outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

モクズガニ捕獲カゴ罠

2010年11月09日 17時18分44秒 | 退職生活
僕の家に近い那賀川は徳島県で二番目に大きい川です

川が大きいと、当然ながらそこに住める魚やカニも多いんですが・・・

モクズガニに関して言えば、上流(支流の谷など)で獲る程大きく、河口に近ずくにつれて小さくなります

僕が罠を仕掛けている場所は河口に近く、満潮では潮が混じるような所ですから、それ程大きな蟹は期待できません

いつも半数以上は放流サイズで、その場で逃しているんですが・・・

さて・・・

今日の結果です。

昨日新鮮な餌をタップリ入れて仕掛けたので、かなりの成果を期待していました

ところが・・普段なら夢が結果を教えてくれるのに、昨晩は夢を見ませんでした

そればかりか、罠を仕掛けた朝は早くから目覚めるのに・・・美由紀が散歩から戻って起こされるまで寝ていました。

ヨットで別府から帰るのに疲れていたから?などと考えながら・・

罠を見に行きました

昨日のブログに書いたように「今年は小さい」と聞いていたので、それ程期待もしていませんでしたが、それでも10匹位は「食べるサイズ」が獲れていると思っていたんです。

最初のカゴを引き揚げると・・・ゼロでした

まさかの結果に

がっかりするより、驚きでした

何かの拍子に他のは入っていて、一つか二つには全く入っていない事もあるんで・・・

そうかな~・・と二つ目を引き揚げると、6匹入ってました。

が・・・全部放流サイズ

三つ目、四つ目・・・と六つのカゴ罠を引き揚げましたが・・・一つ目を除いて全部にモクズガニは入っていましたが・・・

全部放流サイズでした

人間は猿や他の動物と違い「その中から選ぶ」無節操能力があります。

例えば、無人島に流れ着いたオトコの前に10人の老婆が流れ着いても、一人を選ぶんだそうです

そんな人間の一人ですから・・・全部放流サイズのモクズガニの中から大きいのを5匹選びましたが

数は全部で丁度30匹でした。

25匹は勝浦の谷へ放流するのに別に飼っています。

雨が降るまで次の罠は仕掛けに行きません。

今日の阿南市は風が強くて、急激に気温も下がり、ヨットに行くような気分にならず、家庭菜園の野菜達に肥料をやりました

この野菜達ですが、僕が別府に行く前に定植したり、種を蒔いていたのを美由紀がしっかり面倒見ていたようで、全般にどこの畑にも負けない位立派に育っています

白菜も巨大になって、かなり巻いています

道行く人達が「よく出来ていますね~」と感心してくれる程なんですが、追肥をやらないと「燃料切れ」になるので、今日は化成肥料と鶏糞、牛糞などを一株づつ丁寧にやりました

「アイゴが釣れている」と聞いたので、堤防へ見に行きましたが、今日は風が強いからか、誰も釣っていませんでした

夕方、ドイツ旅行帰りのよしえちゃん(僕と同い年)が寄ってくれて、お話し

旅の話し、山の話しが終ったら・・・お互い退職者(歳)だから・・・

何歳まで旅や山に行けるか?と言う「秒読み的」な話しに

僕は15年と言い、よしえちゃんは後10年と

どちらにしても・・・長くないですね

話は変わって

近々の週末に石鎚山に行きたいと思っています。

落ち鮎の再解禁が明後日からなので、これも行きたい

ホロホロも手を入れたいし・・・残りが少ない62歳は忙しい

今晩は・・・高い山では雪になりそう

蟹罠で少し元気が落ちてる溝田でした。
コメント
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