hokutoのきまぐれ散歩

ブログも12年目、4000日に到達。ネタ探しはきついけどまだまだ毎日更新を続けるつもりです。

鼠坂とその周辺を歩く(1)〜港区編

2019-10-11 05:00:02 | 坂道

『東京の坂、日本の坂』その115。10月になり、今年もあと3カ月。そろそろ年賀状の構想を始める時期になり、来年の干支の入った駅やバス停、地名、坂道、川などを考え始める時期になった。今回はまずはネズミ(鼠、子)の入る坂道探訪から始めることにした。

鼠のついた坂道、ズバリ『鼠坂』を調べると何と東京23区に3つもある。その共通点はいずれも細い坂道で鼠くらいしか通れないというところからきているようだ。今回はその中でまずは港区にある鼠坂から訪ねてみた。


東京メトロ日比谷線神谷町駅を降りて東京タワー方面に歩く。途中、霊友会のピラミッドのような建物を右に曲がり、少し行くと小さな階段があるが、これが雁木坂、これを登りきると町の雰囲気が変わる。

大通りに出ると左前のロシア大使館を警備する車が沢山いるが、右に曲がる。この辺りには確か郵政の建物があったはずだが、再開発の真っ最中である。


次の信号を渡り、カレー屋の横の細い道を下っていく。大通りから離れると急に喧騒も収まり、一般住宅やコインパーキングがでてくる。コインパーキングを右に曲がると『植木坂』。この坂の上には植木屋があり、菊人形を初めて作った人らしい。

その横を真っ直ぐに行くと車が通れなくなる細い坂道に変わるがこの坂道こそ『鼠坂』である。坂の上と下に車止めがあり、徒歩でしか通れない。


坂の下から見ると左側が崖でその上がコインパーキング、右側は低層のマンションになっている。別名は鼬坂、町名は麻布狸穴町と動物に因んだ名前が多い一帯で神谷町と六本木の間とは思えない静かで人通りの少ない坂道である。

徳島中華そば 徳福〜神田ランチグルメ

2019-10-10 05:00:04 | グルメ

東京でもご当地ラーメンを食べられるところが増えている。博多ラーメン、札幌ラーメンは当たり前で函館や旭川、富山、岡山、喜多方など数えるときりがない。その中で以前より気になっていた徳島ラーメンの店が神田駅北口にあることを発見、早速お邪魔した。

『徳福』は都内にも数店舗出店している。徳島ラーメンは3つのカテゴリーがあり、白、黒、黄色と言われているが、この店は鶏ガラとトンコツに醤油を加えた黄色系らしい。

店の入口に券売機があり、食券を買うシステム。坦々麺や味噌ラーメンなどもあるが、一般的な徳島ラーメン(760円)を選択、店主に渡す。1時すぎのため私以外は2人ほど、いずれも若い女性であった。

すぐにラーメンが出てきたが、やや色が茶色がかった黄色で脂も多い感じ。一口スープを飲むとやや甘め、にんにく風味も効いていてしっかりした味。麺は中太ストレート麺でモチモチ感がある。麺を食べるとスープがよく絡む。

トッピングはネギ、モヤシ、メンマ、さらにチャーシューがわりに豚ロースのしぐれ煮のようなものが乗せられている。豚肉はすき焼き的な味付けでこれが特徴か。東京の醤油ラーメンに比べると甘くてくどいかも。ただ、西日本のやや甘めの醤油が好きな私としてはたまにはありかなあ。

ただ、脂とニンニクが気になってスープは残しました。お好きな方には生卵、さらに麺の大盛もサービスしてくれるみたいです。ご馳走さま。

徳島中華そば 徳福
千代田区内神田3ー21ー8
0362060844

祝・タイガースCS1stステージ突破〜阪神ファンの戯言

2019-10-09 05:00:00 | 阪神タイガース




我が阪神タイガースは2019年度クライマックスシリーズのファーストステージを敵地でDeNAを撃破。5年ぶりのファイナルステージに進んだ。




勝因はすでに色々と書かれているが、初戦は7回7ー1からの逆転劇でまずはバリオスから北條が3ラン。8回は回跨ぎで登板したエスコバーから北條が3塁打を打って一気に逆転した。因みに7回は高山、木浪、近本、北條とヒットを打ち、8回も梅野、木浪、近本、北條が打っているのである。この試合は3、4、5番は1本しかヒットが出ておらず、北條のみならず今年から加わった木浪、近本の力が大きい。




