晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

中上林アラカルト 11/22

2009-11-22 | 日記・エッセイ・コラム

2009.11.22(日)曇

 今日はいい夫婦の日なんだって。夫婦でぎんなんと熱燗でいっぱいやるか、そんなん毎日やってるってか。
 (1)山田さんの池に鯉発見。
 なんでも60cmあまりの鯉がいたらしい。あの小さな池にどうして居たんだろうと不思議だが、いままで気付かなかったというのがもっと不思議だ。屋根も壁も良くなったということなので、鯉共々見にいってみよう。
 (2)枡ヶ原の堤防の木が伐採される。Img_3378
 数日前から東綾建設さんが作業をしておられるなと思っていたら、あっという間に伐採された。以前からあの林は伐採してすっきりするという話は聞いていたが、それなりに絵になっている林だと思っていた。いい木なら薪にでもしたらと思っていたが、あまりいい木ではなさそうなので黙っていた。なお、木の伐採されたあたりは蛍がとてもきれいなあたりである。
 (3)紅葉シーズン終わる。
 今年の紅葉は丁度真っ最中の時期に気温が高く、昨年ほどの美しさとならなかった。茶色いまま散ってしまうケースが多く、じょんのびガーデンのハゼの木も紅葉しないまま散ってしまいそうだ。じょんのびの木は素晴らしい黄色になり、ほんの少しの間の景色を楽しませてくれた。Img_3348 Img_3339Img_3399_2 Img_3465 
 



左から十倉名畑町大銀杏(11.8)、佃町十二社神社(11.8)、古屋大岩の滝上段(11.13)、十倉志茂町(11.14)

Img_3372 Img_3481

じょんのびの木(11月12日と20日)





 【作業日誌 11/22】
新生姜収穫Img_3502

予想通り収量が少ない。日照不足が原因か。

今日のじょん:散歩してると波多野さんちのラブくんにワンワン吠えられた。相変わらず嬉しそーに尻尾振ってるじょん君だが、おばあちゃんが長い入院と、リハビリ生活から還られてとても嬉しそうだったのが印象的である。また以前のように元気で上林の冬を乗り切られることを祈るばかりである。

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じょんのびファーム報告 11/21

2009-11-22 | 日記・エッセイ・コラム

2009.11.21(土)曇、雨

 薄ら寒い一日となった。まったくもって薪ストーブのありがたさが身にしみる。チロチロと燃える炎が暖かさを感じさせるが、特に雨模様の陰気な日には効果覿面である。そのつもりで作ったわけではないが、店の天井が傾斜し、二階の寝室にダイレクトに暖気が流れるため、夜が本当に暖かい。ストーブで沸かしたお湯が湯たんぽとなり、暖かく眠ることができる。朝になってもまだ温いので洗濯に利用できる。ここまで使えば、高い水道も値打ちがあろうかというもの。
 さて、先日越前クラゲ状態で皆さまをお騒がせしたじょんのび椎茸も、その後は普通に育って、肉厚で美味しい椎茸が食卓をにぎわせている。原木を頂き、菌やドリルまで用意していただいた澤田さんに感謝申し上げたい。このプリッとした椎茸はどんこ椎茸と言うそうだ。沢山採れたら、越前クラゲを召し上がった方々に差し上げたいと思う。Img_3498
 次のごちそうは初栽培の白菜である。嫌というほど虫に食べられ、レース状になっていたが、最初の白菜はしっかり結球してきた。早速ひつと引っこ抜いて、釜で根元を切る。すると水がびゅっと飛び出て、新鮮さを感じさせる。心配なのは白菜の中身である、あれほど食われていた虫だから中まで侵入しているのではないか。ドキドキしながら包丁を入れる。「イヤーびっくり、しっかり、、、、、きれいだ」てなわけで鍋にして食ったのだが、これが実にうまい、新鮮な野菜ってこんなにうまいんだなあと感心する。Img_3486 Img_3494
 さて大根だが、昨年に続いて上々の出来、食いきれないのでお客さまに差し上げることとしているが、沢庵は昨年の失敗があり、どうも気がすすまない。
 次に生姜である、試し堀もしていないがもういい頃だろう。明日にでも収穫しよう。今年の夏は陽が弱く、雨が多くて生姜の世話については楽だった。水遣りも、日覆いも必要なかった。ただし出来の方は掘ってみなければ解らない。問題は保存である。昨年は小さいものを紅生姜にして、立派なものを土中に保管した。土中たって、塩抜きした砂を発泡スチロールの箱に入れ、その中に生姜を入れて地中に埋めるという手の込んだ保管方法である。鳥取県の農協の推薦している保管方法で、インターネットで調べて、最もいいと思った方法だった。ところが総てが腐ってしまって、箱を開けたときには、腰が抜けるほど落胆した。
 今年は紅生姜にもいいものを使い、籾殻、発泡スチロール箱、屋内保管法でやってみようと思う。自分の作った生姜で来夏のそうめんを食ってみたいのだ。
 いまいちは人参だ。播種時期が遅いのかちっとも大きくならない。来年は真剣に取り組んでみよう。

【作業日誌 11/21】
北の境界(子ント境)の植樹
北の境の10m程が見栄えが悪いので植樹する。モリイで枝振りの悪いコニファーを安売りしていたので3本(一本180円)、処分品のエニシダ(100円)で買い、コメリでこれまた処分品のアザリア(100円)を2本買う。Img_3496
6本とも小さいので草に埋もれて解らない。来春が楽しみ。



今日のじょん:初の外国人が来じょん、ご家族で来られたのだが、ご主人が動物好きみたい。初対面なのに随分じょんが慣れている。人嫌いのじょんがこんなことは珍しい。フランス語がわかるのだろうか。Img_3491


じょん、熊に襲われるの図。
よく見たらヘイヘイでした、チャンチャン。

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