outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

勝海舟は・・

2007年03月25日 12時57分43秒 | フィリピン クルージング 情報 ヨット
フィリピンは今日も完夏です

徳川幕府から明治新政府と日本の大転換期に両方の府内で重役だった勝海舟は「人を見る目があり、先を見る目もあった偉人」と言われています。(両方に仕えるとはけしからん!と言う人も居ましたが・・)
日本海軍の真の創始者であり日本の船が始めて外国に行った時の船長でもあるからヨット乗りにも多少の縁があるひとです。


その勝海舟が特に信用したと言われている西郷隆盛や坂本竜馬以外で「横井小楠」を「今日言っていた事と違うことを翌日には平気で言うから」信用したのだそうです。
時が変われば真実も変化し、今日正しいと思ったことが明日に違っていると言うのは当然で良く考え、良く勉強し、正直で自分で間違いを訂正できる柔軟性があると見たらしく「日本で特に優れた人の数人に数えられる」とまで評価している位です(勿論他の部分も見てですが・・)


それなら現代でその代表は「ヨッティ」でしょう。僕が生きてきた58年間の中でヨッティと言う人種ほど約束や予定にいい加減な人種を知りません。長期間旅人は殆どがそうですが・・・柔軟性は確かにありますが勝海舟はヨッティを信用しないでしょうが・・

そんなヨッティの間で長く暮らしてきた「溝田正行」は極めて柔軟性に富んでいて、なおかつ極めていい加減でヨッティの見本のような人です。
勝海舟まで引っ張り出して前置きするには理由があるのです。昨夜突然思いついたのですが・・まだ決定したわけではありませんが
・・こういう事なのです


今回フィリピンの滞在が6ヶ月を超えてしまいました。外国人は一年間滞在できるのですが六ヶ月を過ぎると特別な許可を申請しなければなりません。
私達もしたのですが、それをしてしまうと出国手続きが出来るのが「セブ」又は「マニラ」に限定されます。どこのイミグレーションでも出来る6ヶ月以内の滞在とは大きく変わり考えると結構不便なのです。
 もう一つ僕の海技免許の期限が切れているのに今回フィリピンに来てから気付きました。


もし海技免許の有効期限以内ならフィリピンを出て台湾に寄った後沖縄に寄り、船の検査だけ受ければ、その後は島や港伝いに燃料の心配も無く楽に徳島に帰れます。
その二つを思いつき、これは今年は飛行機で帰り、来年の一月にフィリピンに来て・・・の方が良いのではと思い始めたのです。特に今年帰らなければならない理由もないし、当初はその予定だったんだし・・・


ただヨッティですから今日思ったことと明日では違う可能性も充分にあるのですが・・・僕は思うとすぐに言うタイプの人ですから・・・
けれど益々「やっぱりヨッティは・・・」と・・・・
まあそんな事も考えていますのでご了承ください


キャンピングカーで世界を巡る旅の方は今のところ特に変化はありません。ただ二人のホームページを読んでいて南米は面白そうだけどかなり危険(強盗、泥棒)やな~・・とは思っていますが・・


今ニュースで石川県に大きな地震があったと言っています。皆さんに被害はありませんでしたでしょうか。
震災地の方々にはお見舞い申し上げます。

コメント
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