
富山県伏木港からウラジオストクに渡り、モンゴル、再度ロシア、カザフスタン、ウズベキスタン、トルクメニスタン、と中央アジアからイランに入りそしてヨーロッパへ、その後アフリカと続く「旅行記」他は自分が考えているルートに近いこともありますが面白く、愉しく読める見事な文章でした。興味ある方は訪問してみてください。今後かなりお世話になりそうなページです

ユーラシア、アフリカ68000キロ http://www.georide.net/
織田信長が「人間50年・・・夢幻の如くなり」と謡い舞った時代から数百年。車が時速100キロで普通に走り、電車が200キロで走るなか、人の寿命は百年に満たずヨットのスピードはせいぜい10キロ。
やがて還暦を迎える溝田は今になって大澤さん指摘の如く確かに「統合失調症」気味。迷える・・選択できる・・と言うのは余裕があって選べると考えると良い様ですが、どちらかに決めなければならず、決めなかったほうの結果は当然解らない訳でそちらも気になる厄介な状況でもあるのです。
どうなっても「夢幻し」の如くなのに・・やはり信長は偉い。14歳で初陣にでた信長は活躍し戦勝した後でお父さんに「人間生まれるとはっきりしたことは必ず死ぬ事ですね」と言ったそうだから・・・飛びぬけた何かを持っていたに違いない。
何も持ち合わせがなく生まれた僕は、普通の人の様に迷うのであります。迷うと一般的な人はどちらかを選ぶようです。一つは停まって決定出来るまで考える。ほとんど直感で良いと思うほうを選ぶ。
「人が見た自分」「自分で思っている自分」「本当の自分」と自分にも三つあるそうですが「自分で思っている自分」は事の大小にもよりますが大体は停まって考え、決定してからも考え悩みながら進む「煮え切らない」人間です。
現段階で今年ホロホロに乗って帰るかフィリピンに置いて飛行機で帰るかは決まっていません。堀ちゃん一家が帰るまでには決定しようと思っていますが自信はありません。弁証法にまではとても昇華できずただただ煮え切らない状態なのです。
でもやがて結論は出しますし行動にも移します。しばらく猶予を
