先進国の欧米各国には、まだまだ僕らが追いつけない程、遊びの旅を長くしている夫婦が数万組もいると思います
しかし経済だけが先進国で、精神が発展途上国の日本では、多分僕らが一番最長期間、遊びで旅をしていると思います
ヨットでの14年余世界を周ったのが大きいですが、車で日本の山に登る旅も今年で9年目となります
ヨットの場合は、数年単位でしたが、車の旅は基本的に年間一回で5ヶ月です。ただそれより短い年もあります。
このように「家以外」のヨットや車で長く寝る旅について、愉しく続ける方法を今日は書きます
それは今まで何度も書いている事と重なる事も多々あるんですが・・・
先ず、何故、車やヨットなのかと言えば、一番楽で、自由で愉しく、決めた予算で出来るからです
僕らも何度もツアーで旅行に出ています。
しかし、それは五日とか半月の短い期間で「忙しくて疲れます」
おまけに結構お金が掛かります
「楽(ラク)」とは疲れない事ですが、旅が車だから、運転は勿論、山に登りますから疲れます。
しかしツアーと違い、疲れたらすぐ横になって休めます
ブログを読んでくれている人は知ってると思いますが、時には数日「休養」する事もあります。
英気を養ってから旅を続けることが出来るから「ラク」なんです
もう一つ「ラク」なのは「食事」です。
僕が気難しい性格なのか、歳なのか「自分の味」なら何日でも、どんなものでも疲れませんが、人の味を長く毎食続けると、どんな高級料理でも疲れるだけでなく、全てが愉しくなくなります
「自由」についてですが・・・人間ですから「気が変わる」事も度々あるし、したいことも度々変わります。
それに対応できるのがヨットや車の旅です
辛抱していると「愉しくありません」(味も)
辛抱しなくていいから愉しいんです
「決めた予算」を僕らは年間300万円としています。
二人で半年間旅行をしようと思うと、経済先進国では宿に泊っていたのではとても足りません
ところが車やヨットなら、一年中でも旅が続けられます
一年中続けられても、家に用もありますし、家でしたい事もあるからしませんが・・・
ただ僕らは二人で年間300万円(月25万円)の予算を「使い切ろう」として生活しています
「使い切ろう」とする理由は「社会に還元する為です」
そう言えば格好もいいんですが・・・「使いきろう」としなければ、だんだん「小さな心」の人間になるからです
裸で生まれてきて、子供を育てたのだから、後は裸で死ぬのが一番綺麗だと思っています。
二人で年間300万円しかなくても「使い切ろう」と生きていると、殆どの事は出来るし、小さな人間にもなりません
500万円で生きていても「少しでも残そう」としている人は「小さい」です
これを書き始めると長くなるので、次回に続きを書きます
今日の僕達は東赤石山に登りました
ところが・・・初めの内に美由紀が川底の砂を掬っていて・・・小さい砂金を見つけてしまいました
ここ銅山川に想定では何億円もの砂金があるそうです。
しかし実際に探そうとすると・・・一日中頑張っても一個や二個しか採れないそうなんですが・・・
さて美由紀ですが・・・米粒より小さい砂金でも一つ見つけてしまうと・・・
完全に「目がキン」になってしまって・・・
光る白雲母まで・・・キンかも知れんと言うんです
確かに今「キン」は高くなっていますが、せいぜい3千円か五千円です。
そんなのより・・・僕は山に登りたい
川に出る度に砂を掬う美由紀を引っ張りながら・・・頂上まで。
でもコースタイム三時間の所に五時間半掛かりました
しかし視界も良く、暖かく気持ちよい頂上で握り飯とスープ他で昼食
帰りには・・「キン」を忘れたのか・・・順調に戻ってきました
でも今・・・まだその砂金を握っています
今日の写真はその砂金を水に沈めて(石の上にのせて)写したんですが・・・
解りますか?
小さいでしょ
写真をクリックすると大きく見えます。
しかし経済だけが先進国で、精神が発展途上国の日本では、多分僕らが一番最長期間、遊びで旅をしていると思います
ヨットでの14年余世界を周ったのが大きいですが、車で日本の山に登る旅も今年で9年目となります
ヨットの場合は、数年単位でしたが、車の旅は基本的に年間一回で5ヶ月です。ただそれより短い年もあります。
このように「家以外」のヨットや車で長く寝る旅について、愉しく続ける方法を今日は書きます
それは今まで何度も書いている事と重なる事も多々あるんですが・・・
先ず、何故、車やヨットなのかと言えば、一番楽で、自由で愉しく、決めた予算で出来るからです
僕らも何度もツアーで旅行に出ています。
しかし、それは五日とか半月の短い期間で「忙しくて疲れます」
おまけに結構お金が掛かります
「楽(ラク)」とは疲れない事ですが、旅が車だから、運転は勿論、山に登りますから疲れます。
しかしツアーと違い、疲れたらすぐ横になって休めます
ブログを読んでくれている人は知ってると思いますが、時には数日「休養」する事もあります。
英気を養ってから旅を続けることが出来るから「ラク」なんです
もう一つ「ラク」なのは「食事」です。
僕が気難しい性格なのか、歳なのか「自分の味」なら何日でも、どんなものでも疲れませんが、人の味を長く毎食続けると、どんな高級料理でも疲れるだけでなく、全てが愉しくなくなります
「自由」についてですが・・・人間ですから「気が変わる」事も度々あるし、したいことも度々変わります。
それに対応できるのがヨットや車の旅です
辛抱していると「愉しくありません」(味も)
辛抱しなくていいから愉しいんです
「決めた予算」を僕らは年間300万円としています。
二人で半年間旅行をしようと思うと、経済先進国では宿に泊っていたのではとても足りません
ところが車やヨットなら、一年中でも旅が続けられます
一年中続けられても、家に用もありますし、家でしたい事もあるからしませんが・・・
ただ僕らは二人で年間300万円(月25万円)の予算を「使い切ろう」として生活しています
「使い切ろう」とする理由は「社会に還元する為です」
そう言えば格好もいいんですが・・・「使いきろう」としなければ、だんだん「小さな心」の人間になるからです
裸で生まれてきて、子供を育てたのだから、後は裸で死ぬのが一番綺麗だと思っています。
二人で年間300万円しかなくても「使い切ろう」と生きていると、殆どの事は出来るし、小さな人間にもなりません
500万円で生きていても「少しでも残そう」としている人は「小さい」です
これを書き始めると長くなるので、次回に続きを書きます
今日の僕達は東赤石山に登りました
ところが・・・初めの内に美由紀が川底の砂を掬っていて・・・小さい砂金を見つけてしまいました
ここ銅山川に想定では何億円もの砂金があるそうです。
しかし実際に探そうとすると・・・一日中頑張っても一個や二個しか採れないそうなんですが・・・
さて美由紀ですが・・・米粒より小さい砂金でも一つ見つけてしまうと・・・
完全に「目がキン」になってしまって・・・
光る白雲母まで・・・キンかも知れんと言うんです
確かに今「キン」は高くなっていますが、せいぜい3千円か五千円です。
そんなのより・・・僕は山に登りたい
川に出る度に砂を掬う美由紀を引っ張りながら・・・頂上まで。
でもコースタイム三時間の所に五時間半掛かりました
しかし視界も良く、暖かく気持ちよい頂上で握り飯とスープ他で昼食
帰りには・・「キン」を忘れたのか・・・順調に戻ってきました
でも今・・・まだその砂金を握っています
今日の写真はその砂金を水に沈めて(石の上にのせて)写したんですが・・・
解りますか?
小さいでしょ
写真をクリックすると大きく見えます。