外国に出ていると日本人を見て良く言われるのが「味の素」「ホンダ」「トヨタ」「ソニー」など「日本語は解らなくても日本の言葉」を
知っているとばかりに、これらを連発する人に良く会う
これが地域や時期によって多少変化がありホロホロが紅海を北上していた19
94年頃、多くのイスラム諸国で日本の連続ドラマ「おしん」が放映されていた。 そうなると行った先々で「おしん」が乱発されるが
「時代」が充分に解っていないから「かなり同情」されたりする。そして非常に「親切」にしてくれた
フィリピンに来ると「日本のメーカー」以外に必ずと言える位発せられる言葉に「ヤマシタ」がある
なんだか知ってますか?
フィリピンに来たことがある人は多分解ると思うのですが実は「隠された財宝」でちゃんと言えば「山下ゴールド」となります。太平洋戦
争末期、南方方面の大日本帝国陸軍、山下大将はシンガポールに南方で略奪したり供出させた財宝を集めることを指示しました
そして大
将の居るフィルピン、ルソン島に運んだのです。ルソン島北部には今も残っていますが、作戦のために無数の地下道が掘られていました
その財宝は総額で9000億円か9000億ドルらしいです
100倍も違うのですが何しろ一部しか見つかっていませんから・・
そのルソン島バギオの地下道で一人のフィリピン人が見つけたのは純金の仏像で首が外れるように作られていて胴の中にダイヤモンドが詰
まっていました。他に金の延べ棒約一億円分ほども同時に発見されました
それを聞いた時の大統領「マルコス」は「是非見せて欲しい」と頼みそのまま返さなかったと言うから「欲深い」 しかしその人は裁判
を起こし数年後に無事それを取り戻したと記録にあります
終戦直後のマッカーサー指揮するアメリカ軍もこの財宝に興味を持っていて捕虜となった山下大将(後に戦争犯罪者として処刑された)はじめ部下をかなり拷問し大将専属の
運転手から情報をとり、バギオの地下道からかなりの「財宝」を掘り出したと(GHQ)の報告書にもあるようです。ただその「価値」についての
記載がなく、終戦後にアメリカの退役軍人が度々地下道に現れたりするから「まだ残っている」と考える人、またルソン島に限らずほかの
島にも財宝を隠していると考える人達。 それが入り乱れ今なをアチコチで山が掘られているのです
マルコス自身も大統領のころ、マニラ湾の船の中を調査したり、バギオの地下道をかなり掘らせたようですが財宝が見つかったかどうかは
不明です。 このようにフィリピンでは貧しい人も豊かな人も「一山当てたい」と血眼になって「地図」だの「印」だのを探しています
日本の遺骨収集団が鍬などを持って山に入った時は大変だったそうです。他に洞窟の中で殺されかかったり殺されたりと言うのがアチコチ
で散発しています
ネグロス島からルソン島で広大な土地を持つ「タタさん」もマルコスに似た人で、自分の持っている土地の中に「財宝がある」と「神様の
お告げ」があったから何とか手がかりは無いかと血眼になっています。 その一つが今住んでいる家の敷地内で「日本の将校」が住んで
居たから最後にここに埋めたかも知れないと考えているのです。 それも「本気」です。先日、日本家屋の破風と家紋らしき丸をブログ
に載せたのですがあれも何かの手がかりと考えているようです
数日前に行くと敷地内を20人ほどが掘り返しています
そして写真のモノを見つけこれが場所を示す何かでは無いかとまたまた頭を抱えているの
です。 はっきり言ってタタさんは大富豪です。いくら敷地を掘り返そうと、自分のサトウキビ畑を掘ろうと千人や二千人を動かす位で生活に窮するような立場に
はありませんし確かに財宝は「夢」があるのですが欲が勝っているような気がするのです。 財宝を巡って度々起きる傷害事件や殺人事件を思
うと僕は全く部外者で居たいのですが貴重な「日本人」だから日本人にしか理解できないモノがあるのでは・・となにかにつけて相談されるこの頃です
僕は「すでにアメリカ軍が持ち
帰ってしまって絶対に無いだろう」と言っているんですが・・・
「イワシの頭も信心」ではないですがこれが財宝の位置を示しているとどうしたら思えるんでしょう?? 最近屑鉄が売れるようになったから「捨てなくていい」モノには昇格したと認めますが・・・
知っているとばかりに、これらを連発する人に良く会う

