hokutoのきまぐれ散歩

ブログも12年目、4000日に到達。ネタ探しはきついけどまだまだ毎日更新を続けるつもりです。

ブラシノキとスモークツリー

2016-05-21 05:00:04 | 日記

先日のブログに書いたが、植物園を巡るとハンカチの木のような面白い植物に出会えるが、我が家のそばでも時々驚くような植物に出会う事ができる。

久我山駅から近いお宅にブラシノキが咲いているのを発見。この名前を付けた人は多分この名前しかないと思ったであろう植物である。花は彩度の高い赤でブラシ、特に学生時代の化学の時間に試験管を洗うブラシとそっくりな形状をしている。


ブラシノキはオーストラリア原産で暑さには強い。その生態は変わっており、実がなるが、すぐに破裂せず、数年に渡り貯め込んでいくため、ボール状の実が数多くなる。そして、山火事のような危機的な状態になると一気に実が破裂して沢山の種子を放出することでその子孫を残すのである。いかにも砂漠に近い場所原産だけのことがある。

もう1つがスモークツリー、原産は中国らしく、和名は『けむりの木』という。この木はまるで煙のように見えるが、これは雌木の花序(花のつく柄の部分)が長さ20cm位で多数枝分かれしたものであり、遠くから見ると本当に煙が燻っているように見える。

別名が『白熊(はぐま)の木』だが、シロクマのことではなく、写真にあるとおり、動物のヤクの尻尾で作られた払子(ほっす)という仏具のことである。

スモークツリーには白のほかピンクのものもある。その不思議な姿を見るのも初夏の楽しみので1つであったが、実は写真にあるのはかつて家の近くのお宅に咲いていたもの。2年前に枯れて今は見ることができなくなってしまったのである。まあ、またブラブラ歩いて珍しい植物を探してみたいものだ。

博~人形町ランチグルメ

2016-05-20 05:00:50 | グルメ

どんな町でも5分も歩くと出くわすほどラーメン屋ろは数多くある。しかし、今日お邪魔した『博』は担々麺1本で勝負している。もちろん、担々麺でも汁なし・汁あり・冷やし(夏季のみ)と3種類あり、餃子もやっているし、夜は棒棒鶏や大根餅などのつまみもあるが、あくまで担々麺専業である。

店は我が事務所からすぐの人形町3丁目。はいるとカウンター9席のみ、券売機で食券を買うシステム。紙エプロンは自販機の隣にある。

12時5分前だったが先客は1人のみ。やや2人の従業員も手持ち無沙汰で小生の注文をすぐ作り始める。5分ほどで担々麺(汁あり、830円)が到着する。

小ぶりの丼にラー油がたっぷり入った胡麻味噌色のスープ。麺の上には肉味噌と茹でたほうれん草が載せてある。一口食べると辛さと熱さを感じる。スープは芝麻醤がよく効いているがそれに加え八角などの色々な香辛料が入っている。よく担々麺を食べると感じる甘味はあまりないが、胡麻の香りは立っている。辛味も熱さもあって、さすがにゆっくりと食べ進める。その後は風味が香るのはいいが、やはり汗は吹き出す。そして麺はやや茶色の縮れ麺でスープによく絡む。

とにかくスープを飛ばさないよう注意しながら完食。量はそれほど多くないが、小生には十分である。口コミでは白飯を取って残りのスープと混ぜて食べることがオススメと書いてあったが、それも中々良さそうである。味はさすがに担々麺1本勝負だけあるが、昼食時なのに席が空いているのが気になったが。ちなみにもう“冷やし”もやってます。



中央区日本橋人形町3-3-2
0336610404

神田佐久間河岸

2016-05-19 05:00:32 | 日記

『神田をぶらり』その12。神田地区には佐久間河岸という地名がある。『河岸』とは文字どおり川の岸のことで狭義では河川や運河、沼などの岸にできた港や船着場のこと、さらに魚河岸のように市場や市場のある地名を指すこともある。

