hokutoのきまぐれ散歩

ブログも12年目、4000日に到達。ネタ探しはきついけどまだまだ毎日更新を続けるつもりです。

食の國 福井館

2016-06-20 05:00:35 | 日記

アンテナショップ巡り その24。京橋というか、銀座1丁目といういうか、その辺りをウロウロしていたら急に目の前にアンテナショップが出現した。今回は福井県のアンテナショップ『食の國 福井館』に入ってみた。

入口には先日日本橋でいただいたばかりの越前おろしそばの大きなポスター。ところで日本酒とかに以外に福井県の名物とはと思いながら入店。確かに入口横には『若狭街道』『一本義』と日本酒が並び銚子とチョコのディスプレイ。

中に入ると食の國というだけあり、魚を中心とした食品が並ぶ。

カニと共に名物の鯖が『焼き鯖寿司』『串焼き』『いろいろな鯖の缶詰』と並んでいる。

さらに若狭名物『小鯛の笹漬け』のパック、敦賀名物ソースカツ丼のソースなどが多数揃えてある。鳥取県に負けじとらっきょうも売られている。

店の奥にはやはり日本酒、伝心、一本義、白岳仙、梵、花垣などが多数並んでいた。

小生には福井の銘酒『早瀬浦』がないのが少し残念。とはいえ大変繁盛している小綺麗なショップです。

食の國 福井館
中央区銀座1ー3ー3
0355240291

交流戦 ヤクルトvs西武2回戦観戦記

2016-06-19 05:00:30 | 日記

小生は今シーズン早くも4回目のプロ野球観戦、野球ならば早慶戦にも行っているため、5回目。今年もプロ野球交流戦ヤクルトvs西武の2回戦を見に行く。先週は天候を気にしていたが、それどころか朝から気温がぐんぐん上がり、1時過ぎに球場に着いた頃には確実に30°Cを超えている。それでも観客で一杯。


1塁側に陣取り連れ合いの好きなヤクルトを応援、先発はヤクルトがデイビーズ、西武はポーリーノとどちらもよく知らない。

デイビーズは立ち上がりからあまり制球が定まらず、1回は秋山に初球をヒットされ、3番浅村にもヒット。1アウト1.3塁のピンチ。ただ、今日はメヒアがフライばかり打ち上げる。一方、ヤクルトは初回三者凡退のいやなスタート。しかし、どこにチャンスがあるかわからない。雄平がエラーで出塁、飯原が四球で1アウト1、2塁。このチャンスに怪我の畠山に替る西田がタイムリー、中村が初球スクイズを決めて2点を取る。

西武も4回にヤクルトの7番金子の2盗塁と炭谷のタイムリー1点、5回には今度は飯原のまずい守備によるタイムリー3塁打などで3点取られる。

粘るヤクルトは6回先頭の山田、雄平のヒット、飯原の絶妙のバントで1アウト2、3塁。またもや西田だが、ここは凡退。続く中村はセンターにはじき返し2点と同点に。そして7回ヤクルトは先頭のこの日いいところのない大引がライトにホームラン。後はオンドルセクが最後締めてヤクルト連勝となった。

西武10安打、ヤクルト9安打ではあったが、四球も少なく、点の取り合いで今日の試合が最も面白かった。ただ、試合途中に通路などに座り込む人が多く、熱中症が危ない夏のデーゲームではあったが。

それにしてもポーリーノを始め、西田(捕手登録だが、1塁を守る)など今年の選手名鑑で中々見つけられない選手も多い面白い試合。ただ。やはり、西武には中村、ヤクルトには畠山、そして代打だけの出場だったバレンティンがいないと寂しい。

三代目魚真〜日本橋グルメ

2016-06-18 05:00:38 | グルメ

会社の近くで飲むことはあまりないが、最近、同じ会社で働いていた人に良い店を教えてもらった。店の名前は三代目魚真、どうも世田谷あたりにある魚真とは違う系列の店のようだが、店の入り口で驚いた。全国47都道府県の地酒を取り揃えてあるとのことらしい。

店は地下にあるので提灯が下がる階段を降りると入口には地酒のラベルが数多く貼ってある。これは期待できそうだと中に入ると机のうえにはコンロが置かれている。


メンバーも揃い、まずは生ビールで乾杯。すると、お店の人がタタミイワシやホタルイカの干物、鮭とば、さつま揚げを持ってきて、コンロに火を点ける。これがお通しとのこと。炙ることが大好きな小生の心を擽る。

少しして注文した『さつま揚げ』『刺身盛り合わせ』『鮭ハラス』などが登場。刺身盛り合わせは1人前880円だが、小田原直送の魚らしく、鰹のタタキを始め、炙り金目、帆立貝など8種類も入っており、中々のもの。特に炙りが多いのが嬉しい。

