ついにkanon最終話。kanonやってる間は京アニ特集期間だと思って頑張ってやってきましたが、とりあえず一応終了ということで。色々言いたいことはありますが、まとまらないしやっぱやめ。原作再現としてはイマイチな点があるかと思いましたが、最終回でよくまとめられていると思います。奇跡がどうのこうのとかはとりあえず抜きで。脚本面はやっぱ穴なんだろうか・・・。フォローはしてると思いますが。
絵コンテ:石原立也 演出:武本康弘 作画監督:池田和美
原画:高田謡子 柴藤晃由 山田尚子 松尾祐輔 伊東優一
中野江美子 多田文雄 池田晶子 西屋太志
キャラデザの池田和美作監。キャラクターがまとまっていて安心して見ることができました。感傷に浸りすぎてるせいでしょうか、最後にしてようやくキャラクターたちが素直に良いなぁ、と思えました。美坂姉妹による散髪シーン、栞が絵を描いてるとこ、病室での名雪の振り向くとこ、舞のアップ、秋子さんとの喫茶店、あゆのグルグル回転、どれも良かったです。特に舞はフォローが多くて良かったです。無いと思っていた例のコスとか、舞に迫る演出とか、色々補完していてとても満足できました。オマケにメガネまで・・・。最後の最後にやってくれますね。サービス良すぎです。あとやはりキャラデザした方の作監回はいいですね。京アニでもそれは変わらないようです。芝居も毎度ですがイチイチ細かいですし、とても楽しめました。
作画的にグルグルあゆなど凝ったシーンなど良かったです。グルグルと回りながらカメラも回すとは凝ってますねぇ。あゆが楽しそうに動いてる感じも良いです。全体的に芝居もいつもよりツボを突いてくる仕草なのかドキドキさせられます。細かい芝居はキャラクターの魅力を十分に引き出していたと思います。カッコイイ作画は勿論面白いのですが、こういうのもアリか、と視野を広げられた気がします。ただ動くだけでなく、キャラクターに準ずる動きがいい。地味で目立ちませんが。まあ、ここがいいという特筆するようなカットがほしいのが本音ですけど。Aパートの昼食シーンで佐祐理さんの手のカットのタイミングや奥からの出し方が見覚えある気がしたんですが、誰だろ?うえから順なんですかねぇ。あとネタですが伊東さんは名前関連で最終話やったと思ってもいいですか?(笑)
背景や雪、光加減etcがとても綺麗でこれだけでも満足できるかな、と思えました。もっと長回しで見たいなぁ、と思えるカットが多かったです。それだけ密度も濃くて良かったと言えますが。音楽の使い方も上手い。最初に朝影を持ってきてて、『最初からクライマックスだな』なんて思える程テンション上がりました。この辺りは今までの演出が活きてると思えます。原作を知っているとこうも印象が違うものかと驚かされました。クラナドも原作を予めプレイした方が楽しめそうなんでやっておこうかな。
なんか全てをクラナドの発表に奪われましたが、春を感じさせてくる終わり方がとても気持ちよく、原作で引っかかっていた所も取れた気がします。正直終わったら色々言ってやろうとか10月に番組が始まった時は思ってたんですが、途中からそんな気も無くして純粋に楽しんで見れました。誰かが『kanonはプレイした後、ポッと心が暖かくなる』と言っていた気がするんですが、ようやくそれを感じることができた気がします。愛着あるような方とかからはあんまりいい評価を聞きませんが。個人的には終わって燃え尽きた感が強いんで、そっちからかなぁ。
色々思うところはあるんですが、簡単ですがこれにて終了ということで。
ゆっくり書くといって急ぎ足になりましたが(笑)
今回は京アニのことを色々知ることもできましたし、感想書きとしてもいい経験になったかなと思いました。ようやく京アニが好きになれてきた気がします。自分的にはあまり満足がいくように感想や細かいことはあまり書けなかった気がしますが、少しは皆さんの足しになってくれていればうれしいです。作画メインだったのは作画がいいってどういいんだよ?というのを自分なりに攻めてみるかーと思ってのことだったんですが、その辺りは全然うまくいかなかったような気がします。自分の力不足を感じずにはいられませんでしたよ・・・。
