流星、夜を切り裂いて ~FLY HIGH~ ver.2

米たにヨシトモファン 京アニに興味あり アニメ語りメイン

鏡の関係 武本康弘さんと山本寛さんと を語る 

2007-05-31 04:18:58 | ■京都アニメーション
まあ、ネタ程度の話しですが。

ジャングルはいつもハレのちグゥ FINAL 4巻
illusion:vii 「胸毛の黙示録」    脚本:萩田寛子
illusion:viii 「てけてけラヴェンナ」 脚本:水島努
絵コンテ・演出:山本寛   作画監督:池田和美


ヤマカンの演出が色濃く見れるのは8話ですね。この構成の仕方はデラックスのヤマカン回に似てるなぁ。前半がギャグで後半が女の子の話というか拘りを見せてくる演出。8話のラヴェンナに肉迫した話は正にって感じ。この回で水島努さんが脚本やってるのは何か狙ってたのかな。京アニ内部で脚本を起こすようになったのは水島さんの影響とかがあるんだろうか。まあ、木上さんが既にMUNTOで脚本やってましたけど・・・。8話はラヴェンナがお使いに行って先々で奇妙な人たちに遭遇していくお話。これも何か元ネタがありそうな感じなんだけど、わからない。ヤマカンが映画批評してたページがあったんですが、そこも今日ぐらいから見れなくなりましたし。ヤマカン演出のネタ探しにはうってつけだったのに残念。



鏡を使ったカットに自然と注目してしまいます。ヤマカンの鏡を使った演出としてはフルメタTSRが有名ですが、それとはちょっと意図が違う使い方かなぁ。日記を書くところの固定かカメラなどで細かい芝居をしれるなど女の子らしさを演出するのに余念がないのがヤマカンらしい。魅力を全て見せ付けようとする実写的なイメージ。


ジャングルはいつもハレのちグゥ FINAL 7巻
illusion:xiii「硝煙は口紅(ルージュ)の香り(前編)」 脚本:横手美智子
illusion:xiv「硝煙は口紅(ルージュ)の香り(後編)」 脚本:横手美智子
絵コンテ・演出:武本康弘    作画監督:米田光良


最終巻がグロスでいいのか!と思った。



暗殺されそうになるウェダ。銃弾で割れた鏡に顔を覗かせるウェダ。何を考えてるのか気になるところ。基本ギャグなのでシリアスな面をいれようとすると妙に浮く。内容と剥離した感じのカット。これはフルメタTSR同様武本さんの持つ矛盾なんじゃないかなぁ、と思った。笑わせたいけどシリアスに。シュールな面を出そうとして失敗したイメージとはまた違うんだけど、根本が暗いと笑えないんですよね。割れた鏡にうつる自分というのは、自分自身が欠落して見えるからマイナス的なイメージ。だからこの後のギャグが合わなくなる。こういったキャラクターの虚構性を映像で表現しようとしてるのはアニメーションの核となるアニメーター出身の武本さんだからか。アニメーション自体が虚構なのだから虚構の中の虚構は逆説的にリアリティを持ってくるのである、って書いたらそれっぽくなりますか?アニメが虚構である、その辺りをよく知ってるから武本さんは面白いんだと思う。ソウルテイカーの演出チーフを務めただけのことはある。あのBL影やカラフルに散りばめられた画面を活かすやり方をとれるというのは強いと思う。それだけ画面に幅のあるものを持たせられるという証明にもなると思うし。

結構適当なこと言ってるなぁ。


ヤマカンと武本さんの鏡を使った演出はフルメタTSRでも見れる。
ハレグゥFINALで思いついた構成じゃないかなぁ、と勘ぐってみる。



Scene06「エッジ・オブ・ヘヴン」
脚本・絵コンテ・演出:山本寛
作画監督:池田和美




Scene13「つづく日々」
脚本:賀東招二  絵コンテ・演出:武本康弘  演出補佐:坂本一也
作画監督:堀内修  メカ作監:北之原孝将  作監補佐:米田光良、門脇聡


