標高1200メートルの戸隠高原駐車場は昼前から本格的な雨になっています。
極めて小雨だった早朝から数十人の登山者が百名山の高妻山に向かって出発しました。
私たちには今も昔もそんな根性はありませんから尊敬の眼差しで見送ってましたがこの雨では楽しいとは思えず可哀想です。
ただ間違いなく一座をやっつけた達成感はあると思います。
さて私たちは雨が止んだ8時頃からカメラを持って森の中の遊歩道を野鳥を探しながら歩きました。
片道1800メートルで戸隠神社奥社前まで高山の花も結構あって数本の小さな流れを超えて行くんですがイワナかアマゴかの魚もいます。
写せた野鳥はアカハラとゴジュウカラ、ヤマガラ、コガラ、アカゲラだけで珍しい野鳥はいませんでした。
11時前に戻ってリハビリストレッチをしてたら雨が降り始めたのでラッキーでした。
昼飯は寒いのでラーメン
午後も私はリハビリストレッチを繰り返しています。
しかし固まってしまった筋肉がなかなか伸びず苦労しています。
丸々二年半の間ちゃんとした脚の状態に戻してないから当然でしょう。
諦めずに頑張ります。
昨日のブログの続きになりますが私たちの年齢になると誰もが考えている「車の運転を止める潮時」
公共交通機関が整っているけど車が多く運転しにくい都会と徳島のようにほとんど公共交通機関は無いけれど車が少なく運転しやすいところでは随分違うと思います。
私はいつまで運転しようかと昨夜真剣に考えました。
私は自分用の車を四台持っていますが今のところ買い換えは考えても減らす気は全くありません。
阿南に居る時に一番多く使うジムニー、年間数ヶ月旅で使うキャンピングカー、釣り船幸有丸の維持管理だけに使う軽トラ、ほとんど乗らない趣味のロードスターRF です。
車両価格は毎年値下がりしますが維持費は普通車で年間20万円、軽四だと10万円程度ですから60万円有れば足ります。
私がそうであったように一台減らして10万円か20万円のお金を余らせて残しても息子も娘も喜んでくれるとは思えないし、どちらかと言うと機嫌良く使って楽しんでる方を喜ぶと思います。
それが減らさない理由ですが運転を止める潮時は段階的にするか同時に完全に止めるかも決断しなければなりません。
この先考え方が変わるかもしれませんが、昨夜考えて出した結論は「小さな事故や違反を年間三回起こしたら完全に運転を止める」でした。
私は昔、自動車販売会社を経営していました。
その時の事を振り返ると大きな事故を起こす老人はその前に何度も小さな接触事故や信号無視や一旦停止などの違反をしていました。
それが何歳でそうなるか分かりませんが、なんでも個人差はありますから、私はその時を潮時としました。
無いと寂しいからそれまでは全部の車を持ってる積もりです。
ただ自動運転の信頼できる車が一般的になれば迷わず買い換えてもっと長く乗るようになると思います。
だから乗らなくなっても免許証の返納は取り上げられるまでしない積もりです。
皆さんはどうしますか?
命の方も残り少ないんですが、、、