2009.1.22(木)曇り
かみさんの同窓生がミニクラス会をするため来じょんする。食事をしながら懐かしい話しで盛り上がり、宿泊先の綾部温泉に向かって念道バス停から出発する。閉店時になって夕食をともにするためかみさんを車で送っていく。そこでえらいことを聞いた。彼女たちが乗ったバスは大町止まりで綾部温泉に行くには一時間待たなければならないということだ。私たちは、綾部方面に行くバスが総て市立病院に行くように、反対は綾部温泉に行くものだとばかり思っていた。ところがだ、実は一時間に一本走っているバスは、一本ごとに大町バスターミナル止まりなのだ。えー、知らないということは怖ろしいものだ。彼女たちにはえらい迷惑をかけてしまった。綾バスは昨年の12月25日から運行する会社が変わり、新しい色の新しいバスが走っている。かつての綾バスは10時から18時まで総てのバスが綾部温泉に行っていたのである。それが証拠に今日現在「あやバス」で検索して時刻表をみると、その通りなのだ。
新綾バスについては市は鳴り物入りで、試乗会だのなんだのやっていたが、運行内容が変わっていることについてはついぞや伝わってこなかった。もちろん新しいバス時刻表は手に入れているが、いわゆるマイナスサービスについて市民に伝える必要は無かったのだろうか。
それにしても綾部温泉は綾部の観光の目玉である。マイカーで来るお客さまが大半だとしても、市の肝いりの温泉とバスが共に発展しようとすれば、綾部温泉行きのバスを増やしさえすれ、減らすことはないだろう。バスに乗って綾部温泉に行く人は少ないだろう。少なければ増やす工夫はいくらでもあるのではないか。利用者が少ないから減らすという発想なら、いずれ綾バスも廃止の憂き目に会うのではないだろうか。
今日のじょん:朝の散歩をしていると、最初から最後まで臭ぎまわって、散歩をしているのか臭いをかぎに歩いているのか解らない。川沿いの堤防道もとても素敵な散歩道だが、じつはうんPロードで犬、猫、イノシシ、シカなどのうんPが散乱している。野生動物のものについては致し方ないとして、犬のうんPは許せない。田舎だからってマナー違反は許せない。これらのうんPを集めて河原にでも埋めようかと考えている。河原に埋めるのなら、放っておいても一緒かと思われるがいかがなものだろう。
持ち帰って我が家の浄化槽に捨てる気はさらさら無い。