かなめと過ごす京介とかなめを失った京介。かなめを失ったことで、自分自身の心、自分の一部が無くなった喪失感を上手く出してる。演出で、2人の持ち味が活かされているのがわかる感じ。また6話の演出と最終話の演出を繋げて来る様な全体の構成に痺れます。こういう点は武本さんが強いなぁと思いしました。ハルヒでシャッフルという手段を選んだヤマカンと比べてみるのもちょっと面白い。この鏡の演出を見てると、2人の演出スタイルも鏡のようになって似ていて、それでいて全く方向性が違う。そういう部分が凄く面白いなぁ、と今回見てて思いました。

あと鏡について考えてたらフルメタTSRでずっと疑問だった演出の解釈ができたんでそれも。



日本に帰ってきた2人が最後に電車で帰るシーン。キャラの距離感を出す演出が武本さんらしいんだけど、2人が正面向いてるのが凄く気になったんですよね。なんでラストでこんなカットを用意したんだ?と疑問だったんですが、鏡を意識して見ると、ここはもしかして2人は反対側の窓に映りこんだ自分達を見ているのではないか、という解釈ができるんですよね。そういう描写はされてませんが、また一緒に帰れる喜びや同じ風景を見れるという感動に、自分達が一緒にいられるという事実を2人は反対側の窓から見ているのではないか。そう思うんですよねぇ。アッサリしたラストだったなぁ、と思いましたが以外に多くのことを語っていた映像だったんだなぁと思ったり思わなかったり。


アニメ雑記 5/31 を語る

2007-05-31 03:24:26 | ■アニメレビューとか
●ながされて藍蘭島 9話

これまた作画が遊んでて面白かった。アバンの鼻血あたりからもう良さそうな感じだったんですが、本編冒頭の妹とのやり取りが目に付きました。妹がこそこそ忍び寄って姉をびっくりさせながら抱きつく細かく勢いのある芝居付け。ドタバタっぽさが面白いんですよねぇ。この後の妹の濃い顔や家での夕飯争奪戦までも面白かった。この辺りはうたわれなんかで作監してたあの方かな?
Bパート入ってからはますますヒートアップ。行人といちゃつく姉にハンマー投げ~ハンマー返し前後。姉が投げたハンマーが距離感などを感じさせてるのも良かったのですが、姉がハンマーを投げ返すモーションが中抜いたような動きをしててそこら辺も目に付きました。投げ返した後に後ろに振り向く際の動作も面白かった。その後の暴走はやりたい放題って感じでしたね。枚数かかった感じの派手な動作に叫びまくる2人の表情、形状が変わっていく行人に発狂しながら壁塗りする妹。壁塗りは投げつけるような豪快なアクションで特に楽しめました。

●ギガンティックフォーミュラ 9話



絵柄が1話の藪野作監回に近づけば良作画回となるこのアニメ。
どっかでサプライズがあっても良さそうなアニメだなぁ。
今回は話の方も割と楽しめた方かなぁ。


エルフェンリート全話視聴 を語る

2007-05-30 03:25:33 | ■アニメレビューとか
見終わった。最初のうちはグロが緊張感生んでててひやひやしながら見てたんだけど、4話だったかのナナの回以降はルーシーのキャラクター性を見せるようになっていったから、ルーシーが暴れないことにはすっきりしない展開になってきてて、暴力表現の使い方が上手いなぁ、と思った。ルーシーたちの正体や意図が掴めなかった時とキャラを魅せるときの切り替えが上手いというか。ナナの四肢が簡単にはずれてギャグで使ってるのも視聴者への配慮なんだろうなぁ。むしろ後半はそういった暴力表現を見せるよりストーリーを追う方が忙しかったから重く演出されてない感じ。さすがに過去の中核となる部分は力を入れてたけど、オヤジを簡単に潰すあたりがやっぱりギャグなんだよなぁ。スタッフが自重したのか。その辺はわかりませんが。
個人的に設定というか話のメインになりそうなところを残したのはあんまりすっきりしなかったな。コレは原作アニメ制作時に終了していなかったからでしょうか。お金のオバケとかギャグを交えていったのは良かった。

