hokutoのきまぐれ散歩

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都営浅草線スタンプラリー③

2024-02-15 05:00:00 | 鉄道
『鉄道シリーズ』その225。都営浅草線スタンプラリー③、今回は新橋駅からスタートする。新橋駅には都営浅草線以外にJR、東京メトロ、ゆりかもめが乗り入れている。



さすが日本最初の鉄道が開通しただけのことがあり、JR駅(汐留駅)は1973年10月に開業、地下鉄銀座線は1934年に東京地下鉄道として開通、都営浅草線は3番目に1963年12月に東銀座〜新橋が開通したことにより延伸。ちなみにゆりかもめは1995年11月に開業した。

スタンプのイラストも都営浅草線は『(駅前に停めてあるC11とガスライト)』に対して東京メトロ銀座線新橋駅では『浜離宮恩賜公園』と全く違う。

JR新橋駅はやはり『旧新橋駅の駅舎とSL2台』、まあ、こちらはあたりまえである。

東銀座駅のスタンプは『歌舞伎座、和光の時計台』が描かれている。



実際に東銀座駅の出口を出ると歌舞伎座ビルに直結していて目の前に大きな提灯が見えてくる。いつ行ってもとにかく外国人観光客で溢れかえっているのである。

一方で東京メトロ日比谷線の東銀座駅は『築地川銀座公園』、晴海通りと首都高速環状線が交差する上に作られた公園でかつてはこの辺りに万年橋がかかっており、今もその名残として交差点の名前として残されている。

宝町駅は永代通りと昭和通りの交差点の地下あたりにあり、駅から地表まで88段の階段をとことこ上らなければ(新橋方面行き出口)ならない私のような老人にはきつい駅である。



スタンプに描かれているのは『江戸歌舞伎と自動交換電話機』の二つの発祥の地である。(以下、次回)