outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

株式投資必勝法の5

2010年04月17日 18時25分19秒 | 株式投機
丸沼高原スキー場に昨夜から降り出した雪は夜中に小降りになっていたものの・・・朝方から激しく降りだして「ゲゲゲの女房」が始まる頃には50センチになっていました

退職者必見の「ゲゲゲの女房」面白いですね

毎日BSで七時半から楽しみに見ています

肝心のスキーの方は・・・新雪が50センチもあると・・・下手な僕らにはなかなか手強く、午前中一時間、午後一時間恐さに震えながら滑りました

ヒザまで雪があると言うのは・・それは滑れないものですよ

アウトドアライフのブログに「株取り引き」の事を書き始めて、場違いに少々悩んでもいるんですが、これが僕等が愉しく遊んでいられる経済を支えている柱です

勿論これでも愉しんでますが

仕事をしていた頃も今もですが、少しでも僕に関わった人達全員(たとえHPやブログだけであっても)に迷惑を一杯掛けながらなんですが・・・社会的な義務を果たしつつ幸せで愉しい生活(特に退職後)を送って貰いたいと願っています

そのお手伝いが少しでも出来れば・・・と思って書いているので気を悪くせずお付き合いください

これから段々と本筋に入ります

「必勝」と言う理由も解ってくると思います。

僕も多くの株取引で勝つための本を読みましたが、どの本にも書いてなくて、地道な努力を重ねた人だけが愉しめる(大きく儲けるのではありません)「溝田流」と自負しています

今は予定が無くても、いつか株取引をしたいと思ったとき役立つと思います。


今日は選んだ「50の会社」をどの様に管理するのかを説明します

先日買うように言ったバインダーに書くんですが、これは書くより写真のほうが説明し易いので写真をアップしました。

写真をクリックして大きくし、それを右クリックでコピーしてデスクトップに出してください

バインダーに書くことで今日説明するのは四季報で選んだ会社の事を自分自身が解りやすく、見やすくするためです。

Aにコードナンバーを書きます。 Bに会社名を書きます。Cに予想でなく今なら08年と09年の売上実績を(億単位)までを四捨五入で書きます

例えば、1801(これがコードナンバー)の大成建設(会社名)の場合だと「17117億」と「16412億」となります。これを今後の売り上げと比較するので4年分書く積りで小さく書いてください。これは決算が終る一年毎に四季報を見て(最初の会社を選び終わったら後は買う必要は無い、SBI証券の四季報をクリックすれば無料で見えます。四季報は3月、6月、9月、12月の中頃新しいのと変わります)書き足す事になります売り上げの変化で会社の状況を知る為です。

Dには一株当りの資産を「BPS」と書いてある所を見て四捨五入で書きます。同じく大成建設の場合だと266円になります。これは四季報が出る度に確認して変動を見ますので10回分位書く積りで書いてください。これはこれから買うかも知れない会社の財産を発行株数で割ったものです財産価値より株価が安いと言うのは異常なんですが今の日本では沢山そんな会社があります特に「建設」の場合、公共事業が減り、談合が減ってきていますから「先行き不安」も手伝っています。

Eには決算月と配当金額を書きます。大成建設の場合だと3月9月が決算で一株当りの配当金は5円ですが、これを3月と9月に2.5円づつくれることが解るように書きます。会社によって決算月が違う場合もあり、配当金も年に一度、二度、四度と色々です。配当金は時々変化する事があるので、四季報が出るたびに確認して変化があれば書き換えてください配当金の利回りを見るとある程度の高値が予想できたりします

Fには四季報の財務を見て「利益剰余金」を億単位で書きます。大成建設の場合だと「843億」です。これも四季報が出る度変わりますので書きかえ、比較出来る様考えて書いてください。これが増えていると安心できます。ただ大きな新工場を建設したりして減ることもありますが一つの目安となります

Gには「有利子負債額」を同じように億単位で書きます。大成建設の場合は「6393億」となります。これも四季報が出る度書き換え比較します。当然ながら赤字になると先の剰余金が減るか借金が増えるか、また両方かなど経理状態がわかります

Hには株を買った場合と売った時に書きます。横一列に書きます。 例えば昨日大成建設を買ったとすれば(もし事実なら余り欲張らず早めに売らないと損すると思うけど)左から22年4月16日、215円×2千株   2,26%(配当利回り、5円÷215円)そして430515円(買った時の総支払額、手数料含む)そして売った時に日付と売値、株数、受取総額を書き、差し引き利益を書きます

Iに過去の株価の高値、安値とその月を四季報を見て書きます大成建設の場合だと 07年 高値481円2月 安値274円11月。一段下に08年 高値324円2月、安値167円10月。 一段下に09年高値252円1月 安値139円11月と書きます「高値」「安値」とは書かなくて良い。

僕の場合4色ボールペンで高値は緑、安値は赤で書いています。 これを見ると大成建設は
10月から11月に安値を付ける事が想像できますもう一つ、年間の値動き幅がある程度予測できます。

その通り僕も11月27日に155円で買い注文を出していたら、突然大幅に下がり141円で6千株買えてしまいました。値動き幅が大きい会社なのと配当利回りを考えて高値は230円くらいと予想して4月5日に210円で売りました

今日はここまでにします。

50の会社を選んでバインダーに書き出す理由が少しづつ解ってきたでしょうか? 次回は続きですがもっともっと大事な本命の部分に入って行きます


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする