晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

嗚呼 山道具(1) 1/7

2009-01-08 | 日記・エッセイ・コラム

2009.1.7(水)曇り

 今日はじょんのびディである。なんだじょんのびディって。カフェじょんのびがお客さまへの感謝の気持ちをこめてゆっくりしていただこうと、なななんと、ケーキセットを500円で提供しているのだ。昨年の10月から始めたが、この日にケーキセットを目的に来じょんされるお客さまは少なく、たまたま来られた方が、こちらのすすめで食していただいているような状況である。当初女性のお客さまが多かったが、徐々に男性のお客さまが増え、年末年始の女性がのんびりしにくい時期には男性ばかりの日が多かった。さすがにケーキセットを注文される男の人は少なく、コーヒーが中心であった。お正月が一段落した今日は女性のお客さまがじょんのびされるケースが多く、ケーキセットをリーズナブルにしている甲斐があったというものだ。是非第一水曜日はカフェじょんのびでじょんのびしていただきたい。
 年賀状も一段落して、ぱらぱらとしか来なくなった。ところが毎年きちんと頂いている方から届かないと気になるものである。大変親しくしていた方から来なくなったケースもある。気にすることも無いのかも知れないが、来年どうしようかと考えてしまう。自転車旅で何十年振りかという友達に沢山会ってきた、最長は37年振りである。それらの友達をその間繋いでいたのはやはり年賀状である。虚礼廃止なんていわれて止めてしまうケースもよくあるが、年賀状は年賀状で意味があるのではないか。
 そのなかで大変面白い年賀状があった。Fe工房の村上氏からのもので、仕事のペンキ塗りに昔の登攀用具を駆使している写真の年賀状である。山仲間であった私だけに作ったものか、みんなに出しているのか解らないが、興味深く面白い年賀状であった。それはなにより、使わなくなった山道具が田舎暮らしで蘇っているという共感である。私が本格的な山登り、特に登攀をしなくなって20数年たつ、その間何の役にも立たない山道具をよくぞ保管していたものだと思う。いつかまた山に登るかも、、、という気持があったのかも知れない。
 山に登らなくても上林では見事に蘇って、重宝している。御紹介していきたい。
「衣類編」Img_1887_2
(1)毛の靴下 
上林の冬にはもってこいである。純毛なので暖かい。
(2)毛の手袋
上林の厳冬期は軍手では間に合わない。登攀用に買っていたので在庫豊富。
(3)羽毛服
朝夕のじょんの散歩、夜のゴミ出しなどこれがあれば怖くない。さすがに羽毛服を再度使うことになるとは思わなかった。 モンクレー社の最高級品である。
(4)オーバーズボン
用意はしているがまだ使用していない。山の作業にもいいかもしれない。
(5)毛の帽子
常時使用している。特に丸刈りをして頭が冷えるので必要、目出帽もあるが今のところここまで必要ない。
(6)スパッツ
山仕事では必需品。
(7)らくだのシャツ
山仕事用にしているが、暑すぎるかな。
(8)象の足(写真左下の足に履くオーバーソックス)
室内でのウオームビズに最適だが、まだ使っていない。   つづく

今日のじょん:今日はマーブルとの対戦に負けたそうだ。あのプロレスごっこに勝ち負けがあるのかどうか解らないのだが、じょんが苦戦の時は土間に逃げていくので、今日は始終土間での勝負だったそうだ。負けたときは帰り道も帰ってからもしょんぼりしているみたいだ。

コメント
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