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寒天をつかったデザートに挑戦、第2弾。友人のO氏からたくさんのブドウを貰ったが、よく熟れているので果実だけで食べる以外に簡単にデザートで食べる方法を考え、寒天を作ることを思いつく。
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しかし、夕食までにあまり時間もないため、今回はテングサを煮出すのではなく、止む無くブドウのフレーバーの入った粉寒天を使うことにした。
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まず、ブドウを剥くところから開始、実は一つずつ皮を剥き、種を取る。これが時間がかかるが、丁寧に行う。それにしても種が2つのものと1つのものがあるのはなぜだろう。
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次に、寒天の粉をボールに開けて、ブドウの汁と赤ワインを少々、これに80度のお湯500ccを注いでよく溶かし、ブドウの実を5~6粒入れておいたカップに注ぎ、粗熱を取り、あとは冷蔵庫で冷やすだけ。ブドウを剥く時も含め30分で完成する。
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粉寒天100g1袋で7つのカップにブドウ寒天が完成。夕食後早速食べてみたが、やはり伊那食品工業は凄い、硬さも適当でブドウの実も甘く極めて美味い。贈ってくれたO氏と農家に感謝する次第。
つぎはトコロテンにでも挑戦するか。