outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

近くのヨッティは今・・・

2007年02月23日 12時23分47秒 | 長期のヨット生活
ネグロス島サウスバイスベイに一隻だけなが~い間停泊しているホロホロ3世は4月初めに徳島から堀一家が来るまでここを動く予定はありません

バイスに根が生えてしまった感がありますが毎日それなりに愉しんでおります。今日はロングクルージングをしている他のヨットの事を少し書いてみます。とは言ってもここ最近連絡をとっているヨットは三隻だけですが・・・


以前フィリピンの海を約3ヶ月一緒にクルージングした和歌山のヨット「ラー三世」から一週間ほど前「セバナコーブに着いた」と連絡がありました。
2004年?フィリピンからボルネオ島を経由してシンガポールからマラッカ海峡を北上してタイのプーケット島まで。そしてあの津波で
マリーナに入っていたからヨットはダメージを受けてしまう それを修理しランカウイ島からプーケット島の間を一年のうち約5ヶ月クル
ージング、後は日本で山に登ったりして過ごしていた。 セバナコーブはシンガポールの近くにあるマレーシア領で、そこまで引き返してきたことになります。来年はマレー半島の東側をクルージングしようかインドネシア方面をクルージングしようかと思案中のようです。一昨日の連絡ではヨットの片づけがほぼ終ったのでヨット
をそのマリーナに預けて27日には日本に帰るそうです。「日本の食べ物は美味しいよ」と僕を急かせるメールが入ってきました。

ホロホロの場合もそうでしたが飛行機を使う場合「帰る」と決めると一日も早く帰りたくなったものです。ヨットの場合は季節を待たないと出航できませんが・・・


そのセバナコーブとはマリーナなんですがそこにもう一隻日本のヨット「たかまみ」が置いてあります。原田夫妻はイギリスでヨットを建造して地中海から大西洋、カリブ海から米大陸をトレーラーに載せてヨットを太平洋岸へ移動しアラスカに行ってから南下し太平洋の島々を巡ってオーストラリアからインドネシアそしてタイのプーケットでしばらく過ごした後ホロホロと会って一ヶ月余り一緒にクルージング。その間にシンガポールまで南下。 その後僕はマレー半島の東側をクルージングしてインドネシアの島々を経てボルネオ島へ、そしてフィリピンに入ったのですが・・「たかまみ」夫妻はその間ずっと「セバナコーブ」と鎌倉の自宅を行ったり来たりの生活となっています。現在は日本です


最後の一隻は同じフィリピンにいる「パパラギ」のI氏です。独身でフィリピンに来ているI氏は僕が知っている限りで一番「浮かれている」ヨッティでありますスカイプにも最近の彼女の写真が・・・なにしろ若い美人の女性を次々に・・僕と同年代だけれど、あの調子なら今に「30歳は老化するだろう」と思っているのですが・・・会うたびに元気になっています。 先日のメールでは近々パラワン島にクルージングに出ると書かれていましたが・・・腰が抜けたのかまだボンボノンに居るような気がします


写真は夕方になるとホロホロから見えるサトウキビ畑を焼く煙です。写真をクリックすると大きく見えます

コメント
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