江戸が水運で栄えた町であり、隅田川から運河や堀にかけて60以上の河岸が存在し、それを町名に用いたものもあった。例えば芝新堀河岸(現在、芝2・3)、金杉河岸(芝2)、新門前河岸(三田1)、鎌倉河岸(内神田1~3)、柳原河岸(神田須田町1)、三崎河岸(三崎町2・3)、紅梅河岸(神田駿河台2、猿楽町2)など多数あったが、震災復興の新町名に切り替えた際に殆どが変更されている。

現存するのがJR飯田橋駅前にある新宿区神楽河岸(元は貯木場と材木商が保有していたが、再開発され、現在は飯田橋セントラルプラザの事務所棟のみ)と今回歩いた千代田区神田佐久間河岸のみとなってしまった。

神田佐久間河岸は神田佐久間町に隣接する神田川沿いの河岸場である。神田川を使った水運の拠点として東北地方から薪炭や米などが陸揚げされ、秋葉原貨物駅に運ばれていた。地名は古く、1889年に佐久間町とともに行政地名になり、その後、神田を冠して現在の地名となった。


神田佐久間河岸は丁番がないだけでなく、住所表記も『神田佐久間河岸○号地』である。神田川の和泉橋(昭和通り)から美倉橋(清洲橋通り)の北岸の地域で中小ビルが並び児童公園が1つあるのみである。(住民基本台帳によると住民は111人)ちなみに川の南岸は岩本町となる。



蛇足だが、神田佐久間町と秋葉原駅のエピソードを最後に。神田佐久間町の名前は材木商佐久間平八の姓に由来するもので火事が多い地区であったため、『悪魔町』と揶揄されたほどである。



現在の神田佐久間町は1~4丁目に分かれ、ラジオ体操発祥の地として知られる佐久間公園、秋葉原駅の一部、草分稲荷神社などがあるかなり広い町である。また、材木置き場や炭問屋は江戸中期に火事の原因となるとして深川猟師町、さらに木場に移されている。

しかし、その後も火事は収まらず、1869年には1100軒を燃やす火事が発生し、広大な火除け地を設けたため、そこに鎮火神社を作り、広場となっていたが、1888年に日本鉄道が買収、秋葉原貨物駅が誕生したのである。今の秋葉原の繁栄の陰には火事があったというのも不思議な気がする。なお、地域住民の火事に対する意識はそれだけに高く、関東大震災の時はこの地区も火災は発生したが、地元民の長時間にわたるバケツリレーで延焼を防いだというエピソードが今も残されている。

香る花の季節

2016-05-18 05:00:37 | 日記

我が家の庭は花の美しさだけでなく、香る季節になってきた。その1つがニオイバンマツリである。以前にブログでご紹介した事があるが、この木は不思議な花を咲かせる。最初は紫色の蕾をつけて紫色の花を咲かせる。

しかし、なぜか翌日には少し薄い紫になり、さらに真っ白になってしまう。このため、その日に咲いた花は紫、前日咲いた花は薄紫、その後は白と3色の花がたくさんつくのである。また、その名前は『匂いがあり、外国からきた茉莉(ジャスミン)』という意味である。

この鉢植えの花は小さいものを鉢に植えたが、大きくなり、大きな鉢に植え直すと今度は高さが高くなる。鉢の底からは根が深く土に入り込んでいて鉢植えなのに動かせなくなってしまっている。

もう1つの香る花は玄関を出たところにある斜め向かいの御宅のジャスミン。ジャスミンには色々な種類があるが、いずれも沢山の白や黄色の花をつける。

シーズンが長いのも特徴で、ラベンダーなどと同様この香りを楽しむと心が落ち着く事ができる。退社して家が近づくと毎晩ホッとするのもいいものである。

山茂登~秋葉原ランチグルメ

2016-05-17 05:00:55 | グルメ

秋葉原というとオタクとかメイド喫茶とか電機街といったことを連想するが、街角には中々渋い店が残っている。例えば居酒屋の赤津加などが代表格だが、蕎麦屋にもいい店がある。