最後にスタッフの方、毎話感想を書いていた方、お疲れ様でした~。
絵コンテ:石原立也 演出:武本康弘 作画監督:池田和美
原画:高田謡子 柴藤晃由 山田尚子 松尾祐輔 伊東優一
中野江美子 多田文雄 池田晶子 西屋太志
キャラデザの池田和美作監。キャラクターがまとまっていて安心して見ることができました。感傷に浸りすぎてるせいでしょうか、最後にしてようやくキャラクターたちが素直に良いなぁ、と思えました。美坂姉妹による散髪シーン、栞が絵を描いてるとこ、病室での名雪の振り向くとこ、舞のアップ、秋子さんとの喫茶店、あゆのグルグル回転、どれも良かったです。特に舞はフォローが多くて良かったです。無いと思っていた例のコスとか、舞に迫る演出とか、色々補完していてとても満足できました。オマケにメガネまで・・・。最後の最後にやってくれますね。サービス良すぎです。あとやはりキャラデザした方の作監回はいいですね。京アニでもそれは変わらないようです。芝居も毎度ですがイチイチ細かいですし、とても楽しめました。
作画的にグルグルあゆなど凝ったシーンなど良かったです。グルグルと回りながらカメラも回すとは凝ってますねぇ。あゆが楽しそうに動いてる感じも良いです。全体的に芝居もいつもよりツボを突いてくる仕草なのかドキドキさせられます。細かい芝居はキャラクターの魅力を十分に引き出していたと思います。カッコイイ作画は勿論面白いのですが、こういうのもアリか、と視野を広げられた気がします。ただ動くだけでなく、キャラクターに準ずる動きがいい。地味で目立ちませんが。まあ、ここがいいという特筆するようなカットがほしいのが本音ですけど。Aパートの昼食シーンで佐祐理さんの手のカットのタイミングや奥からの出し方が見覚えある気がしたんですが、誰だろ?うえから順なんですかねぇ。あとネタですが伊東さんは名前関連で最終話やったと思ってもいいですか?(笑)
背景や雪、光加減etcがとても綺麗でこれだけでも満足できるかな、と思えました。もっと長回しで見たいなぁ、と思えるカットが多かったです。それだけ密度も濃くて良かったと言えますが。音楽の使い方も上手い。最初に朝影を持ってきてて、『最初からクライマックスだな』なんて思える程テンション上がりました。この辺りは今までの演出が活きてると思えます。原作を知っているとこうも印象が違うものかと驚かされました。クラナドも原作を予めプレイした方が楽しめそうなんでやっておこうかな。
なんか全てをクラナドの発表に奪われましたが、春を感じさせてくる終わり方がとても気持ちよく、原作で引っかかっていた所も取れた気がします。正直終わったら色々言ってやろうとか10月に番組が始まった時は思ってたんですが、途中からそんな気も無くして純粋に楽しんで見れました。誰かが『kanonはプレイした後、ポッと心が暖かくなる』と言っていた気がするんですが、ようやくそれを感じることができた気がします。愛着あるような方とかからはあんまりいい評価を聞きませんが。個人的には終わって燃え尽きた感が強いんで、そっちからかなぁ。
色々思うところはあるんですが、簡単ですがこれにて終了ということで。
ゆっくり書くといって急ぎ足になりましたが(笑)
今回は京アニのことを色々知ることもできましたし、感想書きとしてもいい経験になったかなと思いました。ようやく京アニが好きになれてきた気がします。自分的にはあまり満足がいくように感想や細かいことはあまり書けなかった気がしますが、少しは皆さんの足しになってくれていればうれしいです。作画メインだったのは作画がいいってどういいんだよ?というのを自分なりに攻めてみるかーと思ってのことだったんですが、その辺りは全然うまくいかなかったような気がします。自分の力不足を感じずにはいられませんでしたよ・・・。
最後にスタッフの方、毎話感想を書いていた方、お疲れ様でした~。