2戦目は敗れたものの粘り強さは感じた。4回を終わり3ー0、特に先発濱口にはスライダー、チェンジアップに合わずやられていた。その均衡を破ったのはまたも北條。福留、マルテのヒットで2点、さらに6回には糸原の2塁打を上本が返して同点。6回裏にガルシアが連打で1点取られるが9回福留の同点アーチ。最後は伏兵乙坂の代打サヨナラホームランで敗れたが、簡単に負けない印象が残った。




3戦目は先発高橋遥人が3回1安打の好投、このシリーズでは初めて6回に先取点を取る。7回裏に北條のエラーで同点にはなるが、その後の1死満塁をドリスが抑え、8回の攻撃。1死から代打高山が死球。代走植田が思い切った二盗、エスコバーの暴投で3塁、梅野の浅い外野フライで植田が生還。阪神に強いはずのエスコバーの1人相撲で逆転、前日に登板機会がなかった藤川が2回を締めて2勝したのである。




ここまでつらつら書いたが、シリーズを通して打つ方では北條、近本、木浪、糸原が活躍。投手も高橋遥人と若手が今までの常識に囚われず活躍したことが勝因であろう。




5年前のことは阪神ファンなら誰でも覚えている4勝1敗(但し、1敗はアドバンテージ)で内海、澤村、杉内、小山と菅野のいない巨人に4連勝したことを思い出す。今回は当時の阪神の先発陣は全て変わり(藤浪、岩田、メッセ、能見)、どう繰り回すのかがポイントとなるだろう。

荻窪駅(2)

2019-10-08 05:00:37 | 日記

『メトロに乗って』その112。西郊ロッヂングの横を通り過ぎ、しばらく行くと5分ほどで大きな邸宅、今は一般開放されている太田黒公園に到着する。

入口は立派な門があるが、圧巻は門の内部。70mの御影石が敷き詰められた道の両側には樹齢100年を越す銀杏が整然と並木のように植えられている。


その右手には管理事務所や蔵などがあるが、まっすぐに行くと自然の水の流れがあり、一面の芝生、その先にはモミジ、さらには池がある。池に突き出すように四阿があり、そこから本屋を見るのもいい。ただ、蚊が多いけれど。


池を回って戻ると記念館と名付けられた昭和8年築の洋館。これは先ほどの西郊ロッヂングと同じである。中は公開されていて、当主であった太田黒元雄氏が生前に使っていたスタインウェイ社製のピアノや蓄音機などが飾られていて暖かい雰囲気。


これからの季節はモミジやイチョウが紅葉し、ライトアップもされる荻窪の名所であった。


元の通りをさらに5分程度行き、左に曲がると荻外荘(てきがいそう)公園、広々とした芝生の広場である。

ただ、この広場は昭和初期の首相も務めた近衛文麿の荻外荘の中庭の一部で金網越しに建物も半分程度(残りは豊島区に移築)を見ることもできる。


昔の写真を見るとこの場所には大きな池があったようで確かに建物のある方が高くなっている。近衛の私邸ではあったが、この場で政治会談や組閣などが行われ、その後の鳩山一郎の音羽御殿、田中角栄の目白御殿などと同様に新聞の活字を飾っていた。また、昭和20年12月にGHQからの逮捕の知らせを聞いた近衛文麿が自決をしたのでも有名な場所である。

今回は西郊ロッヂング、太田黒公園、荻外荘公園と巡ったが、荻窪は昭和に入り開発された高級住宅地であり、昭和初期を偲ぶ建造物が数多く残されていることがよくわかる散歩であった。


久我山稲荷の秋祭り

2019-10-07 05:00:02 | 日記

10月第1土、日は久我山稲荷神社の秋祭り。7月24日の湯の花神事を行う夏祭りと共に普段は静かで人が殆どいない神社も賑やかになる。


久我山稲荷の由緒は不明だが、久我山の元になった多摩郡久ヶ山村は玉川上水の開通(1652年)後に開墾された地域が多いため江戸時代初期頃に作られたものと思われる。神社は普段は宮司がおらず、無人だが、祭りと初詣はきちんと人もいる。


境内には露店も多数出て、また、舞台上では色々と催しもあり、反対側にはお囃子の席も用意されて神輿の宮入りを待っている。


神輿は2日間で町内各所を練り歩き、日曜日の夕方に宮入り。最初に触太鼓、さらにお囃子を乗せたトラックが続き、神輿は最後から多数の人を連れて勇壮に駅前通りを練り歩く。


