outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

アウトドア生活との違い

2010年04月06日 18時03分02秒 | 退職生活
今日の丸沼高原スキー場の朝はマイナス5度で暖かい晴天でした

毎日気温を書いているのは・・キャンピングカーで一ヶ月滞在を考えている人に役立つと思ってなんですが・・・

そして日中は15度位まで上がったと思います

ゲレンデは午後に雪が柔らかくなったものの・・午前中は最高に滑りやすい状態でした

今日のタイトル「アウトドア生活との違い」は普通の「家で寝る生活」との違いを書こうと思ってのものです

僕は元々アウトドアの遊び全般が好きですが、同じアウトドアの遊びでも家で寝てするアウトドアの遊びと、ヨットやキャンピングカー、テント、宿泊施設などで寝てするアウトドアの遊びがあります

「何故アウトドアなのか」を言えば僕が好きなだけでなく、退職者にとって一番お金が掛からず愉しく、達成感があり、健康にも良いと思えるからなんですが・・・

アウトドアの極意は以前にも書きましたが「不潔を愉しめる」事かも知れません

山に登っても・・山小屋に風呂はありません。当然ながら・・汗はこれ以上ないと言うほど出ています

山小屋は慢性的に水が不足しているので歯磨き禁止も珍しくなく、そんなところでは当然顔も洗えません

ヨットでもキャンピングカーでも水は貴重ですから・・家の様に水は使えません。(このスキー場ではすぐ水が幾らでも入れられるので家と変わらないように使える)

当然ながら・・不潔と言えば不潔になります

洗濯も洗濯機はありませんし、(まとめてコインランドリーに行く)着替えもそんなに沢山持てませんから・・毎日着替える事も難しいです

一番に大きく違うことは・・・寝るときです

アウトドアで寝るのを僕が一番「アウトドアしている」と感じる時でもあるんですが・・・

家で寝るときは何故か「安心」しているので・・・服を脱いで寝ます

ところが・・・ヨットでもキャンピングカーでも、テントでも・・・寝るときの服装は起きている時と同じです

いつ何が起きても「すぐに対処」しなければならないのが「アウトドア生活」なんです。

鳥が羽を脱がないように・・獣が毛皮を脱がないように・・・人も衣類を脱ぎません

その緊張感が「生きている実感」でもあり・・・ワクワク、ドキドキできるアウトドアの面白さでもあります

長い檻の中の生活で失ってしまっている人も多いと思いますが・・・僕は雨や風がすぐ近くに感じられる事が大変好きです

自然の優しさや恵み、不思議また猛威等も感じながら・・それを愉しんだり怖がったりしながら生き延びて行く自分が好きです

そしてそれを一人でも多くの人達に味わって欲しいと思って居ます。

「今日も生きてる」って喜べる愉しさを












コメント
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