outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

暑期突入!

2007年03月26日 16時26分14秒 | フィリピン クルージング 情報 ヨット
フィリピン、ネグロス島バイスベイでは
昨日の午後より本格的、完全な暑期が到来しました。南からの弱い風しか吹かないのに空青くギンギラギンの太陽が照りつけました燃料
の買出しを終えたら汗まみれ。慌ててメインキャビンの上を覆うテントを張りました。

このデッキを覆うテントがあると無いでは大違いでデッキに直接太陽が当たるとかなり断熱されていてもキャビンまで熱気が下りてきます。
しかしコレをするとテントの陰になり幾分室内も涼しくなりなんとか暑期でも過ごせるのです。

フォルクスワーゲンのバンで世界を周った大内氏のホームページを読んでいると窓を開けたらハエや蚊が入るし・・で特に暑い所では大変な苦労をしたようです。
バンやマイクロバス、観光バスを改造したキャンピングカーで網戸や換気装置が付いていない車で日本を巡っている人も似たような経験をしているのでは・・と思いますが・・・。


忘れていて先日のブログに暑期は一ヶ月ほどと書いた気がするのですが実際は2~3ヶ月間あります。乾季から雨季に変わる間にあるんですが・・フィリピンでは4~6月。
その暑期にバックパッカー旅行をしたことがあります。タイの内陸部だったと思うのですが近距離バスはエアコンは付いていません。
真昼にバスに乗って見るとエアコンなしで満員バスなのに窓が全て閉められているのです当然汗まみれです。「開けてくれ」と頼むと教えて
くれました。閉めていたら人の「体温程度」の暑さだけど開けると50度の熱気が・・・吐く息が涼しい世界が存在するのです
50度を経験したのは他にラスベガスとサハラ砂漠だけかな・・なんだかんだ言っても海の上は紅海でもそこまで上がりませんでした(2月~5月だったけど)


話は変わりますが日本では燃料が少し下がったように聞いたのですが・・こちらは何故かまだ上がっています。初めにフィリピンに来た頃は軽油1リットルが19ペソ余りでした。
それが去年の9月に来たら30ペソ、今日は32ペソ77センタボ(82円)しました。
ガソリンも値上がりして37ペソ52センタボ(93.8円)ですからこちらの人がオートバイやトライスクルに燃料を入れる場合20ペソか30ペソが多く1リットルも入れるのを見たことがありません


理由はお金が無いだけでなく余分に入れておくと抜かれるからのようでパパラギの家村氏も持っているオートバイの燃料を良く抜かれたと言ってました。
タンクからキャブレーターに行っているパイプを外してボトルに移すようです。日本ではそんな事する人はまずいませんよね~・・・


キャンピングカーでロシアからヨーロッパへ走った人は居ないみたいなのですがバイクでは沢山あります。それを読んでいると「むむっ!」と唸ります。世界汚職度ランキングでも上位のロシアは警官に曲者が多そうですそれと2003年頃までは途中貨物列車に車も載せないと行けないみたいですね。今のロシアは石油が上がってお金持ちだから2010年には道も整備されると思うけど・・


しかし最近再度冷戦時代に突入しそうな気配がないでも・・・ヨーロッパまで船積みすることも考えておく必要はありそうです
コメント
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