ただ、掛け声だけではなく、数え歌なども挟みながらやってくるから面白い。井の頭線の踏切前では電車が通過するのを待つ間にも一緒に祭りを楽しむ人々と気勢を上げていた。


なぜかこの時期には秋祭りが近所でも多く、吉祥寺や牟礼などでも祭囃子を聞くことができる。

荻窪駅(1)

2019-10-06 05:00:55 | 日記

『メトロに乗って』その111。東京メトロ丸ノ内線終点の荻窪駅の周辺を歩いてみる。丸ノ内線が荻窪に乗り入れた、正確には当時の荻窪線が開通したのは1962年1月である。元々は青梅街道には都電荻窪線が走っていたが、開通の翌年、1963年12月に廃止されている。荻窪駅を降りて北口に上がるとロータリーがあり、関東バスを中心に西武バスなどの起点となっていて頻繁にバスが出入している。

右側に歩くと昔ながらのアーケードが残っていて中華そばの丸福や鰻の川勢など有名店が数多くある。


そのまま線路に沿って行くと昔の踏切跡があり、さらに線路を横切る地下道がある。地下道を抜けると古めかしい居酒屋、『荻窪播州 酒と気分料理の店』という面白そうな店、入口には古民具が飾られていて、後で調べてみると40年来の老舗。ただ、気分料理はなかなか入るのに勇気がいる。

天沼陸橋の信号を右に曲がるとすぐに『西郊』という旅館が見えてくる。正面には右書きで『西郊ロッヂング』の金文字の看板、またドームが特徴的。洋風建築の建物は1938年築の建造物で元は高級下宿を運営、その後2001年に改築されて現在は賃貸アパートとして利用されている。


また、左手の本館は『西郊』という和風旅館として利用され、入口脇の柳も風情を醸し出している。ちなみに国の登録有形文化財であり、思わず写生をしたくなるような建物である。(以下、次回)

築地藪蕎麦日本橋三越店〜日本橋ランチグルメ

2019-10-05 05:00:12 | グルメ

日本橋三越地下一階にあるフードコート的な食堂街にお邪魔した。今までに韓美膳(韓国料理)、広味坊(中華料理)、たいめいけん(洋食)と訪ねたが、今日は日本そばの『築地 薮』にお邪魔した。

メニューを見るといい値段だが、値段並みの蕎麦が食べられルト期待して天せいろ(1944円、税込)を注文した。狭い店のためか混んでいるが殆どが1人で来ている上品なお年寄り。私などは最年少の部類である。


周囲を見回すと食べている客より待っている客が目立つ。まあ、それほど急いでもいないしとゆったりとしていると右斜め前のおばあさんのところに天丼が運ばれてきたが、上に乗った天ぷらの量にびっくり。値段だけのことはある。

10分弱待っていると私の天せいろも到着。確かに天ぷらは海老が2本に加えて野菜がたっぷり。なす、ししとう、しいたけ、かぼちゃ、さつまいも、パプリカ、えのき茸、れんこん、これだけ付いてくる。まずは蕎麦を一口、やぶ蕎麦らしく甘みが少ない江戸前の辛汁、蕎麦は細打ちで喉越しがいい。蕎麦の量はそこそこあるが、それに比べて天ぷらは多い。


まずは茄子から食べるが揚げたてでかなり熱い。どうやら上顎をやけどした模様。しかし、どのタネもカリッと揚げられていて特にさつまいもは甘く、えのき茸は香ばしい。もちろん、海老はさすがである。


汁には少し付けて食べるのが江戸風でいい。最後に蕎麦湯をいただき、デザートの黒蜜がかかった寒天の甘みが引き立つ。さすがに値段だけのことはある上手い蕎麦でございました。ご馳走さま。

築地藪蕎麦日本橋三越店
日本橋三越新館B1
0332413311

妙正寺池〜妙正寺川の橋を巡る(2)

2019-10-04 05:00:13 | 川と橋

『ぶらり橋巡り』その95。妙正寺川は杉並区をスタート後、早稲田通りに沿って流れていく。妙正寺橋の先は寺前橋、上松橋、下松橋と同じような橋が並んでいる。


この辺りから川は左に蛇行し、日向上橋、永久橋と続くが、永久橋で早稲田通りと交差する。川の両岸には遊歩道が整備されていて散歩する人が多いのだろう。また、ところどころに陶製のオブジェが置かれているのも微笑ましい。


また、中野区との区界までの距離が書かれている。松下下橋を越えると徐々に川は左に弧を描いていくが、このあたりで後600m。実は私が子供の頃に住んでいたのはその区界の橋のすぐ横であった。


