になる。いつ流れるだろう?
あと忘れてはならないのがトラック11『All Hail Britannia!!!』。男性ボイスによるこの曲の存在感は抜群です。ブリタニア帝国をイメージさせるのにもピッタリです。劇中でも何回か流れてるんでわかるとは思いますが。

全体を聞いてみた感想としては『ガン×ソードより面白くない』ということぐらい。BGMは作品の世界観とリンクしているものと思ってるので、ガン×ソードの世界観に比べるとちょっとつまらない。コードギアス自体が陰鬱なアニメであることはわかりますが、パンチが弱いなぁと思いました。それに私的に通しで聞くのもちょっと辛かった。やはり2人の方が何曲も作曲してるので、そこで齟齬があるように思えて聞きづらいんですよね。挿入歌みたいのだったらOKなんですが、そこが気になって通しで聞くには面白味がなかった。DVDは買う気もしないんで、サントラは買っておこうと思ったんですがちょっと残念。

まあ、アニメのサントラに何を求めてるんだ?という話ではありますが・・・。
とりあえずO.S.T.2がたぶん出ると思うんで、そっちに期待します。ミキオさんこないかなー。

コードギアス 反逆のルルーシュ 11話を語る

2006-12-23 02:30:41 | ■谷口悟朗
話がバシバシ進んでいいなぁ。来週の展開が楽しみでならない。
前半のメカ戦はすごかったですね。駆け抜ける疾走感が堪らない。日本解放戦線が出てきた所から良かったです。ナイトメアの良さがよく出ていたと思います。特に紅蓮VSランスロットはよかったですね。動きがすごかった。背動入れたり色々よかったです。紅蓮の右腕の武器が敵を破壊する時にボコボコなるのとかも良かったです。エヴァ侵食とか思い出します。侵されていく感じがして面白いです。ただ、個人的な話なんですが、紅蓮の右腕はもっと凶悪性を強調してほしいんですよね。もっとアップにするとか。せっかくの右腕なのに普通に構えるた握ったりするんでそこがなぁ・・・。ただ手のひらを翳すような感じなので私の要求が見当違いなのかもしれませんが。エウレカといい速い動きをしてくれるのもいいけど、重量感のあるロボットアニメも見たいかな。戦闘中のキャラがいつもより味のある感じでしたね。千羽さんがキャラに力入れてたんでしょうかね。今回は総作監という位置では無かったですし、力を入れる回だったんですかね。メカ描く人がいつもよりも多めな印象。今見ない人は大張さん招集でダンクーガでもやってるのかなぁ。紅蓮に必要なのはバリ系の作画だと思うんでそっち系の人こないかなぁ。
後半の展開がコレまた意外。C.C.の名前云々にまで話が発展するとは思いませんでした。次回でC.C.の謎とかまたある程度明かされるのしょうか。カレンがゼロを慕うと同時にC.C.に向ける感情を想像すると面白い。人間関係はどういう風になっていくんだろうなぁ。オレンジが相変わらずネタにされてて思わず笑う。いやー、ネタに困らないアニメですね。