調布空港、正しくは調布飛行場に行ってみた。我が家からは最も近い飛行場だが、中々行く機会もなく、たまの秋日和、物見遊山的に訪問。
場所は深大寺のそば、東八道路の国際基督教大裏門の交差点からすぐの所にある。空港と言っても小さな2階建のターミナルビルがあるのみ。
建物自体は2013年に完成した新しいもので新中央航空が大島、新島、神津島、三宅島に1日3~4本の定期航路を持っており、Dornier228-212NG型19人乗り双発プロペラ機が就航している。最も遠い三宅島でも片道50分である。
空港ターミナルは1階で完結しており、出発ロビー、手荷物検査所、チェックインカウンターなども全てコンパクトに揃っている。特色は伊豆七島の名産品を売る自動販売機が設置されていることくらいである。
2階には送迎デッキ、近所の子供達がお弁当を持って見学に。テーブルもあり、また、小型機も7機くらい端に駐機されていた。味の素スタジアムも目の前に見える。
丁度、大島からの始発便が到着したが、乗客は7人、荷物も人力で運ばれていた。なんとものんびりした飛行場、是非ここから離島にフライトしてみたい。