バス通りがある松下橋を今回は左に曲がる。すぐに銀杏稲荷というバス停がある。子供の頃から気になっていたその稲荷がどこにあるのかを探してみる。うろうろしても見つからなかったが、右手奥に申し訳程度の小さな祠を発見、実はこれが銀杏稲荷。


案内板によると1616年創建の旧下井草村の鎮守であり、その境内に大きな銀杏があったことから名前が付けられた。日本橋小網町にも銀杏稲荷があるが、その2つは関係はないようである。


少し先のバス通り沿いには銀杏稲荷公園という小さな公園がある。ここには大きな木が生えていてゆったりした時を過ごすことがである。ちなみに私が通った幼稚園はすぐ先にある。私は再びバスに乗り、荻窪駅まで戻った。


二平〜人形町ランチグルメ

2019-10-03 05:00:20 | グルメ

人形町のランチはかなりのお店に行っているが、中々行き尽くす域まで達した感じもしない。今日は水天宮前駅近くの『二平』という鉄板焼の店にお邪魔した。

夜のコースを頂くと酒込みで7000円は下らないお店だが、ランチは1000円から。150gのステーキ1500円はお値打ちものだが、今日は『牛タンハンバーグランチ』(1000円)を注文。12時前だというのにカウンター席は半分埋まっている。やはりこのハンバーグ目当ての人が多い。

目の前でハンバーグを焼き始め、鉄皿にもやしやブロッコリー、コーンなどを入れて温める。ハンバーグが焼き終わると皿に乗せて少し加熱し、ソースをかけて運ばれてくる。卑しいからかついどれが私のだろうかと気にしてしまう。

まずはサラダが出てくる。レタス中心のサラダだが、ナッツやシリアルがかかっていて食感がいい。

ハンバーグの前にご飯と赤出汁が登場、こちらはお代わり可とのこと。すぐに鉄皿もやってくるが、ナイフ・フォークはなく、箸で切りながら食べる。しかし、牛タン入りのため、弾力があり、切りにくい。食べるとその分食感が良く、照り焼きソースも美味い。これはご飯がどんどん進むタイプ。

付け合わせもソースに付けて頂く。赤出汁もワカメ、麩などが入っていて味がいい。

一回だけ夜もきたことがあるが、さすが一流店だけのことはある。ご馳走さまでした。
二平日本橋人形町店
中央区日本橋人形町1ー12ー11リガーレ日本橋人形町2階
05058724009

クライマックスシリーズ2019〜阪神ファンの戯言

2019-10-02 05:00:40 | 日記

阪神タイガースは最後の6連勝が効いて2年ぶりにCSに進むことができた。ラグビーワールドカップ開催以降どうしてもプロ野球から目が離れていたため、ここ数日しか注目していなかったが、広島の最終盤の失速に加え、最終戦は中日好投の大野が最優秀防御率のタイトル獲得が確実になった時点で降板(4回まで阪神はノーヒット)というラッキーなことも加わり、CS進出を果たした。

セリーグではクライマックスシリーズが始まったのは2007年。昨年まで12回の中で優勝はないので進出した場合はファーストステージからの挑戦ということになるが、うち7回進出を果たしている。しかし、ファーストステージでの成績は何と1勝6敗。その1回は2014年でファイナルステージも勝利して日本シリーズまで行ってはいるが。

ではどういう経過で勝ったのか。2014年は阪神は2位でCSに入り、ファーストステージでは広島と当たる。初戦はメッセンジャー-呉の完封リレーで1ー0の勝利。2戦は能見ー呉ー福原とつなぎ12回スコアレスドローで終わる。1勝1分で阪神はファイナルステージに進むが2戦で取った点は1点であった。

ファイナルステージは巨人とドームで当たるが肘痛のため菅野欠場で戦った巨人に4ー1、5ー2、4ー2、8ー4と4タテで勝利した。ちなみにMVPは呉昇桓(オスンファン)であった。

今回の予想先発は初戦が西、2戦目がガルシア、もし3戦目があれば青柳あたりか。西はDeNAには防御率が1.88、ガルシアが4.73、青柳が2.05のため、青柳が2戦目もありうる。一方でDeNAは今永、井納、上茶谷あたりだろうが、今永は9月28日に7対0で敗戦しており、井納が防御率5.40、上茶谷は3.38と比較的いいが、後半負けが増えてきている。

今までのCSの成績はともかく、そもそも年間対戦成績は阪神の16勝8敗1分のため、もしかすれば突破もありうるのではないが。週末はラグビーも日本戦があり、目の離せない日になりそうである。