94年頃、多くのイスラム諸国で日本の連続ドラマ「おしん」が放映されていた。 そうなると行った先々で「おしん」が乱発されるが
「時代」が充分に解っていないから「かなり同情」されたりする。そして非常に「親切」にしてくれた

フィリピンに来ると「日本のメーカー」以外に必ずと言える位発せられる言葉に「ヤマシタ」がある

フィリピンに来たことがある人は多分解ると思うのですが実は「隠された財宝」でちゃんと言えば「山下ゴールド」となります。太平洋戦
争末期、南方方面の大日本帝国陸軍、山下大将はシンガポールに南方で略奪したり供出させた財宝を集めることを指示しました

将の居るフィルピン、ルソン島に運んだのです。ルソン島北部には今も残っていますが、作戦のために無数の地下道が掘られていました

その財宝は総額で9000億円か9000億ドルらしいです

そのルソン島バギオの地下道で一人のフィリピン人が見つけたのは純金の仏像で首が外れるように作られていて胴の中にダイヤモンドが詰
まっていました。他に金の延べ棒約一億円分ほども同時に発見されました

それを聞いた時の大統領「マルコス」は「是非見せて欲しい」と頼みそのまま返さなかったと言うから「欲深い」 しかしその人は裁判
を起こし数年後に無事それを取り戻したと記録にあります

終戦直後のマッカーサー指揮するアメリカ軍もこの財宝に興味を持っていて捕虜となった山下大将(後に戦争犯罪者として処刑された)はじめ部下をかなり拷問し大将専属の
運転手から情報をとり、バギオの地下道からかなりの「財宝」を掘り出したと(GHQ)の報告書にもあるようです。ただその「価値」についての
記載がなく、終戦後にアメリカの退役軍人が度々地下道に現れたりするから「まだ残っている」と考える人、またルソン島に限らずほかの
島にも財宝を隠していると考える人達。 それが入り乱れ今なをアチコチで山が掘られているのです

マルコス自身も大統領のころ、マニラ湾の船の中を調査したり、バギオの地下道をかなり掘らせたようですが財宝が見つかったかどうかは
不明です。 このようにフィリピンでは貧しい人も豊かな人も「一山当てたい」と血眼になって「地図」だの「印」だのを探しています

日本の遺骨収集団が鍬などを持って山に入った時は大変だったそうです。他に洞窟の中で殺されかかったり殺されたりと言うのがアチコチ
で散発しています

ネグロス島からルソン島で広大な土地を持つ「タタさん」もマルコスに似た人で、自分の持っている土地の中に「財宝がある」と「神様の
お告げ」があったから何とか手がかりは無いかと血眼になっています。 その一つが今住んでいる家の敷地内で「日本の将校」が住んで
居たから最後にここに埋めたかも知れないと考えているのです。 それも「本気」です。先日、日本家屋の破風と家紋らしき丸をブログ
に載せたのですがあれも何かの手がかりと考えているようです

数日前に行くと敷地内を20人ほどが掘り返しています

です。 はっきり言ってタタさんは大富豪です。いくら敷地を掘り返そうと、自分のサトウキビ畑を掘ろうと千人や二千人を動かす位で生活に窮するような立場に
はありませんし確かに財宝は「夢」があるのですが欲が勝っているような気がするのです。 財宝を巡って度々起きる傷害事件や殺人事件を思
うと僕は全く部外者で居たいのですが貴重な「日本人」だから日本人にしか理解できないモノがあるのでは・・となにかにつけて相談されるこの頃です

帰ってしまって絶対に無いだろう」と言っているんですが・・・

「イワシの頭も信心」ではないですがこれが財宝の位置を示しているとどうしたら思えるんでしょう?? 最近屑鉄が売れるようになったから「捨てなくていい」モノには昇格したと認めますが・・・
