三無主義

 ~ディスパレートな日々~   耶馬英彦

バイオハザードコードベロニカをクリア!

2006年06月18日 | アニメ・コミック・ゲーム
 やっとのことでコードベロニカをクリアしました。3時間54分かかりましたが、なんとかSランクで、次回のNewGameから無限ロケットランチャーが使用可能になりました。で、早速使ってみましたが・・・・なんと言いますか、これがまた水平にはどこまでも飛んで行きそうな雰囲気なんだけど、足元の犬や這いずり回るゾンビには対処の使用がないのね。ま、実際のRPG7やなんかのロケットランチャー(バズーカ砲)を足元に向けてぶっ放す奴はおらんからな。とはいえ水平に至近距離でぶっ放すのも、自分も爆発の衝撃を食らうという点ではあまり変わらないような気がしますけど。とにかくそういう仕様なわけで、別の武器を併用するかまたは足元系の敵からはとりあえず逃げる作戦をとるかしなければなりません。別の武器と言えば、クリアして気がついたんですが、火薬付きの矢をセットしたボーガンがすべての敵に対してかなり有効なんですね。連射速度が速いのでラスボスでさえもあっという間にリニアランチャーのステージに辿り着きました。後編のクリスに交代してすぐのボス戦もあっという間でした。どうやら登場人物によって武器のイメージが固定化されてしまう部分があるようで、ボーガンを使うクリスというのがどうも違和感があってこれまではその組み合わせは考えませんでした。FF12のバルフレアの武器をいつも銃、フランの武器をいつも弓、といった具合にしていたのと同じですね。しかし実際にいろいろな組み合わせをやってみると別の面白さや有効な方法なんかが見えてきます。

 それから、バイオハザード系のゲームをするといつもなんですが、ゲームをクリアした時点で弾薬や回復薬が大量に余っています。なぜそうなるかというと、初めてそのゲームをしたときにはやたらに敵がたくさん出てくるように感じて、片っ端から殺しまくるわけなんですね。そうすると当然弾が足りなくなる。だから落ちている弾は全部拾いまくってしまうわけで、そうするとせっかく手に入れたショットガンなんかの強い武器を最後まで使わずじまいになったりするという、どうにも貧乏性な結果になります。回復は必要な数だけとればいい、武器は押しまずどんどん使って大丈夫、と思ってはいるんですけど。ゲームが上達しない点はそんなところにあるのかも。

 もしかして生活が向上しないのも同じ理由か?


バイオハザードコードベロニカの恐怖

2006年06月18日 | アニメ・コミック・ゲーム
 5日ほど前ツタヤで買ってきたPS2のソフト「バイオハザードコードベロニカ完全版」を攻略するのにホームページを見ていたら、やはりクリアランクというものがあるようで、これはバイオハザード2をプレイしたときに経験済みなので、あるだろうとは思いましたが、Sランクを取るのに、バイオ2がたしかノーセーブ2時間以内だったのに対して、ベロニカはノーセーブ5時間以内で、マップがかなり複雑だし、途中で出てくるボス戦は難易度が高いし、画面はぼんやりして見にくいし、間に合わずに石の下敷きで死んでしまうような情けない場面もあったりで、前半から後半へ移るときにセーブできるとはいえ、Sランクでクリアできる人はかなりすごい。

 いわゆるゲーマーさんたちのクリア結果を調べるとわずか2時間程度で前後編ともにクリアしているような強者もいますが、もちろんそんな雲の上のレベルは臨むべくもありませんので、なんとか5時間ぎりぎりでいいからノーセーブでクリアしたいものだなと、そういう考えで何度もトライしてきましたが、前半の最後のボス戦で5回ほど死にました。約2.5時間×5回で12.5時間がムダに。そして後半のノスフェラトゥ戦でスナイパーライフルがまったくもって当たらない。照準が動くのが遅い上に、標的の動きが早くて、あれを簡単に当てられる人はやっぱりゲーマーさんたち以外にはいないでしょう。それでもって、なんとかそこをクリアしても、石が落ちてくるトラップにどうしても引っかかる。登場人物の17歳の女の子が大きな石の下でペチャンコになってしまうんです。これがまた申し訳なくて、ゴメンネ、下手なばっかりに下敷きにされちゃって、ゴメンネ、と思わず謝ってしまうくらいです。その場面になるたびに思わず大きく深呼吸してしまうくらい緊張します。さすがカプコンさん、よくこんな怖いゲームを造ったものだなと感心しますね。

 この春にはたいていのゲーム好きの方々と同様にFF12をやっていました。150時間くらいかかってクリアしましたが、「最強の矛」だとか「トウルヌソル」だとか「リボン」だとか、とにかくレアアイテムを入手するのに時間がかかって、そうこうしているうちにレベルが上がりすぎたみたいでラスボスが異常に弱いという結果になり、全体としてぬるいゲームのような印象になってしまいました。決して面白くなかったわけじゃありませんけど。

 対してバイオハザードのシリーズはクリア特典で出てくる無限武器を除けば弾薬にも限りがあるし敵は強いしで、かなりの緊張感を強いられるゲームとなっておりまして、FFシリーズのホンワカしたゲームとでは好みが分かれるところなんですが、ゲーム好きの私はどっちもわりと好き、というなんともしまらない本音になってしまうんですな。

 で、実はいまだにベロニカをSランクでクリアできておりません。無限ロケットランチャーも面白そうですが、ま、バイオ4のシカゴほどではないだろうと自分に言い聞かせるように、半ばあきらめ気味です。

 バイオ4と言えば、それまでのバイオハザードのシリーズとはかなり違ったもので、特に映像がきれい。CDからDVDになるとこうまで違うのか、と感動しましたね。周囲を360度見渡すレオンを見て、まさにこれこれ、バイオにかけていた視点はこの視線だと。それはディスクだけではもちろんなくて、ディスクと動かすハードの性能が格段に向上したから、ということなんでしょうけれども、PS3が今年の秋か冬くらいに発売されるような噂があって、無論さらに性能がアップしているんでしょうから、それに引っ張られるようにしてソフトの質も向上して、もしかするとFF12のオープニングムービーのようなすごい映像がそのままゲームの映像として使われるようなことにもなるかもしれません。大容量のディスクと大きなメモリとハイスピードのプロセッサしかも軽量コンパクト、USBだのLANだののインターフェースもずらっと並んで・・・・となるとほぼパソコンに等しいわけで、ならばパソコンにゲームのコントローラーを取り付ければいいということにもなる。あ、どうもその方がよさそう。ソフトは買いに行かずともダウンロードすればいいし、言語入力系のゲームではキーボードがそのまま利用できるし、DVDよりはもちろんHDDのほうが速いだろうし、快適なプレイが楽しめそうなんだけど、どうしてメーカーはそうしないのかというと、まあ、いろいろな関係があるんだろうねえ。

 ということで、ベロニカをあきらめて今やっているのは「天誅参」です。やっぱり3Dゲームは周囲と上下を見渡せるのが本当によろしい。前の「天誅」に比べて、崖などから落ちにくくなっているのも助かる。前のゲームでは、崖のそばで必殺を決めると、必殺ムービー中に決めポーズを取ったらそこには地面がなくてムービーが終わると同時に転落、ゲームオーバーになることがしばしばあって、あきれていました。あれはギャグのつもりだったんでしょうか。

 すべてのステージで忍術皆伝が目標ですが、一度にできるのはせいぜい2ステージくらいなので(疲れますから)時間がかかりそう。あ、もちろん小説も書いていますよ。近々発表しますからね。では。