●アルドノア・ゼロ
自分で姫様追って見てるって言ってたら姫様しか目に入らなくなってきた。
こういう主観ショットで空に手を伸ばすの見せるの自分好きすぎてイカンな、と。
重要なのは情景ではなく、だからっていう感情の起伏こそが好きなのかなと思うけども。
まあでも指の隙間から出る残光やその隙間の空気感が飛行機雲と合わせて気持ち良いというか。
しかし飛行機雲に手を伸ばすの見るとばらかもんOPを思い出しちゃうな。
アレいいですよね。
反射反射。
こういうのに反応し過ぎというか。
青い空に金髪に白ドレスの少女とか、こういう幻想はやっぱ好きかなと。
しかし手を伸ばすショットから姫様見せるところでは手を伸ばすようなところは見せず。
何かを求めるような姿ではなく、憂いというか物思いに耽る様な姿、
欲望を隠蔽されてるような感じがちょっと引っかかるかなという感じ。
そういう空白を意識させられる青さなのかもな、とも。
二人の男のいる地球、それを覆うと姫様の手の中で輝く。
地球という輝きを手にして目を瞑る辺りなんかは、
その輝きの元を辿っていくような感じがするかなーと。
単純に綺麗ですよね。
まあ物語的に言えばどうにかなった火星なのかもしれませんが。
星を俯瞰する。
夜から朝になっていく情景を上空から見せていく。
監督 あおきえい
のシンプル感も演出の一部に感じる。
こう青さを強調されると。
憂いの横顔から、まさかの銃口。
姫様の戦う理由っていうのは背景に青さ、つまりこの美しい情景のためなのか、
はたまた冒頭で手を伸ばした2つの飛行機雲に寄るところなのか。
銃口を構えるまでの横顔が覚悟の表情、決意のある表情なのかなとか、
姫様が銃口を向けなければならない相手、戦うべき相手は何なのかとか、
色々考えちゃいますね。
しかし横に製作委員会の名前がズラッと並ぶと、それを背負っているようにも感じて、
ちょっとなんだかなーという気分にもなれる。
監督 あおきえい
とは全然違うよなって。監督卑怯やで!
まあ冗談もほどほどに。
姫様変身。
直線と円で強調される変身から原点的な感じがして目を引くかな。
しかしSFロボットやってる中で姫様だけやたらファンタジーやってる感が。
双眼鏡から覗いていてまさかって驚くのは味方メカがやられてしまったことに関してか、
はたまた姫様のことなのかとどっちとも取れるようになっているけど、
直後のショットがモニター越しに姫様を見る内容だったりして、
2人が姫様を見つめる様子を描いてるのが気になる感じ。
味方がやられたのはどうでもいいんかい、というツッコミを入れつつやっぱ姫様に目が行くのかという。
まさかってセリフもオフゼリフで被せてみせたりしてるし、
こういう騙しつつ見せるやり方っていうのもやっぱ楽しいなと。
とりあえず姫様が綺麗なので、綺麗な姫様を見続けたいかな。
●月刊少女野崎くん 第二号
野崎くんのOP、サビのここだけ見るとばらかもんっぽい感じ。
時代はばらかもんなのかな、とか思いつつ。
ここで佐倉がグッと構えながらアップになっていく感じが楽しい。
Aパートなんか手のアップが多くて気になる&手がCGっぽい印象。
白い爪っていうのもちょっと新鮮感じというか少し不気味。
そうやって手の芝居に気を取られてるところで、
野崎くんも見てないのに手を上げて提案する佐倉が新鮮に映る。
言葉に合わせて体が動くキャラっていうそういう元気な感じに目が行くというか。
レイアウト的に言えば画面の穴を埋めた佐倉がさらに空間を埋めていくから印象的なのかなとも。
この辺、身長差を意識させるところも含めてちょっと意識させられるショットだったかなと。
内容としては御子柴が左に移動しただけなんだけど、
そこをPANで見せることで御子柴が角を曲がるところを省略してみせたりしてて、
佐倉の動作を含め省略を狙ってやってるのかなと思うのと、
PANで見せることっていうのが実験的な感じで目を引いたな、と。
あと1話で見せたポスターとか見せて学校の風景の繋がりを意識させてるなーとか。
まあそういうのが印象的だったなと。
新キャラが一気に2人出てきたので、次回以降も楽しみ。
野崎くんの心情を描いていたのも新鮮だったので、
野崎くんと佐倉のすれ違いとかを楽しんでいけたらいいな。
