晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

白樫と梅の剪定 11/27

2009-11-27 | 日記・エッセイ・コラム

2009.11.27(金)晴

 木小屋2号が出来て連日玉切り、薪割り作業をしているが集中的に出来ないのでいつまでも終わらない。そのうち昨日は薪割りの柄が折れるという事故、今日はチエンソーのチエンがはずれるという事態が起きた。柄については楔の打ち方がまずくてヒビが入っていたものを、打ちそこねて柄を打ったものだ。実はこの薪割りの柄がなかなか手に入りにくいもので、ホームセンターなどで売っていない。通販で調べてみてもなかなかいい値が付いている。大体2~3千円が相場、スチール製だと1万円以上だ。前回購入した広島の山根樫材さんに発注することとする。(2008.1.22参照)一本900円と格安だが、送料が1,000円かかるので2本注文する。商品代金より送料が高いというのは納得いかないからだ。結局送料ともで一本1,400円相当に付くわけだが、これでも安いと言うわけだ。
 チエンソーのチエンはずれについては初めてのことで驚いた。そもそも新品のチエンを使っていたわけだが、取り付け時は正しく調整されていたわけだが、少し使用した時点で緩んだと考えられる。自転車のチエンでも新品のものは使い始めると”伸びる”というが、実際には伸びるのではなくてコマがなじんで緩むようだ。いずれにしても、木を切り終わったところではずれたのだが、最高に回転していているときはずれたら、なにか危ないことにでもなりそうだ。チエンの張りは常に点検する姿勢が必要だ。Img_3531

フル回転中ならやばいんでねえかい。
 

今日は予てから懸案の白樫と梅の剪定を行う。白樫は芝生広場のシンボルツリーだが、枝が生長してみっともなくなってきた。これはいわば散髪みたいなものだ。横に広がっていた枝葉を切り落とし、下方の枝葉もスキッとさせるだけのものだ。Img_3528
 
剪定前、なんとなくボサボサ。


 梅の木は昨年に続いて今年も豊作だったのだが、粒が小さい。ずっと伸び放題で枝が茂っていたので、これが原因かと思う。インターネットで剪定方法を調べるが、どうも理解できない、ままよとばかりに切り始める。小枝を間引きし、複数でている枝はひとつにし、重なり合っている枝や、電線に架かっている枝を切り落とす。それなりにすっきりしたが、横に伸びた枝を切っていいものやら解らない。そのうち誰か教えてくれるだろう。木の剪定はやってみると面白いし、沢山植えてきたので今後は必要な技術となりそうだ。ちょっと勉強してみるか。Img_3529 Img_3530

こんなに切りまくったが、まだまだ足りないみたい。

【作業日誌 11/27】
白樫、梅の剪定
大根第一次収穫
玉切り、薪割り

今日のじょん:朝、けいとくちんしていたら急に逃げ出した。芝生広場で隣を見ている。ここが分かれ目で、おいでというと帰ってくるときと、隣に行ってしまう場合がある。今日は行ってしまった。追いかけるとチコとじゃれていたが、おとーの姿を見ると、更に逃げてしまった。怒られると知っているのだ。こういうときは追いかけると駄目、くるっと後ろを向いて走り出すのだ。凄い勢いで帰ってくる、そして何事も無かったの様にけいとくちんして、小屋に入る。いったいなんなんだ。
 昼間は薪小屋でおとーの薪割りを見ている。Img_3534
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする