hokutoのきまぐれ散歩

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クライマックスシリーズ2019〜阪神ファンの戯言

2019-10-02 05:00:40 | 日記

阪神タイガースは最後の6連勝が効いて2年ぶりにCSに進むことができた。ラグビーワールドカップ開催以降どうしてもプロ野球から目が離れていたため、ここ数日しか注目していなかったが、広島の最終盤の失速に加え、最終戦は中日好投の大野が最優秀防御率のタイトル獲得が確実になった時点で降板(4回まで阪神はノーヒット)というラッキーなことも加わり、CS進出を果たした。

セリーグではクライマックスシリーズが始まったのは2007年。昨年まで12回の中で優勝はないので進出した場合はファーストステージからの挑戦ということになるが、うち7回進出を果たしている。しかし、ファーストステージでの成績は何と1勝6敗。その1回は2014年でファイナルステージも勝利して日本シリーズまで行ってはいるが。

ではどういう経過で勝ったのか。2014年は阪神は2位でCSに入り、ファーストステージでは広島と当たる。初戦はメッセンジャー-呉の完封リレーで1ー0の勝利。2戦は能見ー呉ー福原とつなぎ12回スコアレスドローで終わる。1勝1分で阪神はファイナルステージに進むが2戦で取った点は1点であった。

ファイナルステージは巨人とドームで当たるが肘痛のため菅野欠場で戦った巨人に4ー1、5ー2、4ー2、8ー4と4タテで勝利した。ちなみにMVPは呉昇桓(オスンファン)であった。

今回の予想先発は初戦が西、2戦目がガルシア、もし3戦目があれば青柳あたりか。西はDeNAには防御率が1.88、ガルシアが4.73、青柳が2.05のため、青柳が2戦目もありうる。一方でDeNAは今永、井納、上茶谷あたりだろうが、今永は9月28日に7対0で敗戦しており、井納が防御率5.40、上茶谷は3.38と比較的いいが、後半負けが増えてきている。

今までのCSの成績はともかく、そもそも年間対戦成績は阪神の16勝8敗1分のため、もしかすれば突破もありうるのではないが。週末はラグビーも日本戦があり、目の離せない日になりそうである。