outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

キャメルサファリ写真と漬物

2012年02月23日 15時16分27秒 | 退職生活
ニューデリーに限らず、旅行中も日本にいても朝食はほとんどの場合トーストとオムレツ、少しの野菜とコーヒーがセットになってる「セット ブレックファースト」を食べています

それさえ無い場合も時々あるんですが

ニューデリーでは前回一週間居たので、決まった店がありますから・・・迷わずその店へ

でも・・・美由紀に無理やりそうさせられているだけで・・・僕自身トーストが好きなのではありません。

それで・・・朝食が終わってから市場へ行って、大根とキューリ、レモンを買ってきて・・・二リットルのペットボトルを切って・・・・・洗って輪切りにした大根とキューリを塩で揉んで漬けました

それから、昼まで・・・何度か揉んで・・・三分の一位を取り出して、レモンをかけ、パックに詰めて日本食らしきものが食べられる食堂へ。

鶏雑炊(チキン おじや)を頼んで・・・少し醤油を分けてもらい・・・出来たての漬物にかけて・・・一緒に食べました

日本での僕は、漬物はほとんどが「ヌカヅケ」を食べてますから・・・「物足りない」ですが・・・

でも・・・少しは生き返った気がしました

そして・・・食堂で食べていると・・・先日ジョートプルで会って一緒に晩御飯を食べた日本人女性とバッタリ

一緒に食べて・・・夜も一緒に・・・昨日美由紀の熱が引かず、行けなかったチキンの丸焼きを注文して・・・ビールを飲みに行く約束をしました

美由紀の風邪と膝は少しは良くなってます。

でも冷房が効いた列車で移動できる状態でなく・・・もう少し様子見です。

話は変わって・・・

インドのテレビを見ていると・・・

ほとんどのインド人スター達は日本人位色が白いんです

ところが・・・街中で見るインド人は殆どがかなり黒いです。

とは言っても・・・かなり段階があって、黒い人はカラスほども黒いけれど・・・比較的白い人は夏の僕程度の黒さです

それで・・・その違いはどこから来るかと・・・考えてみると・・・

同じインド人でも人種に違いがあるのも現実だし、日光に当たる時間もあるんですが、何より「シャワーを浴びる回数と方法」のようです。

カラスのように黒いのは・・・黒いけど「アカ」で、シャワーを浴びる回数も少ないし、石鹸は殆ど使わないし、アカスリで体を擦る習慣も持っていません

これは水が思うように無い事、石鹸が買えないほど貧しい人も多いことなどが原因ですが・・・

水があって、石鹸が十分買える人でも・・・湯が出る家に住んでいる人も少ないし・・・絶対的にきちんと体を洗う回数が少ないのと・・・

空気が乾燥してるから・・・アカやアブラを付けていた方が快適?なのか・・・

アカを付け過ぎています

とにかく僕の独断と偏見の目で見て考える限り・・・インド人が日本人より黒いのは・・・アカの厚さだけ黒さが増していると断定しました

ほんとうに・・・白い人は日本人や白人と変わらない位白いんですよ。

そして・・・女性も男性も・・・整った顔してますね(黒い人でも)

ジャイサルメールからニューデリーに移動中の汽車の中で一緒だった人に聞いたんですが・・・

インド人の平均寿命はやっと60歳に届いたばかりだそうです

でも・・・国民の平均年齢は産児制限している現在でも30歳なんだそうで・・・

日本とは大違いだけど・・・将来性ありますよね。

久しぶりに写真をアップします。

最後に行った砂漠の村「クーリー」のキャメルトレッキングです。

最初の一枚は僕らが泊まった三食付100RsのSHEETAL G.Hですが可愛いでしょ。

左端の赤いドアが僕らの部屋でした。部屋の中にスズメの巣がありましたが・・・



夕方4時から(朝から行く人もいる)砂漠で一泊するキャメルサファリに出発です。

ゲストハウス前にラクダが迎えにきました。


この様な感じで移動します。


途中で休憩して一時間余りでキャンプ地に到着。ラクダ使いの人達がお茶を入れてくれて・・・食事も作ってくれます。





砂漠にも花が咲いていました。




テントは無く毛布に包まって星を見ながら眠ります。

朝食を食べて・・またラクダに乗って・・・村に戻ります。

孔雀や鹿が沢山いました。





村が見えています



オアシスもあるんです



この一泊二日のキャメルサファリは食事、飲み物付で400RSでした。




コメント
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