JR秋葉原駅昭和通り口を出て昭和通りを渡り、少し神田川に向かって歩く。すると総武線のガードがあるが、それを越えて佐久間公園の少し手前にある古ぼけた渋い倉庫の向かい側に『山茂登』という小さな蕎麦屋がある。(写真の倉庫の正面向かい側)


木製の小さいフクロウが目印。店に入るとボックスが2つ、あとはカウンターのみ。カウンターの前には草花が生けてある粋な雰囲気。耳を澄ますとジャズが流れている。

メニューは一般的な蕎麦屋と変わらないが、ランチタイムは小さい丼と(小さな)蕎麦の組み合わせをする人が多く、値段の差はあるが、大体1000円で収まる。今日は小生は小丼がカツ丼、蕎麦は小かけ。これで1000円ちょうどだが、先払いである。

待つこと5分、アツアツの丼とかけ蕎麦が登場。やはり熱い蕎麦はこの季節は少し無理があったが、蕎麦から食べる。やや、辛めの汁だが、香りがいい。煮ても蕎麦には腰があり、喉ごしが最高である。この店は蕎麦は最高の産地から取り寄せており、本日は音威子府産。


カツ丼は見た目ほど味は濃くないが、やはりかえしの効いた味付けでついついがっついてしまう。

この両方が何とか食べれる量である先に蕎麦をすすり、丼と汁を一緒に食べるのが小生流。食べ終わる頃には汗まみれ。ただ、やはり少し食べすぎかな。明日は立ち食いそばのみにしておきたい。

山茂登
千代田区神田佐久間町3ー13
0338662803

都営バス田92系統

2016-05-16 05:00:34 | 日記

『バスシリーズ』その9。久々に都営バスに乗ってみる。乗った路線は田92系統(田町駅東口~品川駅港南口)という短い路線。実は浜95(東京タワー~浜松町駅~田町駅東口~品川駅港南口)という路線もあり、かつてはこの2系統は少し違う経路を通っていたため、系統番号が異なる。

田町駅東口は芝浦口とも言い、海側に向かう出口でかつては寂れていたが、現在は運河沿いにオフィスビルや高層マンションが林立し、品川駅同様様変わりである。そのすぐ下からバスは出る。

12時35分発に乗るが、次のバス停は『田町駅東口前』。おや、同じバス停かと思ったら『前』が付いている。これは東京タワーに向かうバスはロータリーを通らず直進するため、田町駅利用者のために設けられたバス停であるためである。

その先は藻塩橋を左に曲がり、さらに旧海岸通を右折。八千代橋、高浜橋と運河に架かる橋を次々と越えていく。

周囲には学校や水道局管理事務所などがあり、結構乗り降りは激しい。この辺りにはまだ空き地があるが、品川駅に近づくとオフィスビル学校やさらに増え、品川駅前への道は通り過ぎ品川ICの前に終着のバス停がある。

因みに逆方向は経路が変わり、JR線に沿って走る道を行き、芝浦中央公園入口まで走る。その先を右折して港南1丁目で旧海岸通に出て元の経路に戻る。乗車時間はせいぜい10分くらいだが、同じ経路に田99(田町駅東口~品川駅港南口)、チイバス(田町駅東口~品川駅)とあるため、間違えないように乗車する必要がある。

蛇足だが、品川駅の少し先に品川車庫があるが、ここから出るバスは種類が多い。

その中で品97(品川車庫~青山一丁目駅~新宿駅西口)という伝統ある路線がある。この路線は元々都電7系統の代替バスとして1969年10月に開設されたものである。

10kmを超える路線も本数の減少が相次ぎ、現在は品川車庫発午前7時(平日のみ、片道のみ)となってしまっている。平日7時の1本では中々乗車が難しいがマニアとしては1度は乗ってみたい路線である。

横浜球場 阪神ー横浜観戦記

2016-05-15 05:00:05 | 日記

久々に横浜へ。それにしても天気が良すぎる中、横浜・阪神10回戦を横浜球場で観戦に行く。昨日はベイスターズの抑え山崎から新井がHRを打ちかったのだが。14時試合開始で13時20分頃には席に着く。連れが横浜ファンなのでいつも一塁側となる。

