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hokutoのきまぐれ散歩

ブログも12年目、4000日に到達。ネタ探しはきついけどまだまだ毎日更新を続けるつもりです。

駅のポスター

2015-10-18 05:00:30 | 日記

地下鉄水天宮前駅のコンコースは長い、というのは錦糸町駅よりの出口(箱崎エアーターミナル出口)は最も前に、三越前よりの出口(水天宮出口)は最も後ろにあり、途中には全く出口がなく、車両の長さだけでも200mあるのだから、それは当たり前である。そのコンコースに公共(自治体、警察、消防)と東京メトロのポスターを中心に何枚も貼ってある。そのなかで発見はないかと眺めてみた。

まずは地下鉄博物館(東京メトロ東西線葛西駅)のポスターである。『これなーんだ』と書かれ、十字の鋼材が載っており、下には『昭和2年が残ってます』とヒントがある。これだけで何かわかるかな?

昭和2年とは早川徳次が上野~浅草に日本初の地下鉄を開通させた年である。その際に改札は10銭均一、10銭白銅貨を改札受け口に入れて通り抜けられるターンスタイルの自動改札機が導入されていた。このポスターにあるのはその改札機である。ちなみに原信太郎氏は一番切符収集で有名で、さらに地下鉄開業も先頭に並んだとの記述は読んだが、この方式ならば多分切符は手に入れていないだろう。

次に並んでいたのは警視庁の職員募集のポスター。1枚目はパトカーと男女の制服警官。

そして、2枚目を見て驚いた。これは私服刑事がモデルで珍しく女性が前に写っているが、その女性が青木さやかそっくりなのである。

念のため、アップで写してみたが、よく似ている。やはり、この目つきが犯人検挙にはうってつけなのかも知れない。

その隣は『女の子が熱が出て困った顔をしている』写真である。よく見ると、これは安易に119番で救急車を呼ばないで欲しいというポスター。中々難しいことを簡単に言おうと工夫している。

最後は堀北真希さんの東京メトロのポスター、池袋編。まだ、動画はみていないが、彼女はもうロングランで使われている。

いつも大して気にせず前を通り過ぎるポスター、しみじみ眺めると面白いものである。