酒はまずは『風の森キヌヒカリ純米』(奈良県)から。いや、よく冷えてうまい。

この店では看板に偽りなく、写楽(福島県)而今(三重県)日高見(宮城県)小鼓(兵庫県)など各県の銘柄が1杯(120ml)480円で飲めるが、その蔵が中々のラインナップである。さらに今ならサミットの乾杯に使われた作も飲むことができる。


そのあと『シラスとホタルイカのアヒージョ』『酒盗クリームチーズ』『漬物』なども頂くが、酒のつまみにはことかかない。事務所から5分と気軽に行けるにも関わらず日本中の酒が飲める居酒屋がこんなにそばにあるとは。灯台下暗し、いや発見でした。

三代目魚真
中央区日本橋本町1ー7ー10
0362252378

阪神ファンの戯言〜ああ交流戦

2016-06-17 05:00:35 | 日記

また、野球の話。今週で交流戦も終わるが、やはりパリーグが断然に強い。セリーグのチームにとっては悪夢のような戦いとなっている。毎日6試合が行われてきたが、その勝ち負けを見て、いずれかのリーグのチームのチーム勝ち星が反対側を上回った時に『勝ち』と考えて集計すると何とパリーグの9勝2敗3引分となり、パリーグの勝率は81%となる。


チーム毎の成績も1位がソフトバンク、2位がロッテと5位までがパリーグ、5割を上回っているのが、唯一、広島(7勝6敗1分)だけ。巨人とDeNAが5割、中日・阪神が4つ負け越し、ヤクルトは6つ負け越しと悲惨な状況にある。因みに昨年も1〜5位のチームは順位こそ違え、同じなのである。(ソ、日、西、楽、ロの順位)

では、セリーグはなぜ勝てないのだろうか。まあ、昨年もセリーグで5割を上回ったのは阪神のみ、2014年も巨人とDeNAのみ(ただし、巨人は優勝)だから、打撃や投手云々と言っても仕方ないのかもしれない。

特に交流戦の打撃を取るとベスト10にセリーグは鈴木誠(広島)、筒香(DeNA)の2人のみ。セリーグ首位打者の坂本すら.231しか打っておらず、昨日の最終回にバントして2塁にランナーを進めたベンチワークも頷ける。

それにしても我が阪神タイガースはとにかくパリーグの投手が打てない。打率こそ.225と中日よりはましだが、HRに至っては僅かに2本。得点が35点に対して失点が61点と惨憺たる結果である。キャンプの時点で交流戦がカギといっていたのはどこに行ってしまったのか。ずるずる落ちていくのだけは回避して貰いたいものだ。(6月16日13時)

アジサイの切手

2016-06-16 05:00:01 | 日記

『切手シリーズ』その59。先月の切手は5月にちなみ『鯉』と『こいのぼり』であったが、6月はやはり『あじさい』の図案の切手を取り上げてみたい。

最初にあじさいの図案が取り入れられたのは『花シリーズ(1961年)』かと思いきや、6月の花はハナショウブである。

そして、切手の意匠になったのは1966年に新動植物国宝図案切手の25円の普通切手である。このアジサイはやや濃いグリーンをバックにした切手であった。しかし、これを1972年に図案の変更を行い、25円のアジサイの切手もバックをやや明るいグリーンに変更した。ちなみに25円の切手はこのアジサイの切手以降は発行されていない。

では、記念切手だが、唯一発行されているのは1992年の切手趣味週間で山口蓬春氏の『榻上の花』という作品にアジサイが描かれている。

実はもっとも多グリーン発行されているのが、ふるさと切手であり、最初に登場したのが、2001年5月に発行された山口県のうちの1枚である。

さらに2004年6月に発行された神奈川県の花シリーズの1枚で、これには紫とピンクのアジサイが描かれている。(冒頭の写真)また、2005年4月に発行された北陸3県のうちの1枚がアジサイの図案である。これはかなり個性的な図案となっている。

他にも、2006年6月に発行された新潟・長野のうちの1枚。背景には佐賀県唐津市の見返りの滝が描かれている。

調べて見ると意外に多い、やはり身近に何処かに咲いている花、そんな気がするアジサイの切手である。

ラムネわらび餅

2016-06-15 05:00:54 | 日記

夏が近づくと葛桜や水まんじゅう、わらび餅などプルンとした和菓子が登場する。小生は甘いものに目がないという程ではないが、夏のプルンとした食感は結構好きな方である。

そんな中でつい先日夕刊の記事であったか、食品スーパーに並んでいるわらび餅を製造する明日香が『ラムネわらび餅』という新製品を出したと聞いてすぐに探し出した。


実は明日香はスーパーにわらび餅を納入する最大手で100円ほどで買える団子や餅菓子、わらび餅などが主な商品。わらび餅はかなりのシェアを持ち、新製品開発も積極的。関西を中心に『ハチミツレモン味のわらび餅』も販売している。

