5月初旬 K縣、S市へ行ったとき、偶然に駅前で K県警の勇壮な吹奏楽団の演奏を聞くことが出来、
交通安全を祈ってのパレード出発を見送ることになった。

昨日、 ひさしぶりに夫と町へ出た
駐車場に車を預けて、すぐ近くの銀行へは 信号を渡らねばいけない。
信号は赤だった
じっと横断歩道の手前で 青信号に変わるのを待っていた
目前をつぎつぎと疾風のごとく何台もの車が走りすぎてゆく
速いっ!! 怖いっ!!
ボ~ッ としていると風にあおられそうになる
突然 左横から 「まだよっ!!まだよって!!」
女の人の叫ぶような声がした
見ると高齢のご夫婦、ご主人が横断歩道からはづれた場所から、赤信号の道路へ
今にも歩きだそうとして それを奥さんが必死で止めている姿がとびこんだ
「赤、赤
赤ですよっ!!」 わたしは信号を指差して大きな声で叫んだ
「え?・・・」 踏みとどまったご主人が わたしに ニッコリして足を止めて
一礼をされた
「
」
「あ~よかった、ありがとうございます」ほッとした奥さんの顔が
泣きそうに見えた
ようやく信号が青にかわり 2組の老夫婦(わたしたちも含めてです)が並んで横断をはじめた
『夫が○○症で・・・』と奥さんがそっと私に・・・
でもしっかりと 手をつないである姿がほほえましかった
夫が
「俺が先になったら いまのように 杏子は止きらんばいねぇ・・・」

これからもこうして・・・
・・・いつまでも



交通安全を祈ってのパレード出発を見送ることになった。

昨日、 ひさしぶりに夫と町へ出た
駐車場に車を預けて、すぐ近くの銀行へは 信号を渡らねばいけない。
信号は赤だった
じっと横断歩道の手前で 青信号に変わるのを待っていた
目前をつぎつぎと疾風のごとく何台もの車が走りすぎてゆく
速いっ!! 怖いっ!!
ボ~ッ としていると風にあおられそうになる
突然 左横から 「まだよっ!!まだよって!!」
女の人の叫ぶような声がした
見ると高齢のご夫婦、ご主人が横断歩道からはづれた場所から、赤信号の道路へ
今にも歩きだそうとして それを奥さんが必死で止めている姿がとびこんだ
「赤、赤

「え?・・・」 踏みとどまったご主人が わたしに ニッコリして足を止めて
一礼をされた
「

「あ~よかった、ありがとうございます」ほッとした奥さんの顔が
泣きそうに見えた
ようやく信号が青にかわり 2組の老夫婦(わたしたちも含めてです)が並んで横断をはじめた
『夫が○○症で・・・』と奥さんがそっと私に・・・
でもしっかりと 手をつないである姿がほほえましかった
夫が
「俺が先になったら いまのように 杏子は止きらんばいねぇ・・・」

これからもこうして・・・
・・・いつまでも



