3日ほど前のブログ「勝海舟」の中で「横井小楠」が「今日言っていたことと明日言うことが違う」から勝海舟は信用したとかきました。
殆どの人は「イノシシの様に」言ったこと、信じた事に向かって猛進してしまいます。 そしてその方を一般の人たちは「信用」する様ですが良く考えると勝海舟が認めた「柔軟性」は非常に大事で「合理的」だと思えます。
日本人の思考形態には古来「丁か半」「善か悪」「上か下」と二つのどちらかを選ぶ習性があるようです。
中国の本などを見ていると中国人の考えは常に三段階だとおもいます。人の評価も物の評価も「大中小」や「上中下」になっています。
それがヨーロッパになると5段階で物事を判断しようとするようでホテルやレストランの星の数にも表れています。
最近の日本は「灰色」だの「中流」だの中には「中の上、下」と段々煩わしくなって来ているようですが僕は二つに分けるほうが好きです。
人がすることには「善か悪」しかないと思ったほうが簡単だし、右か左か決めたほうがあっさりしています。中流なんて言うのは下流の人の戯言にしたほうがさっぱりします。
でも「今日、善」と思ったことを「明日に悪」と思えばそれに転換する勇気と「間違ってないかを日々問う」姿勢は絶対に持ち続けなければ取り返しがつかない「失敗」を起こすと思うのです。
日本経済がバブルの後長い低迷が続き、国民間に大きな格差を産むしか経済が立ち直れなかったのは殆どの経営者や政治家に今なを「転換する勇気」も「間違いを問う」姿勢も持ち合わせが少ないからと思えるのですが・・・根本的な転換が出来ていないような・・
一番簡単な道を選んでいるような・・・
そんな事を考えながら車やバイクで世界を巡った人達の文章を読んでいると「生き残り、目標を達成する為に考えを変える」様子が良く解ります。
「信念を曲げなければ生き残れない」世界が見えてきます。 ホロホロもヨットで長い旅を続けてきて善と悪についてはその判断(判定)に自信がなくなりました。同じようにこの人達も「根本」から揺るがされ悩みながら世界を見ている様子が良く解ります。
そして日本に戻ると僕も含めて殆どがまた根本的に何も変えれず生きていくような・・・
「長期海外の旅は人を変える」と思いました。しかしそれは一時的でしかない。生きることの難しさ、勝海舟が幕府のことや新政府の事でなく「日本を考えていた」と言うのは当時にすれば普通より一段上がって考える凄いことと思いますが・・・難しいですね
そんな事を思いながらホロホロの二人がしている事はほとんど子供の「ママゴト」でしか無いな~・・・と今日市場に行って思いました。
たとえ一時的にせよ根本的に違った面から世の中が見えるとすればやはり旅の意義はあると思えなくもない????
一キロほどの小物バラマンディ(アカメスズキ)があったので買ってきました
美味いかな??
何が書きたかったのか?と言えばただ思いついた事を書いているだけで深い考えは何もありません。冷えたパパイヤが美味い
殆どの人は「イノシシの様に」言ったこと、信じた事に向かって猛進してしまいます。 そしてその方を一般の人たちは「信用」する様ですが良く考えると勝海舟が認めた「柔軟性」は非常に大事で「合理的」だと思えます。
日本人の思考形態には古来「丁か半」「善か悪」「上か下」と二つのどちらかを選ぶ習性があるようです。
中国の本などを見ていると中国人の考えは常に三段階だとおもいます。人の評価も物の評価も「大中小」や「上中下」になっています。
それがヨーロッパになると5段階で物事を判断しようとするようでホテルやレストランの星の数にも表れています。
最近の日本は「灰色」だの「中流」だの中には「中の上、下」と段々煩わしくなって来ているようですが僕は二つに分けるほうが好きです。
人がすることには「善か悪」しかないと思ったほうが簡単だし、右か左か決めたほうがあっさりしています。中流なんて言うのは下流の人の戯言にしたほうがさっぱりします。
でも「今日、善」と思ったことを「明日に悪」と思えばそれに転換する勇気と「間違ってないかを日々問う」姿勢は絶対に持ち続けなければ取り返しがつかない「失敗」を起こすと思うのです。
日本経済がバブルの後長い低迷が続き、国民間に大きな格差を産むしか経済が立ち直れなかったのは殆どの経営者や政治家に今なを「転換する勇気」も「間違いを問う」姿勢も持ち合わせが少ないからと思えるのですが・・・根本的な転換が出来ていないような・・
一番簡単な道を選んでいるような・・・
そんな事を考えながら車やバイクで世界を巡った人達の文章を読んでいると「生き残り、目標を達成する為に考えを変える」様子が良く解ります。
「信念を曲げなければ生き残れない」世界が見えてきます。 ホロホロもヨットで長い旅を続けてきて善と悪についてはその判断(判定)に自信がなくなりました。同じようにこの人達も「根本」から揺るがされ悩みながら世界を見ている様子が良く解ります。
そして日本に戻ると僕も含めて殆どがまた根本的に何も変えれず生きていくような・・・
「長期海外の旅は人を変える」と思いました。しかしそれは一時的でしかない。生きることの難しさ、勝海舟が幕府のことや新政府の事でなく「日本を考えていた」と言うのは当時にすれば普通より一段上がって考える凄いことと思いますが・・・難しいですね

そんな事を思いながらホロホロの二人がしている事はほとんど子供の「ママゴト」でしか無いな~・・・と今日市場に行って思いました。
たとえ一時的にせよ根本的に違った面から世の中が見えるとすればやはり旅の意義はあると思えなくもない????
一キロほどの小物バラマンディ(アカメスズキ)があったので買ってきました

何が書きたかったのか?と言えばただ思いついた事を書いているだけで深い考えは何もありません。冷えたパパイヤが美味い