自分で姫様追って見てるって言ってたら姫様しか目に入らなくなってきた。
こういう主観ショットで空に手を伸ばすの見せるの自分好きすぎてイカンな、と。
重要なのは情景ではなく、だからっていう感情の起伏こそが好きなのかなと思うけども。
まあでも指の隙間から出る残光やその隙間の空気感が飛行機雲と合わせて気持ち良いというか。
しかし飛行機雲に手を伸ばすの見るとばらかもんOPを思い出しちゃうな。
アレいいですよね。
反射反射。
こういうのに反応し過ぎというか。
青い空に金髪に白ドレスの少女とか、こういう幻想はやっぱ好きかなと。
しかし手を伸ばすショットから姫様見せるところでは手を伸ばすようなところは見せず。
何かを求めるような姿ではなく、憂いというか物思いに耽る様な姿、
欲望を隠蔽されてるような感じがちょっと引っかかるかなという感じ。
そういう空白を意識させられる青さなのかもな、とも。
二人の男のいる地球、それを覆うと姫様の手の中で輝く。
地球という輝きを手にして目を瞑る辺りなんかは、
その輝きの元を辿っていくような感じがするかなーと。
単純に綺麗ですよね。
まあ物語的に言えばどうにかなった火星なのかもしれませんが。
星を俯瞰する。
夜から朝になっていく情景を上空から見せていく。
監督 あおきえい
のシンプル感も演出の一部に感じる。
こう青さを強調されると。
憂いの横顔から、まさかの銃口。
姫様の戦う理由っていうのは背景に青さ、つまりこの美しい情景のためなのか、
はたまた冒頭で手を伸ばした2つの飛行機雲に寄るところなのか。
銃口を構えるまでの横顔が覚悟の表情、決意のある表情なのかなとか、
姫様が銃口を向けなければならない相手、戦うべき相手は何なのかとか、
色々考えちゃいますね。
しかし横に製作委員会の名前がズラッと並ぶと、それを背負っているようにも感じて、
ちょっとなんだかなーという気分にもなれる。
監督 あおきえい
とは全然違うよなって。監督卑怯やで!
まあ冗談もほどほどに。
姫様変身。
直線と円で強調される変身から原点的な感じがして目を引くかな。
しかしSFロボットやってる中で姫様だけやたらファンタジーやってる感が。
双眼鏡から覗いていてまさかって驚くのは味方メカがやられてしまったことに関してか、
はたまた姫様のことなのかとどっちとも取れるようになっているけど、
直後のショットがモニター越しに姫様を見る内容だったりして、
2人が姫様を見つめる様子を描いてるのが気になる感じ。
味方がやられたのはどうでもいいんかい、というツッコミを入れつつやっぱ姫様に目が行くのかという。
まさかってセリフもオフゼリフで被せてみせたりしてるし、
こういう騙しつつ見せるやり方っていうのもやっぱ楽しいなと。
とりあえず姫様が綺麗なので、綺麗な姫様を見続けたいかな。
●月刊少女野崎くん 第二号
野崎くんのOP、サビのここだけ見るとばらかもんっぽい感じ。
時代はばらかもんなのかな、とか思いつつ。
ここで佐倉がグッと構えながらアップになっていく感じが楽しい。
Aパートなんか手のアップが多くて気になる&手がCGっぽい印象。
白い爪っていうのもちょっと新鮮感じというか少し不気味。
そうやって手の芝居に気を取られてるところで、
野崎くんも見てないのに手を上げて提案する佐倉が新鮮に映る。
言葉に合わせて体が動くキャラっていうそういう元気な感じに目が行くというか。
レイアウト的に言えば画面の穴を埋めた佐倉がさらに空間を埋めていくから印象的なのかなとも。
この辺、身長差を意識させるところも含めてちょっと意識させられるショットだったかなと。
内容としては御子柴が左に移動しただけなんだけど、
そこをPANで見せることで御子柴が角を曲がるところを省略してみせたりしてて、
佐倉の動作を含め省略を狙ってやってるのかなと思うのと、
PANで見せることっていうのが実験的な感じで目を引いたな、と。
あと1話で見せたポスターとか見せて学校の風景の繋がりを意識させてるなーとか。
まあそういうのが印象的だったなと。
新キャラが一気に2人出てきたので、次回以降も楽しみ。
野崎くんの心情を描いていたのも新鮮だったので、
野崎くんと佐倉のすれ違いとかを楽しんでいけたらいいな。