まず、スターティングラインナップでビックリ。13日は『板山、大和、高山、福留、ゴメス、原口、鳥谷、北条、投手』だったが、今日は『大和、俊輔、福留、ゴメス、新井、陽川、鳥谷、原口、投手』つまり先発が3人変わり、それも今永対策かもしれないが、『右、右、左、右、右、右、左、右』と左腕予想のラインナップ。岩貞vs今永であれば投手戦予想はわかる。

プレイボール後は今永はいい投球で3回まで無走者、5回に陽川に初ヒットとよく抑えていた。一方、岩貞は初回こそ3者凡退だったが、2回に1ー3からストライクを取りにいったボールをHRされる。これで止めれば良いのだが、ロペスにうまくヒット、倉本の不運な内野安打で1.2塁。しかし、2アウトを取るが、今永に四球、桑原にポテンヒットで計3点取られる。とにかく、ここのところ1~3回に相手に先取点を取られすぎである。

この後、阪神も5回の陽川初ヒットのあと鳥谷内野ゴロで2塁、さらに四球で1.2塁。これを岩貞に変わる代打狩野がタイムリー。初回から今永には投げさせる投球をして、6回で104球、三振はわずか4つと工夫は感じた。


惜しかったのは8回に2アウトから代打板山がヒット、福留四球と攻めたが、ゴメスのかなりの当たりを梶谷の好守備で点にならず万事休す。阪神はまた5割。いかに右を並べるにしても今のバッティングを見ると当たりのいい奴を使わないと打開できないのではというのが率直なところ。

あと、気になったのは8回の藤川球児。ロペスはうまく抑えたが、倉本に軽打で1塁、乙坂のほとんど鳥谷のエラーの良いなヒットで1.3塁。戸柱は内野ゴロで凌ぐも、代打下園にヒット、本塁でアウトにして事なきを得たが、玉は早くてもバットに当たるのではドリスの代わりにもなりそうもない。残念。

隣の熱狂的なベイスターズファンから声を掛けられ、何回か言葉を交わしたが、やはり横浜も中々先発に使える投手はいないようで、さらに昨年と比べると山崎の調子が悪いのではとの話。
ちなみに今日は永谷園お茶漬けの60周年の記念企画があり、お茶漬け海苔を2つゲット。しかし、手は真っ赤に日焼けしてしまった。

(半袖の袖の内外。先は赤く腫れあがる。)まあ、いい天気だからしょうがないかな。明日は能見vs山口。5割死守でお願いしたい。

クールビズ2016

2016-05-14 05:00:46 | 日記

GW開けから1週間、5月に入り、クールビズもかなり定着してきた。それでは今年の環境省のクールビズ提唱期間はご存知だろうか。

実は昨年度は5月1日~10月31日だったが、今年は5月1日~9月30日と1ヶ月短縮されているのである。なぜ?と疑問を持ち、環境省発表の資料を読むと『環境省は地球温暖化対策のため、平成17年の夏から冷房時の室温を28°Cにしてオフィスで快適に過ごせるクールビズを提唱してきました。これまでの継続的な呼びかけにより、現在のクールビズの認知率が約9割と社会的にも定着してきたところですが、』ここまでは確かにそうである。しかし、その後がおかしい。『近年の気温や衣料品の販売売り場などの実態に即し、クールビズ期間を5月から9月と致します。』となっているのである。

ということは今年は冷夏で秋は涼しくなることが分かっているのか?なんで環境省が衣料品の販売売り場の実態に気を遣わねばならないのか?要するに秋物のネクタイが売れないから業界から圧力がかかったのだろうか?と穿った見方をしたくなるのは小生だけだろうか。
クールビズはそもそも2005年に小泉首相のアドバイスでスタート。当初は反対も多く、特に自民党の重鎮K氏や衆議院議長N氏のように一部政治家の中にはあからさまな反対をした人もいたが、徐々に定着した。さらに2011年の東日本大震災から東京電力の電力不足を考慮してそんな余裕は無くなり、実施期間を当初の6月~9月から前後1ヶ月ずつ伸ばし5月~10月にしたり、さらに夏のピークにはスーパークールビズをうちだしたものである。

