晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

新春大雪 1/1

2009-01-01 | 日記・エッセイ・コラム

2009.1.1(木・祝)雪Img_1850Img_1859

 新年あけまして おめでとうございます
 今年もどうぞよろしく おねがいします

 雪の新年って何年ぶりかなあ。学生時代には冬山に行っていたから30数年ぶりということか。それにしても上林の雪の洗礼は強烈だ。Img_1853Img_1854

アップにするとこうなる。

 おかげで朝はゆっくりとおせちを頂き、雑煮を頂き、お屠蘇も頂き、正月らしい気分となる。面白くもない正月の新聞に目を通し、綾部新聞の正月の挨拶広告を隅から隅まで見る。そうこうしているうちに年賀状が届く、いつものように出した人からは来なくて、出してない人から来ている。
 正月といえどもビールはのどごしじょん、いやいやのどごし生だが、お酒だけはいつもの2リットルのパックじゃなくて、小鼓の雪の一升瓶である。いやあこれは旨い、日本酒がこれほど旨いものとは、、、、、。
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賞雪三盃、雪を見ながら杯を交わすという意味なのだろうか、書いてあることが今日の日にぴったりである。というわけで朝昼晩と頂いて、ほとんど無くなってしまった。

さて、初詣であるが例年は大原神社に詣でていたが今年は地元の河牟奈備神社にお参りする。井根町や念道の氏神様で、今年は1300年祭が執り行われるということで、相当由緒のある神社である。じょんのび村からは徒歩10分ぐらいなので、いくみちゃんとかみさんとじょんも連れてお参りする。雪はべた雪となり歩きにくいことこの上ない、雪道になれていない二人はおしりが引けてへっぴり腰で危なっかしい。確かにシャーベット状の雪は新雪よりも危ない、それは車も同じである。スタッドレスを過信してスピードを出したり、追い越しをかけている下手なドライバーが今日も沢山居る。
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私たちより先にお参りの家族が居なくなると、3人と一匹だけになった。お札を売っていたり、おみくじがあったり、屋台が並んでいたりという初詣とはちと趣向が違い、これはこれで霊験あらたかな気分となる。
 帰ってきたら、夕べのお酒が美味しいといういくみちゃんの言にほだされて、またしてもぎんなんとむかごで熱燗を頂く。
綾部に来ると癒されるといういくみちゃんを念道バス停まで見送って、マーブルとこへ新年の挨拶にゆく。本当に正月という一日であった。

今日のじょん:今日も雪が降って大喜び、何度も何度も外に出て、走り回る。雪は大好きなんだけど、屋根から雪の落ちるドドーンという音は大嫌い。目の当たりにすると飛んで逃げるし、家の中で眠っていてもこの音がすると飛び起きる。
おとうは今日初めてマーブルと散歩した。じょんはかみさんが連れてきたが、引っ張りすぎて一緒の散歩は無理と引き返す。マーブルと川沿いの堤防道を行くが、体重があるので力がもの凄い。そのうえ人間と車が怖いものだから、大変。そういえばじょんも当初は人間、車が怖くて、高橋のおじさん事件やコンバイン事件、ダンプ事件などあったものだ。

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いくみちゃんが帰るで。


コメント
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