作画的には大城勉さんが参加してる回がいいですね。1話は勿論、4話の墓場バトルとか大城さんでしょうか。個人的には6話で女子高生をルーシーが襲うシーン、キスシーンが目を引いてよかった。キスシーンはルーシーの存在を示唆するような演出が取られていて、演出的にも良かったかなぁ、と思いました。ルーシーが覗いてる感じがするのは面白いんだけど、ルーシーの姿を見せないことで、ユカの存在を否定的に捉えさせることなく描いてるのが良かったなぁ。ルーシーファン視点で見れば悪者でしょうが、全体を見てユカの立ち位置というのはやっぱり『お母さん』なので、『お母さん』をあまり悪者にしないやり方は良かったと思います。それじゃキャラが弱いと嫉妬心とかむき出しですが、その辺はご愛嬌程度の描写ですまされてますし。作画もどこのエロアニメだよというねちっこい感じが良い。もうここまで来たら他の女に転ぶわけ無いだろうと見せ付けてくる素晴らしいシーンになってました。これが後半でルーシーとの関係が深まらない枷のような意味合いを持ってくるのも面白いと思いました。
どっちかのパートはりんしんさんなのかな。後半のバトル回もいいところがチラホラ。ただ、全体的には不満が多いアニメだったかなぁ。最終回はむらかみてるあきさんなんかも参加されててビックリです。

以前神戸守監督のOVAだったかを以前借りて見ないまま返しちゃったんだけど、今度また借りてくるかなぁ。ジャケット裏のキャプが血を被った少女のカットがあったんで血を被らせるのが好きなのかなぁと思った。あと個人的な話だけど、最終話でルーシーが囲まれて打たれまくるシーンでダイレンジャーで魔拳士ジンが敵にかけていくシーンを思い出したんだけど、あれの元ネタってなんなんだろうなぁ。ピンと来た方がいたら教えてください(笑)

暴力表現に態勢があるなら結構楽しめるアニメだと思いました。
4話を乗り越えれば後は勢いで見れますしね。
原作は完結してるみたいなので今度一気に買ってくるかな。


らき☆すた 8話 を語る

2007-05-29 01:47:25 | <らき☆すた>
絵コンテ・演出:高雄統子  作画監督:西屋太志
原画:米田光良 紫藤晃由 山田尚子 松尾祐輔 堀口悠紀子 西屋太志


高雄さんの初コンテ&西屋作監回。これでもか!というぐらい遊んでた演出が面白かった。やっぱ初コンテってのが利いたのかなぁ、作画も今までに無く遊んでいた気がします。体育祭とか表情の付け方にはあまり制約がなさそうだったなぁ。キョトンとした目が違ってきてるのはやっぱ担当者が違うから?堀口さんが総作監しながら原画を2話連続でやってるところをみると、やっぱ手が早い方なんだろうな。

Aパート。もう最初から飛ばしてる。まず京アニがよく使う繰り返しを使いながらテンポよく話が進んでいくのが良かった。ただ、こなたとかがみのやり取りが上手く飲み込めない感じだったのはあんまりよろしくないのではないかなぁ、と思いました。少々わかりづらい気がしました。大体こなた家のやり取りまではそこまで良いわけではなかった感じです。Bパートも本屋から自宅に移動したのが少々わかりづらかった気がしましたし、落ち度はあったんじゃないかなと思いました。

しかし、体育祭からは遊びまくってましたね。かがみのパン食い競争の枚数使ったところやかがみ&つかさを対比的に捉えてる走り、ゲームネタに、カット切り替え時の効果ととにかく色んなのぶち込んでみました!ってところが面白かった。とにかく面白いと思ったことを詰め込んでる感じが良いですなぁ。つかさの走ってるところはお化けいれたり腕の振り方なんかが結構面白かったです。堀口さんっぽい気がしました。

