ソフトバンク選手から、丁寧に野球指導をうける少年たち
夢は大きくふくらんで
どの子らも寒風のなかで、ひとみがキラキラ輝いていました。
この中から、もしかして将来のプロ野球選手が生まれるかも
球場の一部は改装中なりでオープンに
抽選会で、金沢選手のサイン色紙が当たり得意の少年A君です
↑ソフトバンクの選手らしい姿に、あわてて携帯で写しましたが
選手の顔と名前はちょっとわかりません・・・・
最前列の観覧席にご家族らしい3人連れのグループがあった。
その中の一番の若い女性に、思いきって質問
「今日は、なにがあっているのですか?」
「ソフトトバンクの選手が数名と、OBの選手が一緒になって、野球教室があっていますよ」
「え?あのソフトバンクですか?」
「そうですよ」と笑顔満面で教えてくださった。
それでか~ カメラ放列の意味が納得できた。
ラッキー!!とばかり、わたしも携帯電話で金網の隙間からパチリとやってみたが、
離れているのでうまくとれない。
数枚をとってから、また先程の女性に質問
「どちらからお見えになりましたか?」
「田主丸から来ました」
「ほう~、あのおいしい葡萄や柿の名産地ですね」
「はい、今日は4家族世代で、朝からきました・・・」
「ええっ!!朝から?」
この時刻、お昼をとっくにすぎ15時をまわっていた。
観覧席の最前列に高齢とみられるお爺さんと、そのご家族らしい3人連れが
座って観戦中だった。
「では、あの少年達の中にお子さんも?」
「はい!」とうれしそうに答えが返ってきた。
田主丸から、車でも少なくても数時間はかかる距離を、
この寒さにもまけずに早朝から球場へこられたという。
女性の母親と、お爺さん 、そして野球少年は、ひ孫だとも教えていただいた。
(ご家族の了解をいただいて、掲載いたしました)
マスクをとってポーズをとってくださり、ありがたかった
おじいさんは、寒いので毛糸の帽子をすっぽりかぶって、冷たい座席に白いマスクをかけて
稀然と腰をおろして観戦中だったのだ。
そしてお孫さんに当たる先程の若い女性からは、こんなお話も聞かせていただいた。
「祖父は、まもなく 99歳の誕生日をむかえます」
「おや~、それは おめでとうございます!!」
「大正4年2月7日 生まれですので まもなく白寿祝いです」 と
嬉しそうに教えてくださいました。
なんと数え年なら100才 その日はかくしゃくとして、ひ孫さんの野球を見物に
みえたのでした。
祝 ・ Hさんご家族のお幸せを、心よりお祈り致します。
「写真をいいでしょうか?」とおたずねしたら、お許しが出ましたので・・・
今年は春から、縁起の良いお話をいただきました。 ありがとうございます。
ご住所も教えていただきましたので、あとでお写真をお送りいたします。