outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

株式投資必勝法の8

2010年04月20日 20時27分54秒 | 株式投機
朝九時に沼田市の道の駅をでて25キロ離れた渋川市に前回同様来ました

目的は「古本」です。

沼田にブックオフが無いからインターネットで探してきました

買うのは全くの娯楽本なんですが

出発前に倉庫の本棚から「読んでない」本を30冊ほど持ってきたんですが・・・

それらの本は美由紀が選んで買った本です

僕は特に「チャンバラ時代物」か「殺人事件」が好きです

ところが美由紀は日本の明治、大正、昭和初期が舞台の女性作家の本と最近アメリカの作家の事件物が殆どでで

僕には余り面白くありません

ヨットで世界を航海していた頃はそんな贅沢は言ってられなかったんですが・・・日本にいると幾らでも本があるから自我がでます

そして僕が14冊、美由紀が10冊を選んで買ってきました

選ぶのが105円均一だから・・・思ったような本がなくて、読んだ事がない作家の本が半分近くあります

自分の好みに合うか心配もあるけど、楽しみもあります

目が悪くなって前の様に本が読めなくなって・・ちょっと辛いですが・・・

さて今日も書きかけた株式の事を書きます

昨日、一昨日と日経平均が300円余り下げましたね。

多分もう少し下げるでしょうが・・・また上げてくると見てるんですが・・どうなるでしょう

本文です。

上がり続ける株が無いように下がり続ける株もありません

これをしっかり頭に叩き込んでいないと慌てて売って大負けしたり、売り時を失います。

株価(日経平均)は昨日書いた1990年のバブル絶頂期39000円弱から下降線となって、グラフで見ると「山形」になって裾野に近づいています

しかしその下降線をよく見ると毎年上げたり下げたりしながら、少しづつ下がって行っています。

さて今まで書いてきた事で「買い時」は殆ど解ったと思うんですが・・・

世の中、何が起きるか解りません

「ここが買い時」と思って買ってから一割の値下がりは、流れを良くする喜ぶべき値下がりです

ところが・・・それで収まらず二割下がったとします。 でも慌てる事はありません。

平均に株価は直近の底値から4割以上上がりますから絶対と言える位負けはしません

赤が多くなって買った場合そんなことは絶対と言える位起きませんが・・・そうでないのに買ってしまった場合、買値から三割下がると・・・下値から見れば4割上がっても買値に戻りません

割合は上から見るのと下から見るので違いますから・・・

100円で買ったのが3割下がると70円ですが70円が4割上がっても98円です。

そんな事で三割下がってしまったら「負け」を覚悟しなければなりません

例えどれ程の暴落があって下値を付けても、昨日書いたと同じように底値から2割5分上がった株を緑で囲み、緑が多くなってきたら例え大きく負けているのでも処分します

それでも赤が多くなって買っていれば10に分散しているから多分半分近くは僅かでも勝っていると思います

株価は大きく下げても一時的に例年通り4割程度は間もなく反発するものです(1990年以後から続いている下降株価の中でもそうなっています。)

それでも差し引きでは負けるでしょう。

ここで負けをきちんと出さないで「元になるまで」と欲張ると・・・次の底まで持つ事になって・・・挙句に大きな負けになってしまいます

初心者に多い失敗は、ここと思って買ってから3割も下がると・・・無くなってしまう様な気になるのか、慌てて売ってしまう人がいます

そして売ってしまって・・後で気付くと其処が底値だったりします。

そうなんだろうと思うんですが・・・ちゃんとノートにつけていたら、殆ど間違いなく、毎年底から一割程度で買えるのが不思議です

最初に言った「いつまでも下がる株は無い」と言うのを思い出してください

毎年期末(僕は9月末だけど、10月末が良いように思います)に全てを現金にしておけば、次の年にその程度の負けは簡単に取り返せます。

他に注意したいのは・・・下がると思う時期に下がらない場合や全く赤丸が付いていないのに・・・売った現金があるから「少しだけ」儲けてやろうと考える「欲な心」です。

先にも書きましたが「お金にも休養が必要です」働いて勝ってくれたんですから・・・充分休ませてあげてください。

今日はここまでにします

興味が無い方に・・・後二回で納めますので・・もう少しご辛抱ください









コメント
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