事務職員へのこの1冊

市町村立小中学校事務職員のたえまない日常~ちょっとは仕事しろ。

意外なふたり 親子篇その7~アメリカンな親子

2008-04-30 | うんちく・小ネタ

親子篇「スキャンダルな親子」はこちら。

♯30 奈良橋陽子 & 野村祐人

♯31 スティーブン・セガール & 藤谷文子

♯32 河島英五 & アナム

Anamaki001……ゴダイゴの「ガンダーラ」などの作詞家、そして「ラストサムライ」のキャスティングディレクターとして「この1冊」でとりあげた奈良橋陽子と野村祐人が親子なのは知りませんでした。なんとなくアメリカンな雰囲気は血のせい?

 本格的にアメリカンなのはセガールと文子の親子。ガメラでいい味を出していた文子とセガールが、どんな経緯で親子なのかは知らない。知るのも恐ろしいような気が(笑)。CIAの職員だったセガール(だよねえ?)の奥さんが日本人なのはさまざまな過去があったんだろうなあ。

 叩きつけるようなロックでわたしを感銘させたアナム&マキのアナムの方が河島の娘であることは昔ふれている。BSの情報番組で「(そういう名前をつけるとは)お父さん、変わった人ですよねえ?」と突っこまれたアナムは「ええ、まあ。ライブスポットやってるんですけどね」と答えていたが、そのオヤジが河島であることは最後まで言わずにいた。わたしがこの関係に気づいたのは河島の葬儀の映像でだった。一種、いさぎよい親子だと思う。

画像はアナム&マキ。どっちが河島英五の娘かは一目瞭然ですね。

次回は「時代劇な親子

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意外なふたり 親子篇その6~スキャンダルな親子

2008-04-30 | うんちく・小ネタ

親子篇「熱中時代」はこちら。

♯29 中山貴美子 & あびる優

20070615_204184 このネタはもっと早くやるべきだった。旬を逃してしまったなー。芸能界に優が復帰できたのはめでたいんだかなんだか。

お母さんの中山は「窓からローマが見える」(池田満寿夫監督)で脱ぎまくったアイドル。ダンナ、つまりあびるのお父さんは強力な闇金の経営者らしい。怒濤の人生。娘よりもはるかに美しいのが哀しい。

次回は「アメリカンな親子」を。

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意外なふたり 親子篇その5~熱中時代

2008-04-30 | うんちく・小ネタ

親子篇「天才女優」はこちら。

♯28 桃井真(軍事評論家) & 桃井章(「熱中時代」脚本家) & 桃井かおり

Momoikaori 亡くなった父の真は湾岸戦争の解説でおなじみかも。兄の章は今は廃業しているようだ。しかし「熱中時代」においては、メインライターだった布勢博一の回よりも、狂いっぷりがみごとで熱中できた。「ぼくのせんせいはぁ~♪」今考えるとちょっとあざとすぎるテーマソングが懐かしい。学生時代に、金曜9時にいつも千歳船橋の友だちの部屋に行って見たことを思い出す。のちに視聴率40%もとるようなオバケ番組になるとは予想もせず(確か初回は14%程度の視聴率だった)。

この際だから視聴率オタクとして証言しておきますが、あの改編期、金曜9時はフジのゴールデン洋画劇場が大作をぶつけたりして最大の激戦区だったのだ。それがまったくのノーマークだったこの番組がいつの間にか……。

わたし、熱中時代で思い出すのは、校長(船越英二)の息子のクールな性格の太川(ルイルイ)陽介が、いつも冷たくあしらっていた水谷豊演ずる熱血北野広大のピンチに「一生懸命のどこが悪いんだよ!」と激発したエピソード。あれは泣けたな。

あ、もうひとつ。北野先生は採用前にただれた(笑)私生活を送っており、当時の仲間だった風吹ジュンが「(熱血教師なんて)北野くんらしくないっ!」と夜の下北沢を疾走していくシーン。あれもまたしみじみと……ヒロインが志穂美悦子だったことって、今どれだけの人がおぼえているだろう。水谷豊はすっかり右京さんだし。

※「刑事編」もわりと好きだった。離婚したミッキー・マッケンジーとのこんな会話が爆笑だったから。

「大丈夫かミッキー!」

「はぁいー。だいじょうび。」

次回は「スキャンダルな親子

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意外なふたり 親子篇その4~天才女優

2008-04-30 | うんちく・小ネタ

異能の親子」篇はこちら。

♯27 矢代静一 & 毬谷友子

0caucas 読者からのレスで判明。このネタはわたしも知らなかった。劇作家と女優が親子ということで、同じ畑ではあるけれど、ぎらつく才能の親子だよな。

わたしは毬谷は本当に天才だと思うんだけど、近ごろは舞台ばっかりなのでこちらにその天才ぶりがなかなか伝わってこないのが惜しい。同じタイプの天才だと思っていた麻生祐未とともにね。

今回初めて知ったのは、なんと毬谷ってオレと同い年。えええええっ!

次回は「熱中時代」についてあれこれ。

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