2009.1.29(木) 晴れ
3月上旬並の気温という暖かい一日だった。いやあ3月がこんなに暖かくて気持ちがいいのかと驚くが、本物の3月が来るにはあと一月以上あるのだと思うとぞっとする。旅をしているときは晴徨雨読そのものだったのだが、定住すると晴徨も雨読も出来ない。強いてするといえば「休徨暇読」ということになろうが、休みの日はじょんのび村建設に費やし、暇な時間は眠ってしまう。かろうじて本が読めるのは綾部温泉で先に上がってかみさんを待つ5分か10分の時間である。それだからぶんきち夫婦さんに頂いた「千葉から鹿児島へ夫婦歩き旅」を読破するのに3ヶ月もかかった。
千葉から鹿児島へ歩いて帰省されたのだがその後日本一周を達成され、その途中北海道は倶知安峠で私と会ったのである。その後じょんのび村にも歩いてこられ、(2008.9.27参照)この本を頂いた次第である。旅の本は何か自分が旅しているみたいで楽しいが、特に自らが行ったところは余計臨場感が湧いてくる。ところどころ著者串崎さんの主張も現れて興味深く読ませていただいた。共感を覚えたのは串崎さんの好きな諺「Experience is my teacher」、旅をしていても田舎暮らしをしていてもまさにこのとおりである。
この本は店に置いて誰でも借りて読めるようにしておこう。
もう一冊、眠る前の時間を使って読了した本は「お医者さんの罪な話し、患者さんの笑えぬ話し」永井明先生の面白い本である。綾部市民病院がなぜあんなに混むのか不思議に思っている人は読んでみるといい。
今日のじょん:ぽんぽこぽん最新バージョン
最近ぽんぽこぽんの気合いが入ってきた。ボールの行き先を確かめてからスタートすることがままあったが、最近は積極的で必ず投げる前にスタートし先に行ってボールを止めるようになった。その方が労力が少ないと考えているのなら、賢いなあ。
ラストの場合はスタート前に「ラストやで」と声かけると帰ってきてフセをすることになっているが、途中で忘れてしまい、「ラストやろ」と言わないとフセをしないケースが多かった。最近はしっかり覚えており、途中でうんPをしたりしてもラストはラストで覚えている。えらい。