Bパートも良かった。かがみの長回し~笛練習、食堂でのやり取り、それにかがみたちの勉強。



顔立ちが大人びてるのは演出的な意味合いもあるんだろうなぁ。
ちょっと頬がむっちりした感じに特徴ありかな。例に習って作監の修正が結構入ってるんだろうか。



そんでコレ。何、この金田光っぽいものは!
十字光エフェクトに濃いこなた。それにほっぺのキュートの描き方。前回と同じ方なんでしょうか。モブが他のところと違って簡略されてるのがポイントかなぁ?うーん、濃いところとこなた万歳は違う方かもしれませんね。2話の西屋回でも濃いところは見られたんで松尾さんか西屋さんなんでしょうかね。いやー、しかしまさかって感じ。エフェクトで遊んでたなぁ。良いものかどうかは別だけど。珍しがってるだけ。でもやっぱそういうのは見てて楽しいです。個人的に特効使いすぎな気がしましたけど。
しかし、1話などに比べるとだいぶ原画マン減りましたねぇ。ローテが安定してきてるんだろうか。

次の高雄演出回が楽しみだなぁ。


アニメ雑記 5/28 を語る

2007-05-28 04:10:40 | ■アニメレビューとか
『こう見えてもまだ二十歳なんだぜ』(by ガイ兄ちゃん)

やっとこのセリフが使える年頃に。

けど今日はブルーマンデー。ZARDは昔から馴染みの曲が多いので非常に残念です。
ご冥福をお祈りいたします。

月曜日なのに機嫌悪いのどうしようってなんのアニメの主題歌のフレーズだったか。
ロマサガシリーズのサントラやハレグゥFINAL(京アニ回)なんかを買ってきました。
・・・なんか今日は悪い知らせが多くて嫌になります。


●苺ましまろ
全話視聴。見てみたらロリコンアニメというより、ロリコンお姉ちゃんに萌えるアニメじゃないか、と思った。まあ、単純に小さい子だけのアニメだと思ってたんで、思わぬ伏兵にやられたという話なんですが。シュールな面が面白くて見てて楽しいんだけど、自分にはキャラを語る以上の面が無いように思えて、全体からどこをピックアップすればいいのか悩む。まあ、どっかしらあるとは思うんですが。個人的にはなんだかんだで世話をやくお姉さんを見れただけで楽しめました。
演出や芝居がいい回は結構カッチリした感じだったので、やっぱとなグラっぽいなぁ、と思いました。制作も童夢でしたし。OVAは絵柄が少々変わってるのが意外でしたが、細かく髪が描かれたりしてて結構良かったです。あべたつやさんは演出と作画とでクレジット変更されてるんですね。

●エルフェンリート
1,2話を視聴。言われてるとおりテレビにしてはやりすぎな感じかな。ただ、本編のグロさよりEDの首の位置になんとなく違和感を覚えてしまってそっちの方が怖かったりする。1話は飛び散るエフェクトが良かったりシリアスな感じで息を呑んだ感じだったんだけど、2話は少女が暴れるおじさんを冷静に観察しちゃってる構図があったりして、少しおかしくなって笑っちゃうような印象だったなぁ。

●瀬戸の花嫁
卓球で40分遅れ。相変わらずのテンションの高さ。毎回挿入される桜吹雪の見栄がうれしいな。お約束的な展開を入れてくるのは個人的に好き。政さんがダンディーでいいなぁ。雨でぴちぴちと笑わせてくれました。

●魔法少女リリカルなのはStrikerS 9話
気になって先取りで見てみた。
やっぱキャラ萌えとアクションを拾っていく以外に期待してはいけないようだ。
しかし、正直ココまで自分の解釈が外れてると凹むなぁ。
なのは感想に使うエネルギーは別ベクトルに向けたほうが良さそうだ。


アニメ雑記 5/27 を語る

2007-05-27 22:46:14 | ■アニメレビューとか
ちょっと疲弊気味なんで簡単に。
電脳コイル、日曜朝のアニメ全部録画ミスして凹んでたりします・・・。

