毎日の様にタイラバやジギングの仕掛けを作ったり改造したり買って来たりしてる私に呆れてる人も居ると思います。
でも似た様な人は沢山居ると思いますが・・・身近ではTURUKAME号の山田氏で時々新しい情報を仕入れてラインで送ってくれます。
その中に明石海峡でタイラバのチャーター船の船長が書いてる「最高に釣れるタイラバ」の情報が送られてきたので読んでみると・・・
その船は三月からタイラバをして、とにかく大漁なんです。
そしてそのタイラバは・・・普通はヘッドの後ろにスカートとネクタイがあってその中に段差を付けて二つの鈎があります。
ところがその船長はスカートは不要でネクタイだけの方が良く釣れると言うのです。
それだけでなく鈎は段差にせずに揃えてそれも鈎の両方が内側を向くようにしてヘッドから三センチ以内に鈎があるようにした方が良いと言うのです。
それで・・・私がいつも釣りに行く時に持って行ってるヘッド以外の部分、スカートとネクタイに鈎が付いてるのを並べて考え・・・とりあえず一つの鈎だけは出来るだけ前に移動しました。
そして一つだけ先日風船で作ったタイラバのスカートを捨ててネクタイだけにしました。
でも鈎は段差があった方が効率が良いと思えて・・・そのままです。
タイラバも沢山持ってると思うでしょうが・・・これは持って行く分で予備がまだまだあります。
さてタイラバで良く釣れるようにと思ってもなかなか書かれている通りに出来ない私ですが・・・・山田氏は早速書かれていた通りに作ったと写真が送られてきました。
驚くのは・・・スカートを挟むパーツも持っていて・・・ちゃんと完成させていました。
その後で倉庫ハウスに寄ってくれて・・・
そのパーツを一つ貰ったので・・・私もブルーですが書かれているようなタイラバが一つ出来上がっています。
さて果たしてこれが・・・明石海峡の鯛と同じように阿南でも釣れるのでしょうか??
何となく最近の釣果からタイラバのシーズンは終わりに近づいてると感じています。
これが鯛が学習して普通のタイラバを「危険」と感じて釣れないのなら・・・この仕掛けで釣れるかも知れません。
そしてタイラバがダメな時はジギングになるんですが・・・
昨日小さいジグにもフックを付けたら・・・予備が少し不足してきたので・・・また作りました。
前のも含めて現在の予備はこれだけです
上の段はジグの上に付ける二つ鈎で、下の段は魚の尻尾を思わせるようにジグの下に付けます。
今度こそ、これでジギングフックは来年まで作りません。
タイラバは月曜日の成果次第で・・・・新しいタイプを作るかも知れません。
話は戻りますが・・・・山田氏は竿もリールも私の三倍位持ってるし、ジギングの仕掛けもタイラバの仕掛けも倍以上持っています。(自作改良も多い)
だから私は「標準的な人」だと思っています。