小生も日頃より通常のわらび餅や抹茶味は食べているが、あまりわらび粉が使われている感じはない。まあ、この値段ならやむを得ないが。ラムネわらび餅は通常わらび餅についている黒蜜やきな粉の代わりに『しゅわしゅわパウダー』が添えてある。まずはパッケージを開き、何も付けずに食べてみるが、普通のわらび餅と大差ない。

そこで例の粉を出して、わらび餅に付けて食べると確かに少し酸っぱくシュワッとした感じがする。これはラムネなのか、わらび餅なのかわからない新食感である。そうか、子供の頃舐めた『渡辺のソーダの素』を舐めた味なのである。

連れ合いに食べさせると『駄菓子じゃないの』の一言、それきり拒否された。確かにそうかもしれないが、面白くてワンパック食べてしまう。殆どデンプンで造られたわらび餅もソーダの粉を付けると結構面白い。ただ、次買うかはあまり自信がないが。

酒とさか菜~神泉グルメ

2016-06-14 05:00:57 | グルメ

最近、井の頭線神泉駅周辺に新規開拓を集中させているわけでもないが、かの太田和彦氏が推奨の店をまた訪れた。店の名前がズバリ『酒とさか菜』わかりやすいネーミング。神泉の居酒屋の集まる通りを歩くと比較的簡単に見つけられる。

店はカウンターに8人、あとはボックスが2つというシンプルなもので、ただ、女将さんが集めた厳選したお酒が冷蔵庫に並ぶ。まずは生ビールで乾杯。お通しは魚と野菜の煮物、あての注文はマグロ刺身3種、根曲がり竹の焼き物、そら豆、ししゃもをお願いする。カウンターには様々な大皿料理が並びいい雰囲気。


まずはそら豆を食べながら夏を感じる。酒はまずは店の名前がついた『酒とさか菜』(蓬莱泉・愛知県)からいく。しっかりとした純米大吟醸とは思えない個性を忘れない旨さ。水っぽいのとは一線を画するがこの辺りが女将さんのこだわりだとか。



1合徳利で相棒と飲むため、すぐに空き、次は『七冠馬吟醸薄にごり』(滋賀県)、これは特別にこの店のために作ったオリジナル銘柄らしい。

店の名前もラベルに書いてあるが、これはすっきりした夏酒。あてに根曲がり竹が登場、熱いのを我慢して皮をむくと綺麗な若竹色、味噌を乗せで食べるが、いや~美味い。


次に少ししっかりとした『萩の露』(滋賀県)を注文、マグロ刺身3種(赤身、ネギトロ、中トロ)。この手のアテをしっかりと受け止め、酒が進みます。ししゃももオスメス食べ比べするが、身を食べるならやはりオスらしく、そのご主人の言に納得。


次のあてにはご主人ふるさとの味静岡おでんをお願いする。黒はんぺんやゆで卵、牛スジを食べるが、カツオ粉、青海苔、味噌とよく合う。酒は『五橋Z5ピンク』を呑むが、純米吟醸のキレもあり、ふくよかさも併せ持つ旨さに感動。


あては新潟の栃尾の油揚げ、焼いただけだが、大豆の濃さが凄い。酒は『新政No6』(秋田県)、このラベルを見ると飲まずには帰れない。



最後に『ウルメイワシ丸干』『ネギ味噌』『冷奴』を頼むが、特に美味かったのが、ネギ味噌。白ネギを5cmに切り、半分にしたものを甘味噌に付けるだけだが、この味噌が甜麺醤に一工夫したものらしく、とにかく旨い。

酒は『明酒』といって毎年この店で出資者を募り、蓬莱泉の蔵元で造らせたもの。2種類あるとのことで飲み比べ。あとの方がしっかりしていたことは覚えている。この辺りで危なくなってきたため、帰途につく。

やっぱり『アラ60』のおじさんたちの酒量は大したことないなあ。ご主人も女将さんもおねえさんも実に感じの良い、しかし、それだけでなく、酒もさか菜も超一流の店でありました。

酒とさか菜
渋谷区神泉町12ー4
0334961070



色々な百合

2016-06-13 05:00:23 | 日記

会社に行く道すがらキョロキョロするのが日課になっているが、この1週間で色々な百合が開花を始めた。百合と一口に言っても白いものだけでなく、色も豊富だし、花のつき方も違う。


