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またまた、阪神タイガースの話。阪神ファン50年の小生も驚いた。5月6日の対ヤクルト戦のスタメンである。【()内は年齢。】1番から高山(23)、大和(29)、鳥谷(35)、ゴメス(32)、板山(22)、陽川(25)、原口(24)、江越(23)、岩貞(25)ということは平均26.4歳である。確かに西岡と福留が故障中ということもあるが、その若さには驚かされる。
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ちなみに昨年の5月6日は1番から西岡(31)、上本(29)、鳥谷(34)、ゴメス(31)、福留(38)、マートン(33)、俊介(28)、鶴岡(37)、岩崎(24)【年齢は昨年のもの】、平均年齢31.7歳である。つまり、比較すると1年で5歳も若返っていることになるのだ。さらに、重複しているのは、鳥谷とゴメスのみ。
面白いことに和田監督が53歳に対し、金本監督が48歳と5歳若くなったのとくしくも同じだけ若返っていることになる。
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若手を使うことは首脳陣としてもなかり勇気がいるものだが、金本監督が自信を持って送り出していけるのは掛布二軍監督やコーチ陣との連携が取れているからかも知れない。
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前回ブログの際には先発投手陣があまり変わらないと書いたが、横山や守屋のような使い方もしているし、何しろ先発投手が大崩れすることが稀、さらに先日のように能見が早々打たれても諦めない、やはり超改革が始まったのかも知れない。3試合連続完封はいいが、あと少し打ってくれるともっといいとは思うが。とにかく、ますます興味深い阪神タイガースである。(5月6日12時脱稿)