昨日の長雨がようやくあがり、菜の花の蕾がふくらみかけて
今朝はいつもより暖かいようで、キッチンのストーブはつけなくても
寒さは感じなくて、ようやく春がきたねぇとホホがゆるみます。
週に一度のダンスサークルの帰りに近くのスーパーにより、仲間のUさんにぱったり。
「あのね、今 焼き芋焼き上がりでおいしいよ」
すすめられて わたしもお土産に2本買ってみた。200円也。
我が家の芋は保存が悪くて、せっかくの大きな芋はすべて腐ってパーになりました。
やはり ほんものの農家さんのは保存状態がよろしくておいしいですね。
食物繊維たっぷりで、ほかほか さめないうちにと買い物をいそぎます。
先日のこと。久しぶりに内科受診した。ところが検査結果に異変が・・・
いつもは角刈り頭の初老の先生が、今日は少し伸ばしてふんわりと
七三に分けた胡麻塩頭がお似合いだ。
「先生いいですね・・・」「いやいや・・・」とにっこり。
そして~「この頃は耳はどうかね?」「はい 補聴器つければなんとか・・・」
いつも聞き返す難聴の私に、少しイライラされることもあるが今日は機嫌がいい。
何かいいことあつたかな? なんていらぬおせっかいか・・・
ところが、そのあとのことがいけなかった。
「あのねぇ、カリューム値と血糖値が H とでているよ」
先生は赤線で印をいれて・・・塩分は L だけどね」
「イヤ~、薬のむほどではないけども、用心してくださいね」と
眼鏡の奥がほほえんでいます。
そうか、あまり重症ではないようだ、・・・ だが気になる。
薬局で高カリューム血症と食事の工夫あれこれという小冊子をもらってきた。
呼吸器科の先生からも14~15年前に
「カリューム値がたかいですね。塩分は L だけど・・・」
「高くなるとどうなるのですか?」「そうですね、コロッと逝きます・・・」
まあ冗談かとおもっていたが、どうやら本当に思えてきた。
放置すると最悪までにはいろいろな内臓に異変がおこり、
ついに心臓がダメージをうけて不整脈や心停止をおこすことがあります・・・
などなど詳しい説明がかいてある。
つまり食事に気をつけろの警告なのでした。
カリューム含有量の多い食べ物の中にもしや・・・と
思ったさつま芋がちゃ~んとありました。
毎日食べている納豆、栗、長いも、ジャガイモ、バナナ、
りんご、生野菜、カボチャ、緑茶・・・
なんと好物ばかりが災いの多い食べ物のもとだったとは
じゃ、何をたべればいいの?とさみしくなってきて
しらべてみたら
ありました。要するに下茹でしたものを適量食べれば
何の心配もないことがわかりほっ!としました。
但し、レンジで茹でてもカリューム値は減りません。
茹で汁が問題なのでした。
果物は茹でてはまづくなるし、いつもより控えめにすれば OK
野菜類の下茹では手間かかるし、大好きなスムージーもちょっぴりか・・・
でも、げんきで長生きしたけりゃ それぐらいの努力はせにゃならん、かもね。
カリユーム値の少ない食べ物のメニュー (一例から)