我が家にも咲いてくれました ただ1本だけのひまわりの花
向こうに霞むは 万田山
東日本大震災、福島原発事故のあの日(2011.3.11)から7年余が流れた。
今も懸命な復興がおこなわれているが、私たちは決してあの日を忘れまい。
大震災から発生した福島原発事故からは、多くの農作物被害が発生し農地にも
多大の放射能の影響をうけた。
日本列島の最近の天候不順や度々の地震災害には、
何かおぞましい恐怖を感じている感じている。
そんなある日のこと。
世界遺産万田坑のガイドをしている夫が、
ガイド仲間からひまわりの種を数粒もらってきた。
「福島県のひまわりの種げなよ」といっていた。
畑の隅にその種をまいていたが、生い茂る夏草にかくれて、どうなってしまったか?
ところが、2~3日前の朝 ひょっこり咲いていた黄色いひまわりの花を
みつけて大喜び
「写真、写真!」と、いわれて撮った数枚の写真のなかから アップしてみました。
たった1本だけ咲いてくれたひまわりの花、ありがとうね。
このひまわりの種をしっかり収獲して
来年は、ここにまたたくさんの、きれいなひまわりの花を咲かせてみたい。
花の蜜をもとめて小さな虫が・・・
むこうにかすむは 万田山
わたしも元気をださなくちゃ
インターネットからこんな記事をみつけました。
福島県から贈られたひまわりの種から きれいに咲いたひまわり