まずは一般的な白いユリで多分テッポウユリに近い種類と思われるが、昨日まではつぼみだったのに一斉に開花をした。雄しべが長く、花粉の袋が赤く大きい。

次に少しピンクがかったユリで花が茎から一つずつついているしとやかな印象を受ける品種。小生はあまり目立たないこのササユリが一番好みかも知れない。

次に一番印象が強いのがこのスカシユリ系の赤い花が八方に向いて同時に開花するユリである。色は毎日少しずつ暗くなるようだが、最初は写真の通り鮮やかな濃い赤系のユリ。高さが150cmほどで図鑑をみるとサルビスという名前ではないかと思われる。


最後が三鷹農業公園で売られていた黄色のユリ。これもスカシユリの仲間と思われるが、数枚の花びらが重ならず、付け根の部分が開いている。
このブログを書くために図鑑を調べてみたらユリの種類だけで200種類もあるのにビックリ、ただ、いずれの花もみんな個性があって素晴らしい。通勤の辛い思いを癒してくれるのである。最後にまだつぼみのユリ、どんな色の花が咲くのか楽しみである。

日本橋とやま館

2016-06-12 05:00:41 | 日記

アンテナショップ巡り その23。3月の長崎県に続き、日本橋に富山県のアンテナショップが先日オープンした。場所は三越日本橋本店の向かいという素晴らしいや、立地である。名前が『日本橋とやま館』、ブランドショップのような洗練された外観である。富山県のアンテナショップは有楽町交通会館内にあるいきいき富山館に続き2店目だがわ規模はかなりこちらの方が大きい。

ショップは入り口を入るとすぐに大きく色鮮やかな飾りかまぼこがお出迎え。周りには地酒なども配されている。向かって右側はまわりんという『りん』や錫製の片口、貝や金箔が埋め込まれた硝子のぐい飲みなど欲しくなるものが溢れている。


左側には食品コーナー、目を引いたのは昆布締めシリーズで白エビなど昆布締めを冷凍にしたものを多数揃えている。地酒もなかなかのラインナップで『三笑楽』『苗加屋(のうかや)』『羽根屋』など中々入手の難しい地酒も並ぶ。


お菓子も珍しい高岡ラムネや銘菓月世界、米粉のクッキー、最中皮屋のもなかなど見ているだけで楽しい。また、ブラックラーメンや白エビラーメンも揃っている。


他にも握ずしのような靴下など珍しいもの、面白そうなもの満載で地元でないと手に入らないものも数多い。いや、また、楽しいポイントが一つ増えた。

他にもバーカウンターでは日本酒が飲めるし、本格的な和食レストラン『富山はま作』も併設されているし、なかなか奥が深そうである。


日本橋とやま館
中央区日本橋室町1ー2ー6
0362622723

御清水庵 清恵~日本橋ランチグルメ

2016-06-11 05:00:31 | グルメ

昼をどうしても食べ過ぎる傾向があるので平日5回のうち2回は蕎麦かうどんにしようとしている。まあ、そうならないこともままあるが。それでも富士そばや小諸そばばかりでは長続きしないので事務所近くの美味い麺類の店を探して歩くことが多い。

今日は日本橋三越向かい側にある『越前おろしそば』を食べに行く。この店は天丼で有名な天松の隣にあり、ごま油の良い香りがするのを我慢して入店する。店の名前は『御清水庵 清恵』(おしょうずあん きよえ)とある。

ランチタイムは小さな丼を150~200円で付けることができるため、おろしそば(850円)+中落ち丼(150円)を注文。丼が我慢できれば良いのだが。

少し待つうちにおろしそば+中落ち丼が登場。前のおじさんの食べ方を真似てまずは鰹節とネギをそばに載せ、上からおろし入りのそばつゆをかけて食べる。そばは挽きぐるみと思われる浅黒く太めだが、コシがあってなかなか美味い。鰹節と大根おろしが良き相棒でこれなら食欲の落ちる夏でもいける。ジアスターゼ効果抜群。

中落ち丼はこぶりだが、擦った山葵を載せて醤油をかけて食べるが、山葵と胡瓜の千切りが効いて美味い。早食いはいけないはずだが、5分で完食。まだ、丼なしでは足りない気がする。

ちなみに夜は焼き鯖やへしこ、ホタルイカ、ズワイガニなどの福井料理と黒龍、一本義など福井の銘酒も味わえるらしい。

御清水庵 清恵
中央区日本橋室町1ー8ー2
0332311588