こういう意味からもクールビズが定着し、夏季のクーラー設定温度を28°Cにすることは省エネにつながるはずであり、環境省には喜ばしいはずである。また、昨今の地球温暖化から10月の平均気温も上がり、特に西日本では暑い日があるにも関わらず、このタイミングで期間短縮を行なうのは時の流れに逆行するような気がする。

日本人は欧米人に比べ1つのモノサシを国や企業に求めたがる傾向が強く、クールビズ期間としない限りノーネクタイ、上着なしという訳にいかない国民性があり、そうした意味からもより広いルールにしておく方が良いのではないか。こんな風に考えるのは小生だけだろうか。

ナズナ(ペンペン草)

2016-05-13 05:00:06 | 日記

春の七草の1つであるナズナも白い花が減って、少し茶色くなってきた。待ち遠しかった春も桜が終わり、紫陽花の蕾が目立つようになると春先から咲いていた花もだんだん実をつけるようになる。タンポポは綿帽子のように白く小さな落下傘を沢山飛ばして子孫の繁栄をはかる。


ナズナは他のアブラナ科の植物同様に小さな白い十字の花が咲き、これが実になると三角になり、さらに黄色くなると小さな実が中にできる。その形態が三味線のバチに似ているペンペン草の別名がある。(三味線はペンペンと擬音を使うため)


また、熟したナズナの茎で折り、逆立てるようにしごくと実をつけた軸が柔らかくなり、振ると中の実がなることからペンペン草とついたという説もある。

子供の頃、笹で舟を作ったり、スズメノテッポウの房を抜いて吹いて音を鳴らしたり、シロツメグサを編んで飾りを作ったり、ペンペン草を振ったり、といった遊びの記憶があるが、今の子供達はこんなことを知っているだろうか。

黄色くなったナズナを見て、ふとそんな感想を持った。

七條~神田ランチグルメ

2016-05-12 05:00:38 | グルメ

神田には名店が多い。蕎麦、アンコウ、うなぎなど江戸からある料理だけでなく、中華料理やトンカツなども数多くある。今日は洋食にしてみるが、神田美土代町の交差点から2分ほどのところにある『七條』。実は数年前に建て替えとなった神保町の小学館ビルから移転してきたお店で中もまだ新しく綺麗である。

ランチとはいえメニューが多く悩んでしまう。メニューを渡された際に『活アナゴフライとヒレカツは売り切れ』とのこと。ないとかえってきになるのが我々食いしん坊の悪いところ。初めての訪問でもあり、オーソドックスに『メンチカツとエビフライの盛り合わせ』(1030円)をお願いする。

すぐにお冷とおしぼり、さらにカップスープが供される。カップスープはキャベツやセロリ、玉ねぎなどを入れたものでホッとする味。隣の御仁はカレーライスを注文したみたいだが、それなりに時間がかかり、到着すると5分とかからず完食。でも、中々美味そうである。

10分くらいして注文の品が到着。メンチカツも大きく、ナイフを入れると肉汁が滴る。中濃ソースと辛子で食べるが、粗挽き肉がたっぷり。エビフライにはタルタルソースが添えてあり、先に付けてがぶりと食べる。

揚げたてで食べ応えあり。千切りキャベツも細かく刻まれ、その上に酸っぱ目のフレンチドレッシング。あと、櫛形トマトとポテトサラダ。いや、正統派洋食。エビは尻尾まで美味かった。


夜はコースもあり、煮込み料理も数多くある。夜も挑戦したくなる気持ちの良い店である。なお、この店はミシュランガイド・ビブグルマンに今回初めて掲載されました。

七條
千代田区内神田1ー5ー17
0355776184