●DARKER THAN BLACK 黒の契約者
せめて、探偵らしく。五十嵐コンテが面白かった。今回は解決編の様相。主人公と探偵の絡みや、猫で終わらせるところに演出の面白さを感じます。臭いなどで事件が上手く絡み合ってるのは上手いなぁ、と思いました。萌えキャラは少しかんすんでしまってましたが(笑)

●電脳コイル 3話
伊東横山コンビ。アクの強い伊東作監ではくだいぶ似せてきてましたね。

●アイドルマスター XENOGLOSSIA
水着回。やっぱメンヘラ気質な話になっちゃうなぁ。


魔法少女リリカルなのはStrikerS 8話 を語る

2007-05-26 05:24:03 | ■アニメレビューとか
騒がれてるからどんなだろうと思ってみてみたら結構ビックリな展開。
ティアナについては、

『もっと強くなりたいのにアンタって人はいつもいつも!』

という風に聞こえてくる。ティアナの描写とか見てると。
元々ティアナの個人指導してるのはなのはさんだし。

Aパートでなのはさんに問い詰められるティアナだけど、そこで期待してたのってああいう態度じゃなかったんじゃないかなぁ。もっと自分を鍛えてください、強くしてください、という期待を裏切られた落胆のような描写。それに帰ってからの猛特訓になのはさんへの反逆。これって要するに訓練の内容変えろよ、さっさと強くさせてくれよ!ってことなんじゃないの?自分自身が強くなればいいという部分が見え隠れする。前回のはチーム連携をしているようで仲間を危機に陥れながら、自分の力を見せ付けようとしてると言えるし。なのはさんが怒るのも尤もだと思う。信頼した返事を裏切られたわけでもあるし。

仲間を囮にしたようなやり方。スバルをなのはさんにぶつけながらの騙まし討ち。この場合の危険度はティアナより持ちこたえてるスバルの方が負担が大きいはず。連携と言いながら全部スバルにどっこいしょ。これじゃなのはさんも怒るさ。

なのはさんが切れたのって信じてた教え子に裏切られた気分というのもあるんだろうけど、仲間を利用するようなやり方もあるんだと思う。そういうことから、ティアナの『助けたい』という発言の矛盾をついて『頭を冷やせ』ってことでボーン。力の差をはっきりと出してるのが頭を冷やさせるには好都合。だってティアナは天才を超えたいんだから。その尺度を見せ付ける意味合いもあると思う。スバルをバインドで拘束しただけなのは、そういう点を察してのことだったり、ティアナが自分の教え子であることが大きく関わってるんだと思う。

以前の訓練でなのはさんがエリオの攻撃にわざと当たったような描写もあったし、そういう点から訓練回りのことは深められると思う。まあ、だから簡単になのはさんを悪人しちゃ・・・と思う次第です。悪魔だとか魔王だとか、個人的にあんまり好かない愛称だし。むしろ蔑称。挙句に崩壊とか、勘弁してくれよっていうのがあったり無かったり。

まあ、ただの憶測だけど。
しかし、アレだ、一番気合を入れてる記事がなのは関係というのは何とも言えない感じだ(笑)


あと今回はアクションの毛色が違うなぁ、と思ったらいまざきさんが参加してる回でしたね。最初のティアナ~スバル突撃ぐらいまでがいまざきさんでしょうか。エフェクト周り結構楽しめました。



こういう構図好きだなぁ。しかし、スバル凄い体勢ですね(笑)
なのはさんは金田系っぽいV字開脚。



なんとなくバリっぽい感じ。こういうの好き。



個人的に今回一番ショックだったのがスバルがなのはさんに怒らなければならなかったこと。
複雑だけど、スバルを泣かせる展開にもっていかれたのは少々やられた感があったなぁ。
ああ、こういう展開はグッとくるわ。
サウンドステージの発売時期をここにあわせてきてくれたのは良かった。

うーん、3期は構えずに見てるせいか結構楽しんで見れるなぁ。
個人的にはユーノ君にもっと拘ってほしかったなぁ。A's最終回見たいな色気がほしい(笑)


