『切手シリーズ』番外編2。東京中央郵便局から東京駅丸の内南口に戻る。改札の外に丸い大正時代のポストが置かれている。これは東京駅開業100年記念として元々茨城波崎郵便局に置かれていたポストが贈られてきたもので2014年12月15日に設置されたもの。
このタイプに似た丸ポストは見ることがあるが、投函口の下の部分が金色に塗られていてかなり目立つ。残念ながらトイレの入り口にあるため、ポストに関係なく色々な人が座り込んでいる。
私がiPhoneを向けても知らん顔で写真が撮りづらく、外人男性は去ることもなく、やむなく腕が写ってしまった。
次は品川駅構内にある湘南電車を模したポスト、すぐ隣には品鶴線と山手線の『ゼロキロポスト』も並べられている。
このポストは2005年10月に品川駅改良ならびにecute品川開業を記念して作られたものだが、電車とポストがコラボした中々の出来栄えで今にも動きそうなそのフォルムが可愛らしい。
ただ、『郵便ポスト』と『ゼロキロポスト』を掛けていることは中々気づかないのではないかな。