outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

こぼち罠仕掛けました

2010年11月28日 18時56分18秒 | 退職生活
昨日少し重い荷物を背負って長時間歩いたから??か腰痛と足の裏が痛かったのを克服しようと、朝から息子と三人で「後世山」に行きました

あの程度でそんな状態になるほど実際の僕は軟弱なんですが・・・

精神面でも身体面でもトラブルは「動いて治す」事を心掛けているから、とにかく出かけて汗を流します

そうすると・・・いつの間にか治ってしまうか、軽くなります

「養生」していると・・・なかなか治りません。

人間ももしかすると回遊魚のように「動き続ける」事で酸素の補給が出来るのかも

昼過ぎに戻って、スッポンタケ入りラーメンを食べて、銀行へ行きました。

家を出るとき「銀行へ行く」と言ったのに・・・

毎日が日曜日の我が家の三人は、誰一人今日が日曜日と気付かず、銀行に着いて、入ろうとしたら閉っていて、初めて気付きました

70歳になると、免許証の書き換えの時に「今日は何月、何日、何曜日?」と聞かれるようになるそうです

答えられないと・・・痴呆で無いと言う「診断書」が無い限り「取り消し」になるそうなんですが

気をとりなおして、少し畑で草抜きをして、近くの山へ木を切りに

コボチ罠の本格的季節は正月を過ぎてなんですが・・・

少し早めに作っておいた方が「景色に馴染み」ヒヨドリの警戒が薄れて、罠に掛かり易いんです

それと、世代や育った環境が違う息子は「こぼち罠」を全く知りません。

罠の作り方も教えておきたかったんです

そんなんで二人で木を切るところから一緒にしてみました

しかし・・・息子は半信半疑です。

僕らが子供の頃は小学生の高学年になると、このコボチ罠で自分のおやつを確保するのは当然でした

幾つも罠を仕掛けて、毎日見回り、獲ったヒヨドリはすぐに毛を毟って「やきとり」

骨ごとバリバリと噛み砕いて食べる美味しさは忘れられない美味です

去年はその味を随分愉しみましたが・・・

色々な事情で・・・今年は「コボチ罠を作った報告しか出来ません」

コボチ罠で害鳥のヒヨドリを獲って、羽を毟り、焼き鳥にして食べる事が、小学校高学年の必須課目になる日を楽しみに、報告はそれまで控えさせて頂きます

魚さえ裁けない大人が存在する日本だから・・・無理でしょうが

そんなんで・・・今日の写真は「こぼち罠」です。

去年と全く同じところに仕掛けました

餌のミカンを試験的に入れてますが・・・

まだまだ巷では、柿やミカンが木になっているので罠には掛かりません。

どのような仕組みか解りますか??

写真をクリックすると大きく見えます

コメント
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