outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

イタリアチーズ「カチョガヴァロ」

2011年04月24日 18時33分52秒 | 釣り ヨット ダイビング 山登り
イタリア男性ほどマメに女性に声を掛ける人種は他にいません

それも極めて「直接的」でオンナであれば年齢、場所、時間を問いませんから・・・初めてイタリアに行った日本女性は「余りのもてよう」に嬉しくなる事間違いなしです

そんな節操が無い自国の男に愛想をつかしたイタリア女性の理想の男性は日本人です

「寡黙で誠実」なんだそうで・・・確かにそうであればイタリア男性の正反対。

僕の事を「寡黙で誠実」と言った日本人は未だ一度もありませんが・・・

間違いなく日本人です

ヨット ホロホロでイタリアに入国した時は、丁度その頃大学生だった息子と高校生だった娘が、夏休みでギリシャから乗船していました

何処の国でも入国したら一番にする事は「両替」

「リラ」に交換するため、三人を外に残し(用の無い人は入れない)一人で銀行へ入りました。

入るとすぐに・・・綺麗な女性が「何がしたいか」を聞きにきます

「両替」と言うと・・・窓口に案内してくれたんですが・・・

その時「今晩私が食事を作るから食べに来て!」と言うんです

当時の僕は44歳で頭髪もありましたが・・・この様にモテタ経験は・・・夜の高いお酒を飲ましてくれるところ位で・・・

一般の女性は、追いかけても殆ど逃げられる経験ばかり

こんな機会を逃したら・・・

と思うけれども・・・入り口でリラを待っている三人がいます

迷いながら・・・曖昧な返事をしたら・・・電話番号を書いた紙をくれました

その時点で、もしも夕食を準備したら気の毒と思って、はっきり「行けない」と言ったんですが・・・

イタリア女性が夕食を作るから・・・と誘うのは、かなり本気なんだそうです

そんな・・・嬉しい思い出があるイタリアで、スパゲティやラザニアは食べたけれど・・・

「カチョガヴァロ」なんてチーズがあることさえ知りませんでした。

そんな珍しいチーズを今日薪運びしていたら・・・竹内氏息子が作ったのを持って来てくれました

チーズを網のようにして袋を作り、その中にチーズ材料を入れて熟成させるんだそうです

今日の写真がそのチーズ「カチョガヴァロ」なんですが・・・巾着みたいで可愛い形でしょ

全部チーズで出来ているから・・・全部食べられます

食べると・・・止まらなくなる美味しさです。

本当に美味しいです。

多分・・・今年の夏から蒜山高原に来ると食べられると思いますよ

写真をクリックすると大きく見えます。

今日は終日美由紀と二人で、薪ストーブ用の薪を作ったり、運んだり

初めて使ったチェンソーの威力に驚き、初めて乗ったクローラーダンプも思ったように動き、予想以上に作業が出来ました







コメント (1)
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