京アニBON VOL.2とか を語る

2007-05-26 00:14:07 | ■アニメレビューとか
フルメタふもっふの三好回を見てたらより目になってるかなめのカットとかあって、らき☆すたのあの長回しも三好さんが手を入れているのかなぁ、と思った。結構極端に寄ってる感じだったし。舌の動きとかちょっと良かったし。位置的にうーん?って見ててなったけど。
セミとケロロはそれぞれ夏の終わりなんかをかけてるのかなぁ。でもケロロがあの扱いなのかイマイチわからん。カエルだからとかいうオチがついてそうな気がする。それは無いか(苦笑)

http://www.kyotoanimation.co.jp/kyoanibon/

京アニBON公開中。表紙は池田晶子さんの『ブライアンサーシャ』一番人気だったらしいです。
さすがハルヒで時の人になっただけのことはありますなぁ(笑)
今回は木上さんのMUNTOロングインタビューなどがありますが、作品のファン以外はそんなに面白くは無いかもしれません。他に武本さんの企画や荒谷さんの新企画『エルゼノ』なんかが見れます。荒谷さんのはかなり気合が入ってる感じ。絵柄も今風ですし、結構幅広く受け入れられるのではないかと。さすがキャラデザをやるだけのことはあるなぁ。

木上さんの『サムライとプリンセス』は石立さんのキャラデザ。
石立さんと言えばAIR 9話。モブキャラなんかを自分でデザインしたそうな。
http://anime.powerbean.jp/AIR/special/special27.html
石立さんは一部で人気の高い方のようですので、興味ある方はチェックしておいたらいいかと。
今回のマンガは米田さんの『天使のオブジェクト』結構シビア。物の神とはなんぞや?創造者の人間?じゃあ人間に助けを求めてるの?etcを突き詰めていくと結構興味深いかも。米田さんはソウルテイカー辺りからの作監やってますね。AIR1話の作監などを任せられていたりしてます。

うーむ、らき☆すたなんかが忙しそうですが、少しづつ小出ししていってほしいですね。


アニメ雑記 5/25 を語る

2007-05-25 03:28:29 | ■アニメレビューとか
どうでもいいけど、昨日の卓球見ながら骨のこと思い出してました。
あー、こういうことがあるから起きて見ちゃうんだな。

フルメタふもっふを見返して2話のヤマカン回でのハーモニー処理や骨格を意識させるあおりが多いことを確認。この頃はカタチから現実味を出そうとしていた感じがするなぁ。ハーモニーはヤマカンがAIRまで使ってたけど、最近はやめっちゃったね。車とか背動はこのころからCG臭かったのか。

現在、苺ましまろ視聴中。こういうアニメは熱中して見るまで2,3話かかるなぁ。
結構カッチリしててとなグラ!っぽい感じが少しする。
最近ようやく能登ボイスを楽しめるようになってきましたよ。


アニメ雑記 5/24 を語る

2007-05-24 04:27:05 | ■アニメレビューとか
キュウリ味のコーラ登場
『河童のクゥと夏休み』見に行く時に最適!・・・かも。

●ながされて藍蘭島 8話
男の観察というからてっきり・・・、と思ってたのであそこで終了というのはちょっと納得がいかない。風呂場での男の体を撫で回すようなカメラワーク。おかしいな、キノコで下ネタやったらかここでもやってしまうと期待してたのに。藍蘭島は毎回充実してるなぁ。ギャグはいいが萌え狙いがちょっと古い気がするけど、原作が結構古いしねぇ・・・。

●ギガンティックフォーミュラ 8話
目が・・・目がぁ!と久しぶりに目が良かったというか少し引いてしまったというか。この辺キャラ表に近づけようとしてるんだろうか。話のテンポが良かったから最後まで楽しんで見れました。脚本も結構面白い。ヒロインの葛藤や各国のパイロットたちの闘い、戦争、それに意味ありげなUN、そして主人公の葛藤、と散りばめられたプロットがキチンと消化されていってるのではないかなぁ、と思いました。まあ、主人公蔑ろでドラマを展開するのが良いか悪いかはわからないけど。